2021年01月29日
1月29日(金)の鳥見 今週の振り返り
<今週の振り返り>
【総括】
・カシラダカの群れをあちこちで見かける
・今シーズンはトラツグミの当たり年かも
・今シーズンそろそろ大当たりが出てほしいが・・・ちっとも
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇シノリガモ / いつもの場所
◇ハジロカイツブリ / わずかにミミも交じる
◇ヒメウ / 大河にて。この川はいつきてもいろいろ楽しめる
◇タゲリ / ここではあまりみかけないがこの日は中洲の干潟に3羽いた

◇オジロワシ / いつもの沼。ずいぶんボロボロの羽だがまともに飛んでいた
◇オオワシ / 沼の対岸の山の端近くから飛び立ち
◇ノスリ / カラスとバトルというよりカラスにやっつけられていた
◇チョウゲンボウ / 得意のホバリング

◇オオワシ(3枚) / 前出とは別の個体。少し離れたところ。林の先端近くで休んでいたがやおら餌取りに出発(多分)
◇キクイタダキ / なかなか撮らせてくれない。せいぜいこの程度

◇カシラダカ / 群れをあちこちで見かける
◇オオジュリン / こちらもかくれんぼが好きでなかなか被写体にならない。やっと見つけた

【今週の景観写真】
◇冬枯れの森の中の遊歩道
◇おなじみ畑の中の「モウキン」もどき。新しいデザインもあるようだ
【総括】
・カシラダカの群れをあちこちで見かける
・今シーズンはトラツグミの当たり年かも
・今シーズンそろそろ大当たりが出てほしいが・・・ちっとも
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇シノリガモ / いつもの場所
◇ハジロカイツブリ / わずかにミミも交じる
◇ヒメウ / 大河にて。この川はいつきてもいろいろ楽しめる
◇タゲリ / ここではあまりみかけないがこの日は中洲の干潟に3羽いた
◇オジロワシ / いつもの沼。ずいぶんボロボロの羽だがまともに飛んでいた
◇オオワシ / 沼の対岸の山の端近くから飛び立ち
◇ノスリ / カラスとバトルというよりカラスにやっつけられていた
◇チョウゲンボウ / 得意のホバリング
◇オオワシ(3枚) / 前出とは別の個体。少し離れたところ。林の先端近くで休んでいたがやおら餌取りに出発(多分)
◇キクイタダキ / なかなか撮らせてくれない。せいぜいこの程度
◇カシラダカ / 群れをあちこちで見かける
◇オオジュリン / こちらもかくれんぼが好きでなかなか被写体にならない。やっと見つけた
【今週の景観写真】
◇冬枯れの森の中の遊歩道
◇おなじみ畑の中の「モウキン」もどき。新しいデザインもあるようだ

Posted by OOAKAGERA at
16:46
2021年01月26日
1月26日(火)の日記 ラジオ深夜便 ユリカモメの話
私はすこぶる寝つきは良い方で、眠れなくてラジオを聞くという文化は身についていない。NHKラジオでは深夜23:05~早朝5:00までラジオ深夜便という番組を放送している。知り合いにはこれを聴いている人が結構いる。人によって聞いている時間帯が違うのは面白い。このラジオ深夜便で面白い鳥の話をしていると聞いて、昨夜は努力して聴いた。毎月第4月曜日に23:05から30分ほど、札幌の写真家大橋弘一氏が鳥にまつわるわかりやすい話をアンカーのアナウンサーとやりとりして話をするものである。
昨夜は「ユリカモメ」の話であった。主なポイントは以下の通り。話はたしかにわかりやすくおもしろかった。
・ユリカモメは日本各地で冬に海岸部でふつうに見られる小形のカモメ類である。
・東京都の鳥となっている。新交通システムにも「ゆりかもめ」と名前がつけられている。
・京都には以前はいなかったが20-30年前には鴨川にたくさんいて冬の京都の風物詩となっていた。しかし10年ほど前には減少がみられ現在はさらに少なくなっている(京都にいた時、取材したことのある中川アンカーの話)
・ユリカモメは万葉の昔には「ミヤコドリ」と呼ばれていたようだが、現在のミヤコドリのこともミヤコドリと言っていたらしく、2種のミヤコドリが存在していてややこしい。ミヤコドリが伊勢物語に出てくるがこれはユリカモメのことを指すようだ。
というわけである。以前「ミヤコドリ」について雑文を書いていたので参考まで得意の「復刻」をする。
*************************************************************
【ミヤコドリあれこれ】 H25.10.24
◇先日、干潟にミヤコドリが数日滞在した。最初1羽、途中から2羽である。なかなかのイケメンであった。干潟には貝類も復活しているようで盛んに採餌していた。英語では「オイスターキャッチャー」と呼ぶようで、その通り貝が好物のようだ。
◇ミヤコドリ(都鳥)は万葉集をはじめ、和歌・物語と多くに題材として取り上げられているが、これは現在のユリカモメをさしていることが多いとのこと。しかしミヤコドリ(オイスターキャッチャー)をさしていることもあるらしいのでややこしい。
◇ミヤコドリにまつわる歌としては、平安時代の、美男の代名詞、在原業平が隅田川で詠んだ歌がぬきんでて秀逸ということになっている。
◇京都から下ってきた在原業平が隅田川を渡ろうとする時のことを「伊勢物語」で、京のことを思い出して
「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思う人はありやなしやと」
と詠んでいる。(都という名を背に負っているならば都から飛んできたのであろう、では質問しよう都鳥「わが想う人はそこに健在でいるか?」)
◇伊勢物語にはこの都鳥について「白き鳥の嘴と脚赤き、しぎの大きさなる、水の上に遊びつつ魚を喰う」とあるのでユリカモメであろうということになっている。また、京には見えぬ鳥ともある(ならなんでミヤコドリという名なのかな?)。ちなみに最近は京都でも鴨川にユリカモメの姿をみることができるらしいが。
◇さて、俳句にもミヤコドリはとりあげられている。俳聖芭蕉が強烈な句を詠んでいる。
「塩にしてもいざことづてん都鳥」。
業平の歌「いざ言問わむ」を「いざことづてん」とおきかえて、都鳥を塩漬けにしてでも都に送ってやろうというものである。
◇「おくのほそ道」では崇高な心の世界を現したが同じ人とは思えないぎょっとするような句である。軽口狂句に満ちた句を詠む師匠についていた時のものらしい。
◇いずれにせよ都鳥を詠んだ詩歌には業平の歌が少なからず影響を与えていることがわかる。天は二物を与えしか・・。
◇また非生産的な駄文を書いてしまった。ということは今日も午後から雨で「足止め」です。
昨夜は「ユリカモメ」の話であった。主なポイントは以下の通り。話はたしかにわかりやすくおもしろかった。
・ユリカモメは日本各地で冬に海岸部でふつうに見られる小形のカモメ類である。
・東京都の鳥となっている。新交通システムにも「ゆりかもめ」と名前がつけられている。
・京都には以前はいなかったが20-30年前には鴨川にたくさんいて冬の京都の風物詩となっていた。しかし10年ほど前には減少がみられ現在はさらに少なくなっている(京都にいた時、取材したことのある中川アンカーの話)
・ユリカモメは万葉の昔には「ミヤコドリ」と呼ばれていたようだが、現在のミヤコドリのこともミヤコドリと言っていたらしく、2種のミヤコドリが存在していてややこしい。ミヤコドリが伊勢物語に出てくるがこれはユリカモメのことを指すようだ。
というわけである。以前「ミヤコドリ」について雑文を書いていたので参考まで得意の「復刻」をする。
*************************************************************
【ミヤコドリあれこれ】 H25.10.24
◇先日、干潟にミヤコドリが数日滞在した。最初1羽、途中から2羽である。なかなかのイケメンであった。干潟には貝類も復活しているようで盛んに採餌していた。英語では「オイスターキャッチャー」と呼ぶようで、その通り貝が好物のようだ。
◇ミヤコドリ(都鳥)は万葉集をはじめ、和歌・物語と多くに題材として取り上げられているが、これは現在のユリカモメをさしていることが多いとのこと。しかしミヤコドリ(オイスターキャッチャー)をさしていることもあるらしいのでややこしい。
◇ミヤコドリにまつわる歌としては、平安時代の、美男の代名詞、在原業平が隅田川で詠んだ歌がぬきんでて秀逸ということになっている。
◇京都から下ってきた在原業平が隅田川を渡ろうとする時のことを「伊勢物語」で、京のことを思い出して
「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思う人はありやなしやと」
と詠んでいる。(都という名を背に負っているならば都から飛んできたのであろう、では質問しよう都鳥「わが想う人はそこに健在でいるか?」)
◇伊勢物語にはこの都鳥について「白き鳥の嘴と脚赤き、しぎの大きさなる、水の上に遊びつつ魚を喰う」とあるのでユリカモメであろうということになっている。また、京には見えぬ鳥ともある(ならなんでミヤコドリという名なのかな?)。ちなみに最近は京都でも鴨川にユリカモメの姿をみることができるらしいが。
◇さて、俳句にもミヤコドリはとりあげられている。俳聖芭蕉が強烈な句を詠んでいる。
「塩にしてもいざことづてん都鳥」。
業平の歌「いざ言問わむ」を「いざことづてん」とおきかえて、都鳥を塩漬けにしてでも都に送ってやろうというものである。
◇「おくのほそ道」では崇高な心の世界を現したが同じ人とは思えないぎょっとするような句である。軽口狂句に満ちた句を詠む師匠についていた時のものらしい。
◇いずれにせよ都鳥を詠んだ詩歌には業平の歌が少なからず影響を与えていることがわかる。天は二物を与えしか・・。
◇また非生産的な駄文を書いてしまった。ということは今日も午後から雨で「足止め」です。
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09:33
2021年01月22日
1月22日(金)の鳥見 今週の振り返り
<今週の振り返り>
【総括】
・今週も積雪があり寒い日が続いた。マガンの南下が続いているようだ。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇マガン / 沼周辺に滞在する大群の数が増えた。千羽単位。沼では重機が入って作業中、そのせいか沼に来るマガンは落ち着きがなく、ジェット機のタッチアンドゴーに近い状態。
◇シジュウカラガン / 沼まわりの田んぼで採食しているマガンの群れの中にシジュウカラガンが2羽いた。DNAをたどると仙台(八木山)に土地勘があるのかもしれない? 写真は1羽しか確認できないがもう1羽はすぐうしろで寝ている。
◇ヨシガモ / メス。市内北部の川にて
◇ユリカモメ / 小群がいた。史跡の近くの沼

◇トラツグミ / いつもいるエリア。探したらいました
◇シロハラ(2枚) / 市内北部の中世の城跡公園。2羽見かけた(写真は別の個体計2羽)
◇ルリビタキ / ♂若

◇ビンズイ / 久しぶりにいた。いつもの公園
◇アトリ / さえずっていた。近くにメスがいた
◇ベニマシコ / 実物は写真以上にきれいな赤だった

◇ミヤマホオジロ(2枚) / お城の曲輪跡の芝生。オスメス計5羽見かけた

【今週の景観写真】
◇市内北部の公園。階段にも雪が残っており少し不安。今週末はまだオススメではない。
【総括】
・今週も積雪があり寒い日が続いた。マガンの南下が続いているようだ。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇マガン / 沼周辺に滞在する大群の数が増えた。千羽単位。沼では重機が入って作業中、そのせいか沼に来るマガンは落ち着きがなく、ジェット機のタッチアンドゴーに近い状態。
◇シジュウカラガン / 沼まわりの田んぼで採食しているマガンの群れの中にシジュウカラガンが2羽いた。DNAをたどると仙台(八木山)に土地勘があるのかもしれない? 写真は1羽しか確認できないがもう1羽はすぐうしろで寝ている。
◇ヨシガモ / メス。市内北部の川にて
◇ユリカモメ / 小群がいた。史跡の近くの沼

◇トラツグミ / いつもいるエリア。探したらいました
◇シロハラ(2枚) / 市内北部の中世の城跡公園。2羽見かけた(写真は別の個体計2羽)
◇ルリビタキ / ♂若
◇ビンズイ / 久しぶりにいた。いつもの公園
◇アトリ / さえずっていた。近くにメスがいた
◇ベニマシコ / 実物は写真以上にきれいな赤だった
◇ミヤマホオジロ(2枚) / お城の曲輪跡の芝生。オスメス計5羽見かけた
【今週の景観写真】
◇市内北部の公園。階段にも雪が残っており少し不安。今週末はまだオススメではない。

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19:48
2021年01月16日
1月16日(土)の日記 明日は阪神淡路大震災から26年目
明日1月17日は、阪神淡路大震災から26年目となる。
H27年1月17日に弊ブログにアップした記事を復刻する。
【阪神淡路大震災から20年】
明日は1月17日、阪神淡路大震災の発生から20年が経つ。早いものだ。少し振り返りをしてみたい。
当時は兵庫県姫路市に住んでいた。地震の発生地神戸からは少し離れていて大きな被害はなかったが、揺れの大きさには驚かされた。朝6時前、早起きが趣味の私は当然起きていたので揺れの様子は今でもよく覚えている。最初は地の底で大きな岩がガリガリと擦れるような振動を感じ、ほどなく大きな縦・横の揺れに襲われた。被害の詳細はテレビ・ラジオでもなかなか明確に伝えられず、数時間たって高速道路が長い距離にわたって倒壊しているという情報で初めてことの重大さを知らされた。
わが家では家の中の飾り物が落ちた程度だったが、近所では台所の食器が落ちてコナゴナというような被害も聞いた。建物も屋根の瓦が(峯の部分で)ずり落ちたところもあった。
電車から見ると明石あたりから神戸側の被害がとんでもなく大きいのがよくわかった。
身近からも救援物資を送り出したり、災害派遣の応援隊が出たりして後方支援を行った。神戸の様子、特に土木・建築物の被害の様子を確認したかったが、被害にあった方々の心情を慮るとなかなか神戸には足を2踏み入れられなかった。それでもどこかで役に立つはず、この機会をのがさず自分の目で確認しておきたいという思いで1ケ月くらい経って、出かけた。
被害の概要はすでに報道でわかっていたが、やはり実物のひどさをみて地震・そしてその後の火事のおそろしさをあらためて認識した。
以下に当時の写真を羅列する。東日本大震災と共通することもあり異なることもあるように思われる。
素人が見かけて特にきわだった被害の様子である。
■大きなビルの中間階がダルマ落としのようになくなって(つぶれて)いる。あちこちで見かけた。地震の周波数と建物の固有周波数が関係していて発生する事象のようだ。東日本大震災の被害としては身近では見かけていない。


■ビルの壁の窓枠コーナーを結ぶX字状のヒビ(割れ)。仙台の近所のビルにもみられた。

■古い日本家屋のつぶれ。屋根に和瓦をのせ粘土で固めた構造で重心が高いこと、軸組構造の支点部の強度が低いのが倒壊の大きな要因と思われる。

■液状化。特に埋立地にひどい被害がみられた。

■地盤沈下。同上。岸壁の沈下・損傷も大きかった。

■地下鉄駅の天井部(道路)の大規模陥没

■高速道路の支柱のコンクリートの損傷(鉄筋が露出)。新幹線の橋脚にもみられた。東日本大震災でも同様の事例あり。

地震で被災し、避難所にいた人が近所に仮住まいされたときトイレの水が流れるのをみて涙したと聞いたのを印象的に覚えている。
H27年1月17日に弊ブログにアップした記事を復刻する。
【阪神淡路大震災から20年】
明日は1月17日、阪神淡路大震災の発生から20年が経つ。早いものだ。少し振り返りをしてみたい。
当時は兵庫県姫路市に住んでいた。地震の発生地神戸からは少し離れていて大きな被害はなかったが、揺れの大きさには驚かされた。朝6時前、早起きが趣味の私は当然起きていたので揺れの様子は今でもよく覚えている。最初は地の底で大きな岩がガリガリと擦れるような振動を感じ、ほどなく大きな縦・横の揺れに襲われた。被害の詳細はテレビ・ラジオでもなかなか明確に伝えられず、数時間たって高速道路が長い距離にわたって倒壊しているという情報で初めてことの重大さを知らされた。
わが家では家の中の飾り物が落ちた程度だったが、近所では台所の食器が落ちてコナゴナというような被害も聞いた。建物も屋根の瓦が(峯の部分で)ずり落ちたところもあった。
電車から見ると明石あたりから神戸側の被害がとんでもなく大きいのがよくわかった。
身近からも救援物資を送り出したり、災害派遣の応援隊が出たりして後方支援を行った。神戸の様子、特に土木・建築物の被害の様子を確認したかったが、被害にあった方々の心情を慮るとなかなか神戸には足を2踏み入れられなかった。それでもどこかで役に立つはず、この機会をのがさず自分の目で確認しておきたいという思いで1ケ月くらい経って、出かけた。
被害の概要はすでに報道でわかっていたが、やはり実物のひどさをみて地震・そしてその後の火事のおそろしさをあらためて認識した。
以下に当時の写真を羅列する。東日本大震災と共通することもあり異なることもあるように思われる。
素人が見かけて特にきわだった被害の様子である。
■大きなビルの中間階がダルマ落としのようになくなって(つぶれて)いる。あちこちで見かけた。地震の周波数と建物の固有周波数が関係していて発生する事象のようだ。東日本大震災の被害としては身近では見かけていない。





■ビルの壁の窓枠コーナーを結ぶX字状のヒビ(割れ)。仙台の近所のビルにもみられた。


■古い日本家屋のつぶれ。屋根に和瓦をのせ粘土で固めた構造で重心が高いこと、軸組構造の支点部の強度が低いのが倒壊の大きな要因と思われる。


■液状化。特に埋立地にひどい被害がみられた。

■地盤沈下。同上。岸壁の沈下・損傷も大きかった。


■地下鉄駅の天井部(道路)の大規模陥没

■高速道路の支柱のコンクリートの損傷(鉄筋が露出)。新幹線の橋脚にもみられた。東日本大震災でも同様の事例あり。

地震で被災し、避難所にいた人が近所に仮住まいされたときトイレの水が流れるのをみて涙したと聞いたのを印象的に覚えている。
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21:00
2021年01月15日
1月15日(金)の鳥見 今週の振り返り
<今週の振り返り>
【総括】
・今週もたくさんの種を確認できた。水鳥がいる時期はカウント数が多い。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇キジ / 雪の上、オス同士がにらみ合いをしていた
◇シジュウカラガン / 雪が積もって採食できる場所が限られているはずだがこの日大群は見つからず、小群のみ
◇アメリカヒドリ / ヒドリガモの小群の中にアメヒが混じっていた
◇オナガガモ / 大群が田んぼから湿地の池に移動、ねぐらいり

◇トモエガモ /沼からみえなくなったと思っていたら、いました河口に。別々の2個所で観察
◇オオホシハジロ / ホシハジロと一緒にいることが多いがこの日は単独
◇ハジロカイツブリ ミミカイツブリ / 河口のすぐ外の海。ハジロの群れ中にミミもいた
◇ミユビシギ / なにをたまげたか1羽が河口水面上を水平高速飛行

◇カモメ類 / 河口近くの中洲にカモメ達が密集。ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、カモメ、ユリカモメ、カワウが確認できた
◇オオワシ(2枚) /ジェット機の曲芸飛行にみとれていたら突然真上にオオワシが。やがて松の木のてっぺんにとまった
◇チュウヒ / 太陽の滑り台で遊んでる(?)、やけどしないように・・なんちゃって

◇ハイイロチュウヒ /メス。ここの住人
◇コミミズク / この日の出現16時30分
◇ハシボソガラス / なにか猛禽らしい個体の骨にかぶりついていた
◇アトリ / 海岸に近い林、やたらいた

◇ジョウビタキ(2枚) / オス・メス もう珍しくもないですが・・
◇ミヤマホオジロ(2枚) / オス・メス 少し珍しいカモ

◇カシラダカ / やたらたくさん見かけた
◇アオジ / チラッチラッと姿を現す
◇オオジユリン / ここでは全身の姿をきちんと観察できた

【今週の景観写真】
◇キツネ / 耳を立ててじっとこちらをみている。餌をやる人がいるのかもしれない
◇タヌキ / 氷の上に3匹。わりと近くにヒシクイがいたが鳥は食べないので恐れずか
◇ハクサイ / 仙台ハクサイと言えば有名らしい。これはその発祥の地近く
◇ブルーインパルス / この日は派手にアクロバット飛行の練習。ヒヨドリのような波状飛行もオチャノコナントカか・・
【総括】
・今週もたくさんの種を確認できた。水鳥がいる時期はカウント数が多い。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇キジ / 雪の上、オス同士がにらみ合いをしていた
◇シジュウカラガン / 雪が積もって採食できる場所が限られているはずだがこの日大群は見つからず、小群のみ
◇アメリカヒドリ / ヒドリガモの小群の中にアメヒが混じっていた
◇オナガガモ / 大群が田んぼから湿地の池に移動、ねぐらいり

◇トモエガモ /沼からみえなくなったと思っていたら、いました河口に。別々の2個所で観察
◇オオホシハジロ / ホシハジロと一緒にいることが多いがこの日は単独
◇ハジロカイツブリ ミミカイツブリ / 河口のすぐ外の海。ハジロの群れ中にミミもいた
◇ミユビシギ / なにをたまげたか1羽が河口水面上を水平高速飛行
◇カモメ類 / 河口近くの中洲にカモメ達が密集。ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、カモメ、ユリカモメ、カワウが確認できた
◇オオワシ(2枚) /ジェット機の曲芸飛行にみとれていたら突然真上にオオワシが。やがて松の木のてっぺんにとまった
◇チュウヒ / 太陽の滑り台で遊んでる(?)、やけどしないように・・なんちゃって


◇ハイイロチュウヒ /メス。ここの住人
◇コミミズク / この日の出現16時30分
◇ハシボソガラス / なにか猛禽らしい個体の骨にかぶりついていた
◇アトリ / 海岸に近い林、やたらいた
◇ジョウビタキ(2枚) / オス・メス もう珍しくもないですが・・
◇ミヤマホオジロ(2枚) / オス・メス 少し珍しいカモ
◇カシラダカ / やたらたくさん見かけた
◇アオジ / チラッチラッと姿を現す
◇オオジユリン / ここでは全身の姿をきちんと観察できた
【今週の景観写真】
◇キツネ / 耳を立ててじっとこちらをみている。餌をやる人がいるのかもしれない
◇タヌキ / 氷の上に3匹。わりと近くにヒシクイがいたが鳥は食べないので恐れずか
◇ハクサイ / 仙台ハクサイと言えば有名らしい。これはその発祥の地近く
◇ブルーインパルス / この日は派手にアクロバット飛行の練習。ヒヨドリのような波状飛行もオチャノコナントカか・・
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21:53
2021年01月14日
1月14日(木)の日記 雪かき道具
◇今シーズンはこれまで昨シーズンに比べて寒く、積雪が多い。仙台でも積雪が多く、雪かきに精を出している。本日は少し気温が上がり降雪もなく雪かきをしないで済んだ
◇我が家の雪かき道具は3種類ありそれぞれの目的に応じて使い分けている。下の写真右から、Aプラホーキ、Bポリカーボネート製雪押し(プレッシャーラッセル)、Cアルミ製角スコップである。今年はそれに小型の鍬を氷割りに使用した。その他としてこのあたりでよく見かけるのは雪はね(ショベルスコップ)がある。

◇雪かき道具は雪の量や硬さ、作業の目的、使う人の体力に合わせて選ぶ必要がある。仙台市の積雪量はせいぜい20cm位まででありまた気温がそれほど低くないのでカチンカチンの氷状態にはまずならない。我が家の道具でほぼ雪かきは出来る。
◇私が北海道で住んでいた道央の市ではこの他にママサンダンプ、ツルハシがよく使われていた。雪かきしなければならない機会が多く気温が低く凍り付く環境で雪かき道具は仙台とはやや違った。
◇以前、なにかの機会に「アイデア道具」の募集があり、私の経験から、特に重い雪の場合雪かき時に雪を持ち上げないで済むようにプレッシャーラッセルに車をつけることを提案したことがあるが、WEBでショッピングの雪かき道具をのぞいてみたら今はちゃんとそのような道具も開発されていた。さすがプロは考えている。
◇我が家の雪かき道具は3種類ありそれぞれの目的に応じて使い分けている。下の写真右から、Aプラホーキ、Bポリカーボネート製雪押し(プレッシャーラッセル)、Cアルミ製角スコップである。今年はそれに小型の鍬を氷割りに使用した。その他としてこのあたりでよく見かけるのは雪はね(ショベルスコップ)がある。

◇雪かき道具は雪の量や硬さ、作業の目的、使う人の体力に合わせて選ぶ必要がある。仙台市の積雪量はせいぜい20cm位まででありまた気温がそれほど低くないのでカチンカチンの氷状態にはまずならない。我が家の道具でほぼ雪かきは出来る。
◇私が北海道で住んでいた道央の市ではこの他にママサンダンプ、ツルハシがよく使われていた。雪かきしなければならない機会が多く気温が低く凍り付く環境で雪かき道具は仙台とはやや違った。
◇以前、なにかの機会に「アイデア道具」の募集があり、私の経験から、特に重い雪の場合雪かき時に雪を持ち上げないで済むようにプレッシャーラッセルに車をつけることを提案したことがあるが、WEBでショッピングの雪かき道具をのぞいてみたら今はちゃんとそのような道具も開発されていた。さすがプロは考えている。
Posted by OOAKAGERA at
18:17
2021年01月08日
1月8日(金)の鳥見 今週の振り返り
<今週の振り返り>
【総括】
・年が明けても雪が降る日が多く、かつ寒い。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇ヒシクイ / 沼の近くの田んぼに3羽、健在
◇アメリカコハクチョウ / いつものところ。この日は散在していた4羽を確認
◇オナガガモ / 急に増えた。川から沼に移動か
◇コクマルガラス / シロマル。今シーズン初見。クロマルはまだ見ていない。

◇トラツグミ / きれいな個体。すぐ気が付かれて逃げられた
◇シロハラ / 公園内。
◇カヤクグリ / 同上、目立たない
【総括】
・年が明けても雪が降る日が多く、かつ寒い。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇ヒシクイ / 沼の近くの田んぼに3羽、健在
◇アメリカコハクチョウ / いつものところ。この日は散在していた4羽を確認
◇オナガガモ / 急に増えた。川から沼に移動か
◇コクマルガラス / シロマル。今シーズン初見。クロマルはまだ見ていない。


◇トラツグミ / きれいな個体。すぐ気が付かれて逃げられた
◇シロハラ / 公園内。
◇カヤクグリ / 同上、目立たない
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17:52
2021年01月07日
1月7日(木)の日記 日本の巨木 NHKTVから
家にこもってゴロゴロと録りためたテレビ番組を眺めた。本日は以下のとおり。
「巨樹百景」神様の木に会う」 3年にわたる巨樹の記録
テレビ NHKBSプレミアム 2021/1/1(金) 22:30-0.29
昨年も観たが今年は3年間にわたる取材を編集したもの。なかなか見ごたえがあった。
今回選ばれた巨樹は以下の通り、★は下欄にある昨年放送された木。
①蒲生の大クス(鹿児島姶良) 蒲生八幡神社境内にある 樹齢1500年 幹周24.2m 樹高30m
1983年に国が「日本一」に認定 台風にも耐えて日本一の巨樹が天に向かって聳え立つ
②山高神代桜★(山梨北斗) エドヒガン 樹齢2000年 枝が棒にささえられている
③北金ヶ沢の大イチョウ★(青森県深浦) 樹齢1000年 幹周22m 樹高31m
垂乳根(たらちね)=気根 を多数持つ 地元宮城野区銀杏町の「乳銀杏」と同じ
地面に根をおろして木はどんどん大きくなっていく
④寂心さんのクス(熊本) 樹齢800年 枝張り50m 幹周17.1m 樹高30m
日本一美しいと言われるクスの木
⑤縄文杉★(鹿児島県屋久島) 樹齢2000年以上 約50年前に発見された、おそらく日本で一番有名な巨樹 形状から用材とし
して使えない、それで今まで生き残った
⑥領家のモミジ★(岐阜県郡上大和) 樹齢400年 日本一といわれる大きいモミジ
イロハモミジ 不吉な言い伝えがあり地元の人は寄り付かない
⑦巨樹の森(新潟佐渡) スギ 樹齢数珀年 江戸時代は金山、明治時代は皇室の御用輪で人が近寄れず原始の森が残った。厳し
い環境を生き抜くために木は姿を変えていた➡タコ杉 あちこち穴があき空洞となっている
⑧東根の大ケヤキ★ 樹齢1500年 樹高26m
日本一の大ケヤキ 小学校の前にありこの土地のシンボル
⑨志々島のクス 樹齢1200年 幹周12m 樹高22.5m
瀬戸内海の小さな島に驚くような巨木
⑩石徹白の大杉★(岐阜) 樹齢1800年 日本を代表する霊峰白山にある
幹は白骨のように白くなっている
⑪岩屋の大杉★(福井県勝山) 樹高33m 樹齢1200年 廃村に残された巨樹。
かつての住民が春に集まって木の手入れをして守っている。三八豪雪で住民はここを離れたがことあるごとに集まる
⑫川棚のクスの森★山口健下関) 樹齢1000年 枝張東西58m
名所になっていたが公園整備としてまわりを舗装後急激に弱った、常緑のクスノ木の葉が1:ケ月ほどで落ちて枯れかかった。その後
潜伏芽の胴吹きがみられる
テレビを見ての感想として、画面いっぱいに横に広がるクスの木が美しく印象深かった。私自身実際に見ているのは東根の大ケヤキのみ。大きな木だった。
樹木について見識を持つ友人の話では、巨樹巨木は多くの人が興味を持っている。宮城県では「千年クロベ」が一番と思うとのこと。栗駒山中腹にあり、幹回り10mのクロベ日本一の巨木。1998年仙台の登山家が発見したもので、国有林内にある。以前は林道が近くまで通っておりすぐに行けたが、宮城岩手内陸地震により林道が寸断され、車ではいけなくなった。世界谷地から歩いて2時間ほどとのこと。いつか行ってみたい。
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<昨年放送分のメモ>
2020.04.26 記
「巨樹百景」神様の木に会う 巨樹と日本人の物語
テレビ NHKBSプレミアム 2020/4/20(月) 15:05-(90分) 2020.01.01放送の再放送
内容 日本各地の巨樹と、巨樹に関わる人々の姿を追う。変わりゆく日本の姿と、変わらない日本人の心を巨樹を通して見つめる。
①白鷹の薬師桜(山形県) 樹齢1200年 平安時代、坂上田村麻呂ゆかりのエドヒガン
② 川古の大楠 樹齢3000年
③ 村吉の天神さん(熊本県菊池市) イチイガシ
③領家のモミジ(岐阜県郡上大和) 樹齢400年 日本一のモミジ
④縄文杉(鹿児島県屋久島)
⑤北金ヶ沢の大イチョウ)青森県)
⑥山高神代桜(山梨) 樹齢2000年
⑦和池の大カツラ(兵庫県) 樹齢1000年
⑧石徹白の大杉(岐阜) 樹齢1800年
⑨東根の大ケヤキ 樹齢1500年
⑩あがりこ大王(秋田県にかほ市象潟) 樹齢300年の奇妙な形をしたブナ 樹高25m 昔から燃料として成長するたび枝を人間によって切られた
⑪武雄の楠(佐賀) 樹齢3000年
⑫川棚のクスの森(山口健下関) 樹齢1000年 枝張東西58m
名所になっていたが公園整備としてまわりを舗装後急激に弱った、常緑のクスノ木の葉が1:ケ月ほどで落ちて枯れかかった。その後潜伏芽の胴吹きがみられる
⑬塚碕の大楠(佐賀県武生) 折れた幹のわきから枝が出ている
⑭岩屋の大杉(福井県勝山) 樹高33m 樹齢1200年 廃村に残された巨樹。
根本から大きな枝。太さ1m以上の太5本の太い根が現れている。
「巨樹百景」神様の木に会う」 3年にわたる巨樹の記録
テレビ NHKBSプレミアム 2021/1/1(金) 22:30-0.29
昨年も観たが今年は3年間にわたる取材を編集したもの。なかなか見ごたえがあった。
今回選ばれた巨樹は以下の通り、★は下欄にある昨年放送された木。
①蒲生の大クス(鹿児島姶良) 蒲生八幡神社境内にある 樹齢1500年 幹周24.2m 樹高30m
1983年に国が「日本一」に認定 台風にも耐えて日本一の巨樹が天に向かって聳え立つ
②山高神代桜★(山梨北斗) エドヒガン 樹齢2000年 枝が棒にささえられている
③北金ヶ沢の大イチョウ★(青森県深浦) 樹齢1000年 幹周22m 樹高31m
垂乳根(たらちね)=気根 を多数持つ 地元宮城野区銀杏町の「乳銀杏」と同じ
地面に根をおろして木はどんどん大きくなっていく
④寂心さんのクス(熊本) 樹齢800年 枝張り50m 幹周17.1m 樹高30m
日本一美しいと言われるクスの木
⑤縄文杉★(鹿児島県屋久島) 樹齢2000年以上 約50年前に発見された、おそらく日本で一番有名な巨樹 形状から用材とし
して使えない、それで今まで生き残った
⑥領家のモミジ★(岐阜県郡上大和) 樹齢400年 日本一といわれる大きいモミジ
イロハモミジ 不吉な言い伝えがあり地元の人は寄り付かない
⑦巨樹の森(新潟佐渡) スギ 樹齢数珀年 江戸時代は金山、明治時代は皇室の御用輪で人が近寄れず原始の森が残った。厳し
い環境を生き抜くために木は姿を変えていた➡タコ杉 あちこち穴があき空洞となっている
⑧東根の大ケヤキ★ 樹齢1500年 樹高26m
日本一の大ケヤキ 小学校の前にありこの土地のシンボル
⑨志々島のクス 樹齢1200年 幹周12m 樹高22.5m
瀬戸内海の小さな島に驚くような巨木
⑩石徹白の大杉★(岐阜) 樹齢1800年 日本を代表する霊峰白山にある
幹は白骨のように白くなっている
⑪岩屋の大杉★(福井県勝山) 樹高33m 樹齢1200年 廃村に残された巨樹。
かつての住民が春に集まって木の手入れをして守っている。三八豪雪で住民はここを離れたがことあるごとに集まる
⑫川棚のクスの森★山口健下関) 樹齢1000年 枝張東西58m
名所になっていたが公園整備としてまわりを舗装後急激に弱った、常緑のクスノ木の葉が1:ケ月ほどで落ちて枯れかかった。その後
潜伏芽の胴吹きがみられる
テレビを見ての感想として、画面いっぱいに横に広がるクスの木が美しく印象深かった。私自身実際に見ているのは東根の大ケヤキのみ。大きな木だった。
樹木について見識を持つ友人の話では、巨樹巨木は多くの人が興味を持っている。宮城県では「千年クロベ」が一番と思うとのこと。栗駒山中腹にあり、幹回り10mのクロベ日本一の巨木。1998年仙台の登山家が発見したもので、国有林内にある。以前は林道が近くまで通っておりすぐに行けたが、宮城岩手内陸地震により林道が寸断され、車ではいけなくなった。世界谷地から歩いて2時間ほどとのこと。いつか行ってみたい。
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<昨年放送分のメモ>
2020.04.26 記
「巨樹百景」神様の木に会う 巨樹と日本人の物語
テレビ NHKBSプレミアム 2020/4/20(月) 15:05-(90分) 2020.01.01放送の再放送
内容 日本各地の巨樹と、巨樹に関わる人々の姿を追う。変わりゆく日本の姿と、変わらない日本人の心を巨樹を通して見つめる。
①白鷹の薬師桜(山形県) 樹齢1200年 平安時代、坂上田村麻呂ゆかりのエドヒガン
② 川古の大楠 樹齢3000年
③ 村吉の天神さん(熊本県菊池市) イチイガシ
③領家のモミジ(岐阜県郡上大和) 樹齢400年 日本一のモミジ
④縄文杉(鹿児島県屋久島)
⑤北金ヶ沢の大イチョウ)青森県)
⑥山高神代桜(山梨) 樹齢2000年
⑦和池の大カツラ(兵庫県) 樹齢1000年
⑧石徹白の大杉(岐阜) 樹齢1800年
⑨東根の大ケヤキ 樹齢1500年
⑩あがりこ大王(秋田県にかほ市象潟) 樹齢300年の奇妙な形をしたブナ 樹高25m 昔から燃料として成長するたび枝を人間によって切られた
⑪武雄の楠(佐賀) 樹齢3000年
⑫川棚のクスの森(山口健下関) 樹齢1000年 枝張東西58m
名所になっていたが公園整備としてまわりを舗装後急激に弱った、常緑のクスノ木の葉が1:ケ月ほどで落ちて枯れかかった。その後潜伏芽の胴吹きがみられる
⑬塚碕の大楠(佐賀県武生) 折れた幹のわきから枝が出ている
⑭岩屋の大杉(福井県勝山) 樹高33m 樹齢1200年 廃村に残された巨樹。
根本から大きな枝。太さ1m以上の太5本の太い根が現れている。
Posted by OOAKAGERA at
13:15
2021年01月04日
1月4日(月)の日記 デンタルフロス 歯間ブラシ
雑文です。時間があったら読んでください。
◇雪で足止めされた日、すこぶるダラーとして、録りためていた映画を鑑賞。そのひとつ、題名は「プリティーウーマン」。マイフェアレディーを下敷きにしたようなロマンチックコメディー。気楽に横目でみた感じ。主演リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツとのことだが当方顔も名前も知らなかった。
◇あらすじは、実業家とコールガールがひょんなことから出会い、しだいに惹かれてゆくシンデレラストーリー。
◇外国映画の日常風景の中には、予想外に日本の生活と共通する部分が出てきたりして親近感を覚えることがある。この映画の中でジュリア・ロバーツさんが洗面台に向かっている時何か小さなもの隠したのをリチャード・ギアが、「ドラッグではないか」と強くとがめるシーンがあった。この隠されたものは薬ではなく「デンタルフロス」の小さな瓶であった。
◇デンタルフロスとは何かというと「糸ようじ」とか「歯間ブラシ」といわれるものと同じ目的の歯と歯の間の歯磨きの資材である。ずっと以前、日本でもこれを販売していては(輸入品らしかったが)私は使ったことがある。新聞か雑誌で「欧米では歯磨きの時子供でも使っていて虫歯予防にすこぶる有効」というような文句にのせられて通販で購入した覚えがある。
◇送られてきたデンタルフロスは小さなガラス瓶にナイロン(のような)細い糸を縒った糸巻き状のものが入っておりその端がふたに加工された隙間を通って外に出ていた。この糸を15cmくらいの長さでカットして(ふたにカッター状のものがしこんであり簡単に切れる)縛って輪っかにする。これを両手の指にかけて糸を歯の間に通して上下にこすり歯の間にはさまっている食べ物の残りカスをコサギ落とすのである。しばらく使ってみたがなんともうまく使えない。歯の間がせまくきつくて糸が入りにくいのである。そのうち使わなくなった。
◇私は歯医者にはわりと御世話になっている。約半数の歯は治療している。治療する歯がない時は年に一度健康保険組合の負担限度内で歯磨き方法の指導や検査を受けている。ここで盛んに言われるのが歯茎や歯の間をていねいに磨けということである。歯の表裏の磨きはよいとして歯茎や歯の間の手入れをもっと入念にということらしい。そして勧められるのが歯間ブラシである。
◇デンタルフロスは日本ではあまり普及せず(歯医者では使われていたが)、歯間の清掃用には「糸ようじ」や「歯間ブラシ」が広く使われているようである。大泉洋ちゃんがテレビ番組でよく「小林製薬の糸ようじ」と、渡辺篤のCMの物まねをしていたので「糸ようじ」の名前を覚えたが、私の場合実際に購入して使っているのは歯間ブラシの方である。これは太さごとに製品化されていて私は中程度の太さのを使用していた。ところがMではなくもつと細いSでないと入らない箇所があり、この部分を掃除しないでいたら見事に虫歯になった。ここで深く反省し、最近は細いブラシも購入して全箇所の歯間をブラッシングしている。
◇最近の私の歯磨きのルーチンワークの順序は、①電動歯ブラシ、②歯間ブラシM、③同S、④歯ブラシで何もつけず歯茎をターゲットにブラッシング、⑤歯ブラシに歯磨きをつけて全体をざつとブラッシング。と、結構手間暇かけている。歯医者が泣いて喜びそうなくらいであろう(いや・・逆か、歯医者は患者になって通院して欲しいから泣いて悲しむか・・)。
しかしあまり気を入れずにスピードアップしてやってしまうので効果のほどはあやしい。あと1年ほどたってまた同じ治療が発生したらまた同じ反省をするのだろう。
◇映画で10秒程度のシーンをもとに連想ゲーム的になんとも非生産的な話に脱線。最後まで読んでくださりありがとうございました。今日はヒマでした。
写真は本文とは関係ありません
◇雪で足止めされた日、すこぶるダラーとして、録りためていた映画を鑑賞。そのひとつ、題名は「プリティーウーマン」。マイフェアレディーを下敷きにしたようなロマンチックコメディー。気楽に横目でみた感じ。主演リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツとのことだが当方顔も名前も知らなかった。
◇あらすじは、実業家とコールガールがひょんなことから出会い、しだいに惹かれてゆくシンデレラストーリー。
◇外国映画の日常風景の中には、予想外に日本の生活と共通する部分が出てきたりして親近感を覚えることがある。この映画の中でジュリア・ロバーツさんが洗面台に向かっている時何か小さなもの隠したのをリチャード・ギアが、「ドラッグではないか」と強くとがめるシーンがあった。この隠されたものは薬ではなく「デンタルフロス」の小さな瓶であった。
◇デンタルフロスとは何かというと「糸ようじ」とか「歯間ブラシ」といわれるものと同じ目的の歯と歯の間の歯磨きの資材である。ずっと以前、日本でもこれを販売していては(輸入品らしかったが)私は使ったことがある。新聞か雑誌で「欧米では歯磨きの時子供でも使っていて虫歯予防にすこぶる有効」というような文句にのせられて通販で購入した覚えがある。
◇送られてきたデンタルフロスは小さなガラス瓶にナイロン(のような)細い糸を縒った糸巻き状のものが入っておりその端がふたに加工された隙間を通って外に出ていた。この糸を15cmくらいの長さでカットして(ふたにカッター状のものがしこんであり簡単に切れる)縛って輪っかにする。これを両手の指にかけて糸を歯の間に通して上下にこすり歯の間にはさまっている食べ物の残りカスをコサギ落とすのである。しばらく使ってみたがなんともうまく使えない。歯の間がせまくきつくて糸が入りにくいのである。そのうち使わなくなった。
◇私は歯医者にはわりと御世話になっている。約半数の歯は治療している。治療する歯がない時は年に一度健康保険組合の負担限度内で歯磨き方法の指導や検査を受けている。ここで盛んに言われるのが歯茎や歯の間をていねいに磨けということである。歯の表裏の磨きはよいとして歯茎や歯の間の手入れをもっと入念にということらしい。そして勧められるのが歯間ブラシである。
◇デンタルフロスは日本ではあまり普及せず(歯医者では使われていたが)、歯間の清掃用には「糸ようじ」や「歯間ブラシ」が広く使われているようである。大泉洋ちゃんがテレビ番組でよく「小林製薬の糸ようじ」と、渡辺篤のCMの物まねをしていたので「糸ようじ」の名前を覚えたが、私の場合実際に購入して使っているのは歯間ブラシの方である。これは太さごとに製品化されていて私は中程度の太さの
◇最近の私の歯磨きのルーチンワークの順序は、①電動歯ブラシ、②歯間ブラシM、③同S、④歯ブラシで何もつけず歯茎をターゲットにブラッシング、⑤歯ブラシに歯磨きをつけて全体をざつとブラッシング。と、結構手間暇かけている。歯医者が泣いて喜びそうなくらいであろう(いや・・逆か、歯医者は患者になって通院して欲しいから泣いて悲しむか・・)。
しかしあまり気を入れずにスピードアップしてやってしまうので効果のほどはあやしい。あと1年ほどたってまた同じ治療が発生したらまた同じ反省をするのだろう。
◇映画で10秒程度のシーンをもとに連想ゲーム的になんとも非生産的な話に脱線。最後まで読んでくださりありがとうございました。今日はヒマでした。
写真は本文とは関係ありません
Posted by OOAKAGERA at
09:53
2021年01月01日
令和3年1月1日(金)の日記 今週の振り返り
いつも、つたない本ブログを訪問いただきありがとうございます。本年も同じ調子で記事を掲載してゆきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
<今週の振り返り>
【総括】
・寒波と雪が来た、その前に年末の鳥見を実施。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇オシドリ / 川の淵、観察しにくいところにオシドリがかたまっていた
◇オオタカ / 中世の城跡まわり、大空をゆうゆうと飛翔
◇トラツグミ / 枝の陰ばかりを動き回りなかなか写真を撮らせてくれない
◇アカハラ / ソーラーパネルの下。1羽。久しぶり

◇ルリビタキ(2枚) / この日は♂と♀。やっときれいなオスをゆっくり見れた
◇ジョウビタキ(2枚) / ♂と♀

◇ビンズイ / 10羽ほどが地面に集結していた
◇ベニマシコ(2枚) / ♂と♀。ここではあちこちに姿をみせていた
◇シメ / ひとりでいたり小さな集団でいたり

◇カシラダカとスズメ / 一緒に集団で採食。ときどき突然飛び立ち、すぐに戻る
◇ミヤマホオジロ(2枚) / ♂と♀計5羽が地上に降りたり、低い枝に戻ったり
◇アオジ / 陽をあびて黄色がきれい
本年もよろしくお願い申し上げます。
<今週の振り返り>
【総括】
・寒波と雪が来た、その前に年末の鳥見を実施。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の記録写真】
◇オシドリ / 川の淵、観察しにくいところにオシドリがかたまっていた
◇オオタカ / 中世の城跡まわり、大空をゆうゆうと飛翔
◇トラツグミ / 枝の陰ばかりを動き回りなかなか写真を撮らせてくれない
◇アカハラ / ソーラーパネルの下。1羽。久しぶり
◇ルリビタキ(2枚) / この日は♂と♀。やっときれいなオスをゆっくり見れた
◇ジョウビタキ(2枚) / ♂と♀
◇ビンズイ / 10羽ほどが地面に集結していた
◇ベニマシコ(2枚) / ♂と♀。ここではあちこちに姿をみせていた
◇シメ / ひとりでいたり小さな集団でいたり
◇カシラダカとスズメ / 一緒に集団で採食。ときどき突然飛び立ち、すぐに戻る
◇ミヤマホオジロ(2枚) / ♂と♀計5羽が地上に降りたり、低い枝に戻ったり
◇アオジ / 陽をあびて黄色がきれい
Posted by OOAKAGERA at
18:05