2021年07月30日

7月30日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・コロナ禍のオリンピック、観戦は「お家で」を守ったことと、突発の出来事もありあまりで歩けなかった。
・田んぼの畔道にオオジシギを散見

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇オオジシギ / このあたりの田んぼは2年3毛作。昨年米を作ったところは今年は大豆だ。オオジシギは米を作っている田んぼのきれいに刈られた畦畔(アゼ)にじっとしている。この日はせまい範囲に3羽はいた。
    


Posted by OOAKAGERA at 23:29

2021年07月27日

7月27日(火)の日記 東京オリンピック2020 卓球混合ダブルス奇跡の優勝

備忘録です。パスしてください。 

◇コロナ禍で1年開催が延期された東京オリンピック、延期されてもぎりぎりまで開催が危ぶまれていたが規模を大幅に縮小し、23日に開会式が行われ、基本無観客で競技は開催されている。
◇コロナ感染症拡大防止対策として外に出ないでおうちでテレビ観戦が推奨されている。開催までは「ホントにやるのか」と思っていたが、いざ開催されたら素直に従って楽しんでいる。
◇スポーツのライブ観戦はテレビでも感動を覚えることしょっちゅうである。
◇オリンピックが開催されたとたん地元日本は各競技好調が続きメダルラッシュである。4日目の昨日までで8個の金メダルを獲得した。
◇テレビはNHK総合・Eテレ・BS、4k、そして地上波民放もそれなりに中継があり観きれないし、裏チャンネルに切り替わっていたりするので見るつもりが見逃しもある。今まで通り大リーグ大谷くんの活躍もCSで観たいし。
◇昨日のライブ観戦では大きな感動ものがあった。午前中の卓球混合ダブルス準々決勝、日本対ドイツの試合である。
◇今大会から新種目として加わった「卓球混合ダブルス」、日本は水谷・伊藤の最強、おさななじみペア。中国に続く第2シードで金メダルを期待されていた。
◇昨日午前中の準々決勝、ドイツを相手にフルゲームにもつれ込む大接戦となったがこれを制した。と書くとそれなりに頑張ったなと簡単に受け取ってしまうが中身は「信じられない」大逆転だった。
◇第1ゲームは11-8で先取。これは完勝かと思わせたが、第2、第3ゲームを簡単に落とし苦戦。それでもなんとか最終第7ゲームまでもつれ込んだ。日本は開始から5連続失点。一時は2-9と追い込まれたが、ここから4連続得点と奮起。それでもここまでかとあきらめかけて観ていた。さらに6-10とマッチポイントを握られ万事窮す。ここから奇跡が起きた。再び4連続得点で10-10の同点に追いついた。2人ともすごい!。ジュースになってから何度もマッチポイントが入れ替わる一進一退の展開が続いたが、最後は日本が16-14で制した。なんとも素晴らしい試合だった。
◇ニュースによると<大逆転勝利に試合後、水谷は「土俵際に立たされたが、最後まであきらめなかったことが勝利につながった」。伊藤は「水谷選手に助けられた。声も1本1本かけてくれたし、顔つきもそうだし、水谷選手と一緒に組めたから勝てた」と心強いパートナーに感謝していた。>とのこと。
◇その後準決勝は台湾チームに勝ち、決勝は今まで一度も勝てていない中国の最強ペアと対決。1・2ケームを落としもはやこれまでと思わせたが、またまた大逆転、見事な勝利。卓球で日本にオリンピック初の金メダルをもたらした。おめでとう。逆境にあっても冷静であきらめず力を出し切って逆転に持ち込むスピリットに乾杯。
◇決勝前の戦いでの大逆転勝利そしてその後の試合を制して優勝、昔々のミュンヘンオリンピックのバレーホール、ブルガリアとの準決勝を思い出した。
◇オリンピックはまだ始まったばかり、まだまだ感動の瞬間を味わえそう。こればかりは録画ではなく実況にこだわってテレビ観戦しよう。鳥見は後回しになりそう。  


Posted by OOAKAGERA at 09:52

2021年07月23日

7月23日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・梅雨明け、急に暑い日が続いた。鳥見もややおとなしくだった。

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇スズガモ /  もう戻って来た、早い
◇クサシギ / こちらは滞在していた個体では
◇キアシシギ / 久しぶり、あちこちで見かけた
◇セグロセキレイ / まだ親子が仲良く行動
    

【今週の景観写真】
 ハスの花が満開
   


Posted by OOAKAGERA at 20:51

2021年07月23日

7月23日(金)の日記 庭の花

梅雨が明けたら酷暑の日々が続く。まさに「梅雨明け10日」である。
庭の状況を備忘録として

【花】
◇マリーゴールド(写真省略) / 継続開花中
◇インパチェンス / パステルカラーの派手だがおちついた色(この微妙な表現・・というか矛盾というか)
◇松葉ボタン / 天気が良くなるとがぜん元気になって花が咲く
◇クレマチス / 昨年春に植えた苗を草むしり時に引き抜いてしまいオジャンとおもっていたら、どっこいいきていた。今年になって芽が出てツルが成長し花も咲いた。フェンスにまきついて通行する人が見てゆく
   

【野菜】
◇トマト / どんどん採れている。しかし今年は株の病気が目立つ。
 


  


Posted by OOAKAGERA at 09:20

2021年07月19日

7月19日(月)の日記 街歩き 仙石線の踏切跡めぐり

◇地元宮城野区の街歩きサークルが、地下化でなくなった仙石線の踏切跡を歩く会の参加者を募集していた。面白そうなので参加した。暑い中だったのでいささかバテたがそれなりに楽しめた。
◇仙石線の昔の思い出として断片的に情景が思い浮かぶのは、①苦竹駅前の45号線(仙塩街道)の踏切が立体交差されて駅が地上化される前の渋滞、②夜中に蒸気機関車が貨物を引いて不気味な重量感ある音を立てて通っていたこと、③仙台駅東口(仙石線仙台駅のホームわき)まわりの猥雑した風景、④そして仙台駅から宮城野原あたりの車窓すぐ前に見えた生活臭あふれる家々の景色などである。
◇この日の街歩きコースは、地下化される前の仙石線の踏切跡を訪ねようというもので原ノ町から榴ヶ岡の手前までを歩いた。
◇集合は陸前原ノ町駅前。今はすっかり洗練された都会の駅に生まれかわっているが、昔は小さな平屋の建物がある田舎の駅だった。
◇小学校の修学旅行の出発の集合場所がこの駅前の小広場で、私のクラス担任の先生は志津川の実家が前日に起きた大津波で流され、そちらに帰っていて集合には間に合わないと聞かされていた。しかし、出発直前にタクシーでかけつけて旅行に参加してくれ児童も父兄も感激したのをよく覚えている。
◇大田見踏切跡。国道45号と交差して宮城の萩大通に続くメイン道路にあった。この踏切は「開かずの踏切」として悪名高く道路の渋滞が激しく市東部の住民からは強く立体化が叫ばれていたとのこと。仙石線線路地下化に至った大きな要因らしい。仙石線と立体交差して上を走るJR貨物線には今でも地上の仙石線が通った名残のこ線橋(トンネル?)が残っている。昔々はここに踏切番のおじさんが2人いて電車が通るたびに手動で遮断機を上げ下げし電車に向かって白い旗を振っていた。小さいときここに遊びにいったことがある。電車に向かって一緒に旗を振った思い出がある。今なら考えられないことだが。

  

◇下山通り踏切跡。たしか1年間この踏切を通って小学校に通ったはずなのだが、となりの鹿島通り踏切だったかもしれない。踏切は、普通なら上から遮断する竹の棒が下りてくるところだが、ここはなんと地面の中に納まっている折り畳みの、鉄の棒で作られた<柵>が下から上がって来るタイプだった。しょっちゅう故障して通行止めになっていた。早い時点で普通のタイプに取り換えられたと記憶する。「下山通り」という名前は地元ではあまり使われていなかったと思う。
◇(ここでまた話は脱線)。この近くに乳銀杏・八幡様・国立病院(現仙台医療センター)がある。昔このあたりに住んでいた古老に聞き取りしたことがあるが、国立病院から今の東華中学校あたりまでの宮城野原は広々としていて軍の演習場だったという。国立病院側には敵兵役の兵隊が隠れる塹壕があり、敵兵役たちは腹ごしらえのための食べものをかくれて持ち込み小学生たちは塹壕をめぐり食料の余禄にあずかったという。戦前の話である。八幡様(地元ではオハヂマンサマと呼ばれていた)は戦時中に、艦載機グラマンの機銃掃射の的にされて被弾し、あとで見に行ったら神社の樹木に機関銃の弾がささっていたとのこと(今の場所に近い別の場所とのこと)。

  

◇仙台方面に進む。場所によっては線路のあった痕跡が確認できた。このあたり北側がやや高く段差がある。小さな崖に沿って線路はあったようだ。長町利府断層帯があらわれているのかもしれない。昔の東街道、四谷用水の末端の水路もほぼ同じルートである。
◇宮城野原駅の東側、狭い道にあった東街道踏切。踏切を通っているのが東街道とすると北側ですぐに90度右折することになるが、どこが正しい古道かわからなかった。芭蕉さんも通ったはずだ。
家に帰った後手元にあった大正15年発行の古地図をみたら東街道は旧宮城野原駅北東で曲がって踏切をわたり現東華中の敷地を突っ切り南へ向かうルートの様だ。

  

◇荒浜街道踏切跡。ここは広い道。野球場から坂道が上がって来て宮城野中学校方面に通じる途中。斜めに交差していた。
(また脱線) 昔東京オリンピックの前年に陸上競技場で競技会があり学校から駆り出されて見に行った。その帰り、当時のスター選手依田郁子さんが取り囲まれたファンを振り切りこの坂を見事なスピードで駆け上がっていった情景を覚えている。
◇なぜここが「荒浜街道なのか」と参加者からの声。荒浜街道がどこを通っているのかだれもわからない。これも家で古地図を見てみた。大正元年発行の地図に荒浜街道の文字がみえるがどうつながっているのかわからない。宮城野原が陸軍の演習場となる前に街道があったものと思う。基本的には現在の県道137号(荒浜原町線)に近いルートなのであろうと想像できる。県道を終点から起点まで逆走してみると以下の通り。国道45号五輪一丁目交差点(宮城野中の近く)→仙石線荒浜街道踏切跡通過→陸上競技場前交差点を右へ→東華中前の交差点(総合運動場入口)を左へ(新寺通り・産業道路)→貨物線こ線橋を通過→4号仙台バイパス六丁目交差点を直進→六丁目西町交差点を右折し直進→ケーヨーデイツー前を左折(ここまでくると今でも「荒浜街道」と呼ぶ人は多い→七郷小・七郷中前を通過→笹屋敷の集落を経て→県道10号(塩釜亘理線)を越えたら旧荒浜の集落である。道路はどんづまりの深沼海岸まで続く。というわけで随分曲がりくねった道である。ひと昔前には原町から(荒浜より遠い)閖上の花火が見えたようだし明治時代には島崎藤村が仙台駅東口の下宿屋から荒浜の海鳴りを聞いたというから心情として荒浜は近い町でありそこにつながる荒浜街道も身近な存在だったのかもしれない。荒浜の街は東日本大震災でなくなってしまった。悲しい話である。

    

◇本日の街歩きコースはここまで。仙台駅側のコースもあるらしい。土地勘はあるつもりだったが昔々のうろ覚えの思い出そして最近のあまりの変貌ぶりで方角がなかなかピンと来ずとまどうことが多かったが、懐かしい思い出に浸り十分に楽しめた。  


Posted by OOAKAGERA at 16:32

2021年07月18日

7月18日(日)の日記 夏野菜収穫ピーク

◇庭の夏野菜の収穫がピークである。
◇例年の通りトマト、キュウリ、ナスの他に今年はエダマメを植えてみたがこれが成績良好で結構楽しめている。
◇まことに残念なのがトマト。今年も病気が発生し何本かはやむなく引き抜いた。景観写真でトマトの株に歯抜けがみられるのはそのためである。

 
  

◇こちらは行き先未定の花の苗
   


Posted by OOAKAGERA at 10:10

2021年07月16日

7月16日(金)の日記 車大渋滞

◇我が家のある宮城野区東仙台小学区エリアから仙台市の中心部を突っ切って仙台西道路(青葉山トンネルから山形方面)に車で行くには何本かのルートがあるが平日の昼間最も早く行ける道として私が利用しているのは、坂下交差点から国道45号を西へ、花京院通りを直進、錦町公園にぶつかり右折すぐ左折して定禅寺通りに出て直進、市民会館前を左折、次の交差点を右折し中ノ瀬橋に入るというルートである。これより外側の北四番丁通りもわりとすいているが遠回りの度合いが大きく時間がかかる。
◇今日も定番ルートで愛子方面に出るつもりでいつもの道を進んだが、定禅寺通りに入ると車が渋滞してさっぱり進まない。仙台に来てこれほどの渋滞は経験がないと思えるほど進まない。どうも3レーンのうち左側の1レーンが通れないようだ。
◇ほんのすこしずず進み、原因がわかった。杜の都仙台を代表するケヤキの街路樹を大がかりに剪定しているのである。大型の高所作業車を使い1レーンをフルに使っての作業である。安全のためには通行止めもしかたがなかった。
◇定禅寺通りのケヤキの大木は最近見上げるとうっそうとした密林のようで手入れしないと危ないなと思っていたが、ちゃんと整備しているようだ。
◇ここでの剪定作業が続くようならルートを変えよう。
◇しかし、街路樹を管理していくのも金がかかるねエ。


     


Posted by OOAKAGERA at 23:16

2021年07月16日

7月16日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・梅雨で雨の降る日が多かったがどうやら梅雨明け
・今週は、電線の上の鳥に多く眼が行った

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の記録写真】 
◇アオバト / 久しぶりにみた。2羽一緒にいた。黄色が目立ってキレイ。
◇メダイチドリ / 遠くてボケてます。潟湖にもう戻って来たようだ
◇ウミネコ / 近くで見るとこわい目つき
◇サンショウクイ / サシバを探していたら出てきた
    

◇サシバ(2枚) / あちこちでみかけた。ヒナが巣立っている。親は換羽中
◇モズ / 若。カワイイ
◇コヨシキリ / 仙台では見かけない(すでに絶滅種?) 。県南にて
    

◇キセキレイ / よくみかける「電線上」。歌うは「電線上のアリア」って
◇ホオジロ / これも<若>
◇ホオアカ / 声をたよりにみつけ
◇ノジコ / その気になって探すと県内かなり広範囲にいそう
      


Posted by OOAKAGERA at 20:35

2021年07月09日

7月9日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・天候不順の日が多く鳥見は控えめ。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の記録写真】 
◇カワガラス /  相変わらず早い流れが好き
◇ノジコ / 県北ではなく県南にもたくさんいる
  


【今週の景観写真】
◇いつもの絵葉書構図。この日はお山がよく見えた
   


Posted by OOAKAGERA at 20:24

2021年07月03日

7月4日(土)の日記 大谷祥平クン大活躍

プロ野球日本ハムファターズのファンの方のみ見てください

◇わが日本ハムファターズに5年間在籍して大活躍の後アメリカに渡りアナハイムのエンゼルスに入団して4年目の大谷祥平クン、今年は開幕から打者でも投手でも大活躍でついにオールスターに選出された。喜ばしい限りである。
◇1年目の18年は開幕当初は二刀流で活躍したが6月に右ひじの故障で残念、離脱
◇2年目の19年は前年の手術の影響で出足が遅れた。打者に専念した。
◇体が一回り大きくたくましくなって、ことし21年は本塁打を量産、投手としてもローテーションを守り球団になくてはならない存在。
◇6月は特に大活躍で、打者として13本塁打・23打点・4盗塁・打率3割9厘、投手として5試合に登板2勝をあげ、月間MVPに選ばれた。
◇最近はBSの実況をちらちらみているが、大谷クンはこれだけ毎日のようにホームランを打ってくれるがそのライブになかなか当たらない。が、7月にはいって初戦、今日の試合で2本目のホームランをしっかり実況中継で見ることができた。やはり感動の度合いは大。
◇この調子が1年続くとは思えないが怪我をしないで頑張ってほしい。オールスターの前日にはホームラン競争がありこれに出場する。バッティングフォームを崩さない範囲で力を抜いて結果は1位を勝ち取って欲しい。
◇しかし日本の日本ハムは今年は絶不調。混戦のパリーグにあって5強1弱の様相を呈して現在ダントツの最下位である。アメリカに出したダルビッシュも大谷も大活躍、他チームに放出したレアード、マルチネスも大活躍。かたや中田も西川も体力に陰りがみえて成績不振。栗山監督が采配を振るう前に兵隊さんがあまりにそろっていない。金持ち球団のような目立った補強もなく、外人は不作・・今のところ今年は「編成」は落第!
  


Posted by OOAKAGERA at 21:58

2021年07月02日

7月2日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・今週はあまり出歩けなかった。生産物も少ない。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の記録写真】 
◇ササゴイ / 超臨戦体勢
◇ハシブトアジサシ(3枚) /  夏羽は珍しいかも
      


Posted by OOAKAGERA at 17:55