2021年08月28日

8月28日(土)の日記 クイズ番組出場顛末記その③

クイズ番組出場顛末記 その③(これにて終わり) 。今回も手抜きの「復刻」です。
クイズ番組に興味のある方のみ読んでいただければ幸いです

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Posted by OOAKAGERA at 12:47

2021年08月27日

8月27日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・暑い毎日、基本涼しいところにいる仙台人は30℃を超えるとおかしくなる!

【今週の「みーつけた」いちらん】   
 

【今週の観察写真】
◇ダイゼン / クログロとした「ワキ毛」
◇アカアシシギ / 脚も嘴基部もニンジン色ほど朱色でなくハバタキもしてくれず同定にてこずった。幼
◇コアオアシシギ /  干潟に2羽。少し珍しい
◇ソリハシシギ / 広い湿地を独占
    

◇キョウジョシギ / 2羽ともなかなかの美形(というかイケメンというか)
◇コオバシギ / いきなりはばたき
◇オジロトウネン / ピントいまいちだがなんとかサブターミナルバンドを識別していただきたく
◇アカエリヒレアシシギ / 2羽。 S→WとJ
    

◇ハヤブサ / 干潟の常連、狩りが成功したのは見たことがない。たまたまでしょうが。
 

【今週の景観写真】
◇ハスの花園 / 昔はここはレンコンの産地だったらしいが、これは園芸種?
◇コンテナー。震災から10年余、見慣れた風景。腐食試験?
    


Posted by OOAKAGERA at 17:18

2021年08月25日

8月25日(水)の日記 クイズ番組出場顛末記② ウルトラクイズ

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Posted by OOAKAGERA at 17:56

2021年08月20日

8月20日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・シギチがだいぶそろってきた。証拠写真の羅列!

【今週の「みーつけた」いちらん】   
 

【今週の観察写真】
コメント大幅省略で失礼します
◇シロチドリ  ◇チュウシャクシギ  ◇アオアシシギ  ◇タカブシギ
    

◇キアシシギ  ◇ソリハシシギ  ◇イソシギ  ◇コオバシギ
    

◇トウネンとキリアイ  ◇ヒバリシギ  ◇ウズラシギとキリアイ  ◇キリアイ
    

◇エリマキシギ  ◇アカエリヒレアシシギ  ◇サシバ   ◇ハヤブサ
    

◇ハシブトアジサシ(3枚) / 潟湖にて。頭上近くを旋回しダイビングを繰り返した。大きいので迫力大。
◇ヤマガラ / 混群の中にいた。
    

◇エナガ / 混群の中にいた
◇ホオアカ / 成鳥
  

【今週の植物写真】
 ◇レンゲショウマ / あまり人が出入りしていない渓流沿い、自然に生えていた。珍しいかも。
   


Posted by OOAKAGERA at 18:42

2021年08月17日

8月16日(火)の日記 通行止めウマ=単管バリケード 追加

街中の道路で工事中などにつかわれている単管バリケード(ウマ)の図柄を収集している。本日は<親亀子亀その②>
御送りいただいたUさんありがとうございます。

 
  


Posted by OOAKAGERA at 20:00

2021年08月14日

8月14日(土)の日記 仙台市電を懐かしむ

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Posted by OOAKAGERA at 11:01

2021年08月13日

8月13日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・酷暑が続いたと思ったら活発な前線が停滞して連日雨、鳥見には出かけにくかった。
・シギチがぽつりぽつり

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇コアオアシシギ / 沼に1羽
◇アオアシシギ / 水たまりに3羽
◇キアシシギ / 10羽近くが干潟に散在
◇イソシギ / 時々みかけるレギュラーメンバー
    

◇サルハマシギ(2枚) / 1羽 しばらくわりと動かないでいた。
    


Posted by OOAKAGERA at 18:02

2021年08月12日

8月12日(木)の日記 クイズ番組出場顛末記その①

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Posted by OOAKAGERA at 21:00

2021年08月06日

8月6日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・なかなか行けず、やっとお山に行ったが時期外れか鳥影薄し
・仙台も「危険を感じる暑さ」なので、池のまわりと田んぼのアゼを車の中から観察
・結局「おうちでオリンピック観戦」が続いた

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇オオジシギ / 田んぼのアゼをひとつひとつ車をとめてチェック。この近辺にはいつも3羽はいる。
    


Posted by OOAKAGERA at 14:28

2021年08月06日

8月6日(金)の日記 日ハム伊藤東京オリンピックで大活躍バンザイ

プロ野球日本ハムファイターズのファンの方のみ見てください。

◇コロナ禍で開催が危ぶまれた1年遅れの東京オリンピック(TOKYO2020)は、基本無観客で無事進行している。もう終盤に入り明後日は閉会式である。
◇地元開催で日本はメダルラッシュ。昨日まで合計46個で前回のリオを上回っている。
◇お手の物の柔道、女子レスリング、新しい競技のスケートボード・空手などややマイナーな個人競技でメダルを稼いでいる感はあるが、日本の選手が活躍するのを見るのはうれしい限りである。
◇いつも感じることだが、団体競技は同じメダル1個でも価値が大きいように思える。今回限りのソフトボールの金メダル、勝ち進んで準決勝で敗れたが今晩の3位決定戦まで頑張っているサッカーなどは見ていても特に力が入る。
◇野球もソフトボールと同じく久しぶりの復活だが今回限りの開催である。日本は過去まだ金メダルをとっていない。プロ野球はオリンピックに合わせて中休み、各チームの精鋭がオリンピックに参加し国を挙げての金メダル獲得作戦といったところである。
◇この野球、大変頑張っている。変則的な組み合わせで予選・決勝とあるが日本は全勝で決勝まで勝ち上がってきた。
◇一昨日は準決勝で韓国との対戦であった。この試合で、すっかり名をあげた日本ハムのピッチャーがいる。それは、言うまでもなく伊藤大海(ひろみ)である。伊藤は4日の準決勝韓国戦で、2-2の7回に登板。2回1安打無失点で流れを呼び込み、勝利投手となった。その内容が素晴らしかったと解説陣の絶賛を浴びている。
◇伊藤は7月31日、メキシコ戦(横浜)で五輪デビューした。6回から2番手で登板し、2イニングを1安打無失点。メキシコ4-7日本、日本の1次リーグ1位通過に貢献した。
◇今回、伊藤はオリンピックの野球選抜チーム<侍ジャパン>には選ばれていなかった。今季のシーズン中の活躍を見れば選ばれないのがおかしいが、新人だし今年になって活躍なのて゛前から決めていた選手優先としたのだろう。しかし直前になって巨人の菅野など体調不良で辞退する選手が出て急遽追加で選ばれた。稲葉監督も建山投手コーチも日ハムOBであり、変に遠慮があったかもしれないが緊急事態で身内の伊藤(とソフトバンクの千賀)が選ばれた。
◇伊藤投手は苫小牧駒沢大から昨年秋のドラフト1位で入団し、1年目から150キロ前後の速球とスライダーを中心とした多彩な変化球で活躍中である
◇今季1年目の伊藤は、3月31日西武戦でプロ初登板初先発し、6回1失点も引き分けで勝敗はつかず。このデビュー戦初回から4月21日ロッテ戦4回まで23イニング連続奪三振を記録した。デビューからしばらく打線の援護のない試合が続きなかなか勝利投手となれず気の毒だったが、4月28日ソフトバンク戦でプロ初勝利を挙げると、5月28日中日戦からは6連勝。前半戦はチーム最多の7勝、防御率はリーグ3位の2・65、奪三振率は両リーグトップの9・59をたたき出している。なによりも魅力は、豪速球と切れのよいスライダーそして打者に向っていく「ふてぶてしさ」だ。
オリンピックでの活躍は当然予想されたことなのである。
◇伊藤は、北海道鹿部町出身で、父親は漁師とのこと。その昔「神様仏様稲尾様」といわれ、当時の強豪西鉄ライオンズで活躍した稲尾和久投手は子供の頃父親の船をこぐのを手伝って足腰が鍛えられたと聞いたことがあるが、伊藤はそこまでの手伝いはしていないようだがかっしりとした強い体は頼もしい限りだ。。
◇明日は、敗者復活で上がって来たアメリカとの決勝戦、7回あたりに伊藤の登板チャンスがあれば日本は勝ちパターン、金メダルである。最後まで頑張れ侍ジャパン、そして伊藤投手!



以下の写真は本文とは関係ありません(しおりです)

   


Posted by OOAKAGERA at 14:16

2021年08月04日

8月4日(水)の日記 明日は何の日・・カウラ捕虜収容所日本人暴動事件

手元のカレンダーの明日8月5日の欄に「カウラ捕虜収容所で日本人暴動」とメモしてあった。
今時こんな事件に興味を持つ人は非常に少ないと思うので2021年2月8日の記事を、あえて<再掲載>します。
興味ある方は読んでください。

榴ヶ岡公園の「カウラのユーカリ」
◇先日宮城野区文化センターで公開講座があり、聴講した。内容は以下の通り
<講演会テーマ>「あの木」に宿る物語 (取材で出会った樹木たち) 講演者 千葉由香さん
宮城野原案内人の会主催  【宮城野区まちづくり活動助成事業】
◇河北新報夕刊に月2回(奇数週の月曜日)に表記のテーマで記事を連載中の講師から特に宮城野区にゆかりの木について話があった。ちなみに本日夕刊にも掲載あり。
◇この連載の主旨は「樹木を植物の生態からではなく、眼に見える木がどうしてそこにあるか」という視点からアプローチする」というもの。すでに1年半にわたり掲載されているが、この中から宮城野区の以下の3本の木について説明された。
① カウラのユーカリ (榴ヶ岡公園)
② 銀杏町のイチョウ (乳銀杏)
③ 薬師堂のアラカシ 
◇このうち特に①は気になる話で、少し「突っ込んで」みた。


【カウラのユーカリ】
◇榴ヶ岡公園のJR榴ヶ岡駅側の石段わきに「カウラのユーカリ」が植えてある(写真参照)

    

◇オーストラリア・カウラ市で起きた日本人捕虜収容所脱走事件「カウラ事件」の生還者、地元宮城野区原町に住んでおられた故遠藤好雄さんが事件の記憶をとどめるためにと植樹したもの。
◇太平洋戦争最大の捕虜脱走事件であった。かつて日本軍人は捕虜となることを恥辱とし、虜囚の身となるより自決の道を選んだというが、オーストラリアでは戦争の捕虜は前線で戦った勇士としてたたえる風潮があり、ジュネーブ条約にも則り捕虜は丁重に扱われたという。戦後、日本人捕虜の会とオーストラリアのカウラ市民との交流がもたれ、先方から送られた友好記念のユーカリの種をまいて育てられた木とのこと。他の場所では育たなかったがここでは元気に大きくなっている。
◇オーストラリアは北部の熱帯に近いところ以外は非常に乾燥した土地で、どこにでも自生しているユーカリの木は葉っぱに油分を含み、また皮がどんどん剥がれ落ちて更新されて剥がれ落ち自然発火するとのこと。2-3年前にもニュースになった大きな山火事もこの木による自然発火が大きな原因となっているようだ。
◇この「カウラ事件」について詳しくまとめられたノンフィクション小説がある。

【「カウラの突撃ラッパ」(零戦パイロツトはなぜ死んだか) 】
 中野不二男著 文春文庫 1991年
◇本の裏書から
 オーストラリア・カウラの連合軍捕虜収容所で起きた第二次世界大戦史上最大の日本人暴動。先頭に立って突撃ラッパを吹き鳴らしたのは何者か? 偽名で死んだ若き零戦パイロツトの謎を追ううちに、取材の足は豪州から東京、さらに四国へ。そして明らかになった40年目の真実とは・・・。日本ノンフィクション賞受賞作。
◇日本人捕虜のキャンプ内には、強権派と穏健派の大きな2つの流れがあった。強権派は戦争初期に捕虜となった海軍の飛行機乗りが多かった。戦場での空腹や重傷にも会わず何等かの事情で突発的に捕虜となつた一団で海軍出身者が多かった。一方穏健派は、不利な戦闘の苦闘をいやというほどなめさせられ、重傷や病気のため身動きがとれない状況下で捕まった陸軍出身者が多い。内心はどうあれ強権論に正面切って反対するものはおらず大儀名文は強権派にあった。
◇そんな中で下士官と兵の分離が通達され、捕虜側の班長会議が時間をかけて行われ、日ごろからくすぶっていた脱走計画について論議された。大勢を占めていたはずの穏健派も強権派の大義の前には意見をだせなかった。ぶつぶつと文句を言いあうだけだった班長会議に思わぬ飛び入りが入り「貴様らそれでも軍人か!それでも帝国軍人か・・」と檄を飛ばされ穏健派はもちろん強権派も触れられたくなかった「出撃」を主張し一気に具体化させてしまった。
◇出撃賛成反対表明が投票により行われた。トイレットペーパーを小さく切った1枚の投票用の紙片が生死を決めるために配られた。出撃に賛成か反対か。すなわち×は<生>、〇は<死>を意味する。結果は8割が〇で圧倒的多数で決行が決められた。兵器はナイフ、フォーク、スプーン、野球のバツト、薪であった。不要な衣服を建物に火をつけるのに使った。病弱者、歩行困難者はあらかじめ自決を強いられた。ひどい話である。
◇1944年8月5日午前2時、ラッパを合図に「出撃」が決行された。軍隊としての機能などないはずの捕虜収容所に、あたかも戦場のような指揮系統が復活したようである。日本兵1100人が脱走、231人が死亡という結果に終わった。
◇筆者は戦後生まれで戦争は体験していないが、現地に赴き、当事者から丁寧に聞き取りを行い、事実を明らかににしていった。初期の段階で捕虜となりその後収容所の日本人のリーダー格となっていた元零戦パイロツトの捕虜となるまでのいきさつや収容所での行動、偽名をつかっていたが本名をつきとめ実家での聞き取りと克明に調査している。見事な執念である。
◇カウラという名も捕虜収容所も脱走事件も知らなかったが、興味をひかれる史実であった。

もうひとつカウラ事件を題材にしたテレビドラマのDVD
【あの日、ぼくらの命はトイレットペーパーより軽かった~カウラ捕虜収容所からの大脱走】
2008年NTV 小泉孝太郎 大泉洋 阿部サダヲ 加藤あい 淡島千景 山崎努 他 脚本 中園ミホ
◇脚本の中園ミホさんは、大河ドラマ「西郷どん」や朝ドラ「花子とアン」その他多数のドラマを手掛けている当代一流の脚本家。たまたまおじさんがカウラ収容所で捕虜であったことからオーストラリアの現地に行き、カウラ事件を知ってドラマ化したとのこと(DVDにはドラマ誕生の裏話が添付されている)
◇上記のノンフィクションをベースにドラマ化されている。小泉孝太郎、大泉洋と「さわやか系」の2人が主役だが、今では売れっ子となった何人かの俳優の10年以上前の若かりし姿が見れて楽しい
◇カウラはシドニーの西320キロにある小さな町。1944年8月5日、この町にあった捕虜収容所で日本人捕虜たちが暴動を起こした。オーストラリアではだれでも知っている有名な事件だが日本の教科書には登場しない。
『生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ』・・・この戦陣訓にしばられ、当時の日本政府はこの事件を隠蔽し、当事者のほとんどが口をつぐんだからである。



◇寒い日、小雪も降るし・・で、外に出にくかったので家にこもり一気に文庫本を読み切り。なかなか読みごたえありでした。鳥見に榴ヶ岡公園に立ち寄った時にでも「ユーカリの木」をおがんで戦時中オーストラリアであった事件に思いをはせてはいかがでしょうか。
  


Posted by OOAKAGERA at 12:03