2024年03月06日

3月6日(水)の日記 【復刻】南海トラフ巨大地震と昭和東南海地震

2024.03.06 【復刻】   2023.03.06 南海トラフ巨大地震と昭和東南海地震
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2024年02月26日

3月11日(金)の日記 東日本大震災から13年 振り返り その②補足

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2024年02月20日

3月11日(月)の日記 東日本大震災から13年 振り返り その①

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2024年01月16日

1月17日(水)の日記 阪神・淡路大震災から29年

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2023年12月06日

12月7日(木)の日記  昭和19年のこの日発生した「昭和南海地震」を振り返る

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2023年03月08日

3月8日(水)の日記 東日本大震災から12年目 4分割その④ これでおわり

2021年3月11日 震災以降の生活や町の様子を4分割でアップ その4/4

今月11日は東日本大震災から12年目にあたる。ついこの間のように思えるがもう12年もたったのかと感慨を覚える。12年前の当時の記録を振り返る。日付順に分割してアップ。その4/4

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2023年03月08日

3月8日(水)の日記 東日本大震災から12年目 4分割その③

2021年3月11日 震災以降の生活や町の様子を4分割でアップ その3/4

今月11日は東日本大震災から12年目にあたる。ついこの間のように思えるがもう12年もたったのかと感慨を覚える。12年前の当時の記録を振り返る。日付順に分割してアップ。その3/4


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2023年03月08日

3月8日(水)の日記 東日本大震災から12年目 4分割その②

2021年3月11日 震災以降の生活や町の様子を4分割でアップ その1/4

今月11日は東日本大震災から12年目にあたる。ついこの間のように思えるがもう12年もたったのかと感慨を覚える。12年前の当時の記録を振り返る。日付順に分割してアップ。その2/4


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2023年03月07日

3月7日(火)の日記 東日本大震災から12年目 4分割 その①

2021年3月11日 震災以降の生活や町の様子を4分割でアップ その1/4

今月11日は東日本大震災から12年目にあたる。ついこの間のように思えるがもう12年もたったのかと感慨を覚える。12年前の当時の記録を振り返る。日付順に分割してアップ。


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Posted by OOAKAGERA at 20:48

2023年03月07日

3月7日(火)の日記 東日本大震災から12年目(発災時のこと )

2023.03.11 東日本大震災から12年目(その0  発災当日のこと ))
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2023年03月06日

3月6日(月)の日記 南海トラフ巨大地震と昭和東南海地震 長文ご容赦

2023.03.06 南海トラフ巨大地震と昭和東南海地震
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2023年01月16日

1月16日(月)の日記 阪神淡路大震災から28年目 復刻記事

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2022年05月23日

5月23日(月)の日記 チリ地震津波

今日は何の日 チリ地震津波 【復刻】校正版です

◇62年前の明日(1960年5月24日)、宮城県をはじめ太平洋沿岸に大きな被害をもたらした「チリ地震津波」が発生している(その後この時の規模を大きく上回る東日本大震災の津波が発生した)。
◇「チリ地震津波」により、宮城県の三陸沿岸部では大きな被害が出た。この時の地震はM9.5、観測史上世界最大。当時の津波予測体制は外国との連携がよくなくて、ハワイにはすでに到達した津波情報が生かされなかったという反省があったと記憶する。当時私の小学校の担任の先生の実家が志津川町(現在の南三陸町)にあり津波の被害を受けた。ちょうど修学旅行の出発前日で、津波被害の復旧支援で実家に帰った先生は仙台に戻るべく必死に交通機関を乗継ぎ、ぎりぎりで出発に間に合った。教育者の鏡となる先生の行動について当時地元の新聞記事として掲載され評判を呼んだ。
◇志津川の町(現在の南三陸町)は東日本大震災の津波ではこの時の何倍もの規模の津波に襲われた。
◇遠く平安時代869年には貞観三陸地震による津波、伊達政宗の時代1611年には慶長三陸大津波が発生し東日本大震災に近い大きな津波が起きた記録がある。また近くは、1896年に明治三陸大津波、1933年に昭和三陸大津波、そして1960年のチリ地震津波、2011年には東日本大震災の津波と、宮城県太平洋岸の津波は繰り返し起きている。今後もまた襲ってくるに違いない。常に、周到な準備を心したい。
  


Posted by OOAKAGERA at 09:31

2022年03月17日

3月17日(木)の日記 昨夜大きな地震

備忘録 昨晩大きな地震が発生した 
◇ほぼ1年前に大きな地震があり、東日本大震災以来と記したが、また大きな地震が発生した。
◇昨夜(2022年3月16日 水)午後11時36分ころ宮城県と福島県で震度6強の大きな地震があった。震源地は福島沖、マグニチュード7.3。津波注意報が出たが結果として津波はたいしたことなし。
◇そろそろ寝ようとしていたところ大きな揺れ、びっくりしたがすぐに我が家の弱点箇所である仏壇の前に。体でガードしてなんとかセーフ。すると直後にもっと大きな揺れ、どんどん強くなる。長い。そのうち突然停電、ほぼ同時になにか仏壇の上から落ちてきた。バラバラと仏壇の小物が落下、すぐに電気は回復。みたらなんと線香立てが落下し灰が飛散、悲惨!上から落下したのは内閣総理大臣の賞状の額。従〇位と書いてあるが2つくらい位が下がったか・・・。
◇今回はガスは使用していなかったので遮断されなかった。観音扉は順調にブロツクされた。
◇あとはコケシがこけたり、写真の額がななめになったりした程度。総じて問題なし。
◇東日本大震災の余震とのこと。10年以上たっても「余震」?
◇まだ大きいのがきそう、せいぜい突っ張り棒がきちんと突っ張っているかチェックしよう。
◇新幹線が白石近くで脱線、東北道もその近くで道路に亀裂でしばらく通行止め、JRはのきなみ運休。たまたま行った仙台空港は無事運航出来ていた。しかし3階の売り場は地震による損傷大ということで立ち入り禁止、鉄道が運休なので増便されたバスを利用する人で混雑。  


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2022年02月13日

2月13日(日)の日記  1年前の大きな地震を思い返す

◇今日のニュースを見ていて思い出した。そういえば1年前に大きな地震があったんだ。忘れっぽくなっている。思い出すのに少し時間がかかった。忘れてはいけない。それで、またまた復刻。


【復刻】2021.02.14
久しぶりの大きな地震
◇昨晩11時過ぎ、大きな地震が発生した。震源地は福島県沖、M7.3、わが宮城野区の震度は5強(最大深度は宮城・福島で6強)。東北沖を震源とする最大深度6強の地震は2011年4月7日以来とのこと。
◇昨晩私自身発生時、日ごろよりも遅めの風呂に入っていてシャワーの最中。突然ドンと突き上げるようなショツクのあと大きな横揺れ、どんんどん強くなる。びっくりした。フト頭をよぎったのは「このかっこで怪我でもして救急搬送されたりしたらかっこ悪いな」ということ。もう少し緊急対応をどうするか思いめぐらせるべきだったかも。
◇わが家の人身災害なし、飾り物のコケシが落ちた程度で物的被害もなし。
◇あえて言えば、強い地震対応で正常に作動した設備を復帰するのにやや手間取った程度。
◇キッチンや玄関収納の観音開きの扉が地震を感知してロック作動しひらけなくなった。さて復帰方法がわからない。マニュアルをみたら実に感嘆。無事復帰。
◇ガスの供給が止まった。これは使用中に震度5以上の地震を感知すると自動的にシャットされる。シャワーでお湯を使っていたのでこれが働いてガスの元弁が閉止された。翌朝明るくなってからガスメーターを見に行ったら、わりと最近ガス局が取り替えた最新のメーターで、今回のような場合の復帰方法が図示された紙がつけられていて復帰操作はすぐやれた。夜中にパソコンで検索したものよりわかりやすく図示されていた。
◇テレビの速報で震源が宮城県に近い福島沖と聞いて思ったのは「で、あるか」であった。信長が光秀の謀反を知ってもらした言葉そのものである。つまり、東日本大震災の地震の余震は終わっていない。そうだ、こんなことは起き得るのだと納得・・ということである。
◇次の地震に備えて、少しずれた冷蔵庫の転倒防止の突っ張り棒の手直しでもしようっと。
  


Posted by OOAKAGERA at 22:06

2022年01月17日

1月17日(月)の日記 阪神淡路大震災から27年目 復刻記事

本日1月17日は、阪神淡路大震災から27年目となる。
H27年1月17日に弊ブログにアップした記事を復刻する。

<以下は復刻>
【阪神淡路大震災から20年】
 明日は1月17日、阪神淡路大震災の発生から20年が経つ。早いものだ。少し振り返りをしてみたい。
 当時は兵庫県姫路市に住んでいた。地震の発生地神戸からは少し離れていて大きな被害はなかったが、揺れの大きさには驚かされた。朝6時前、早起きが趣味の私は当然起きていたので揺れの様子は今でもよく覚えている。最初は地の底で大きな岩がガリガリと擦れるような振動を感じ、ほどなく大きな縦・横の揺れに襲われた。被害の詳細はテレビ・ラジオでもなかなか明確に伝えられず、数時間たって高速道路が長い距離にわたって倒壊しているという情報で初めてことの重大さを知らされた。
 わが家では家の中の飾り物が落ちた程度だったが、近所では台所の食器が落ちてコナゴナというような被害も聞いた。建物も屋根の瓦が(峯の部分で)ずり落ちたところもあった。
 電車から見ると明石あたりから神戸側の被害がとんでもなく大きいのがよくわかった。
 身近からも救援物資を送り出したり、災害派遣の応援隊が出たりして後方支援を行った。神戸の様子、特に土木・建築物の被害の様子を確認したかったが、被害にあった方々の心情を慮るとなかなか神戸には足を踏み入れられなかった。それでもどこかで役に立つはず、この機会をのがさず自分の目で確認しておきたいという思いで1ケ月くらい経って、出かけた。
 被害の概要はすでに報道でわかっていたが、やはり実物のひどさをみて地震・そしてその後の火事のおそろしさをあらためて認識した。
 以下に当時の写真を羅列する。東日本大震災と共通することもあり異なることもあるように思われる。
 素人が見かけて特にきわだった被害の様子である。

■大きなビルの中間階がダルマ落としのようになくなって(つぶれて)いる。あちこちで見かけた。地震の周波数と建物の固有周波数が関係していて発生する事象のようだ。東日本大震災の被害としては身近では見かけていない。
    

■ビルの壁の窓枠コーナーを結ぶX字状のヒビ(割れ)。仙台の近所のビルにもみられた。
  

■古い日本家屋のつぶれ。屋根に和瓦をのせ粘土で固めた構造で重心が高いこと、軸組構造の支点部の強度が低いのが倒壊の大きな要因と思われる。
  

■液状化。特に埋立地にひどい被害がみられた。
 

■地盤沈下。同上。岸壁の沈下・損傷も大きかった。
  

■地下鉄駅の天井部(道路)の大規模陥没
 

■高速道路の支柱のコンクリートの損傷(鉄筋が露出)。新幹線の橋脚にもみられた。東日本大震災でも同様の事例あり。
 

 地震で被災し、避難所にいた人が近所に仮住まいされたときトイレの水が流れるのをみて涙したと聞いたのを印象的に覚えている。  


Posted by OOAKAGERA at 11:06

2021年05月02日

5月1日(土)の日記 また強い地震が・・

◇5月1日(土)午前10時27分ごろ、また強い地震があった。たまたま家の中にいて強い揺れに出くわしびっくりした。揺れは結構長く感じた。
◇2月13日の福島沖、3月20日の宮城県沖と、ここのところ立て続けになぜか土曜日に強い地震が起きている。
◇わが家の被害は前回とほぼ同じ。揺れがきた時に駆けつける先は仏壇(小物が落ちやすい)。少し慣れてきてサッと行動できる。コケシや人形類、額に入った写真の落下は承知の上で、もう無視。収納庫の観音扉がロックされたのは正常な動き。家の外面もグルッと見て回ったが大した被害はなしである。
◇しかし、なんとも気持ちがよくない。また大きな地震が続きそうに思われてならない。とりあえず6月上旬の土曜日は注意しようっと!

今回も有効だった「ツッパリ棒」。
   


Posted by OOAKAGERA at 18:19

2021年03月20日

3月20日(土)の日記 宮城県に大きな地震 我が家は無事

本日18:09、東北地方に大きな地震が発生した。
震源は宮城県沖 M-7.2、宮城野区では震度5強 震源の深さ約60km 宮城県に津波注意報発令 津波の予想高さ 仙台港18:40 予想高さ1m

わが家の被害は、以下の通りで大きな被害なし。
◇コケシや額縁が落ちた
◇観音扉形式の収納庫の扉がロックされた(正常の動き→開錠した)
◇ガスは使用していなかったので、バルブは自動閉止されなかった

先日に引き続き、緊急地震速報に引き続き(ほぼ同時に)大きな地震でびっくりした。


以下の写真は本文と関係ありません
   


Posted by OOAKAGERA at 18:57

2021年03月04日

3月4日(木)の日記 東日本大震災 10年目の振り返り 19 これにておわり

東日本大震災 10年目の振り返りは今回で終了とする。
写真のファイルをざっと見直して抜けがあったものをここで掲載する。

◇仙石線の被害
 ・東松島市陸前小野駅の様子
 ・野蒜駅東側の田んぼ脇の線路にしばらく放置されていた被災電車
   

◇石油精製工場の火災
 ・我が家からも立ち上る煙が見えた。夜は火も見えた。一時はLPGタンクに燃え移る恐れがあり住民の避難もあった。
  

◇マンションの壁になナナメの亀裂
 ・阪神淡路大震災の時に多く目にした「壁の窓枠の角を結んだ線状の亀裂」を今回も散見した
 .

◇震災当日、私が1時間ほど前に訪れていた「野蒜築港資料室」の様子。1階まで水につかったとのこと。その後取り壊されている。学芸員の方は無事でした(その後お見かけした)
     


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2021年03月04日

3月4日(木)の日記 東日本大震災 10年目の振り返り 18

【2011年4月19日(火)の日記】 仙台市、北海道から応援受け入れ
◇本日所用で宮城野区役所を訪れた。
◇震災の影響か人の出入りがすこぶる多い。
◇窓口に作業服を着て、腕章をしたり胸章をぶら下げたりして応対している人たちがいる。見ると「苫小牧」「白老」と北海道からの応援の方々。お疲れ様です。なつかしく思わず激励のエールを送ってきた(たぶんよけいなことでしょうけど)。
◇仙台市の業務に他都市からの応援も入っている。ありがたいことだ

【2011年4月19日(火)の日記②】 ついにヨーグルトが出回る
◇震災後入手困難が継続していた乳製品のヨーグルトがついに品数数量ともそろってきた。
◇本日、幸町のコープにて買い物時に確認。これが他店でも同じ状況かは不明だが、ここは元に戻ってきたことは確か。

【2011年4月20日(水)の日記①】 仙石線東塩竈まで開通
◇仙石線がいったん小鶴新田まで開通、7日の大きな余震で再度停止。15日に小鶴新田まで再度復旧であったが昨日東塩竈まで開通した。
◇街に出る時はよく利用するので開通して助かる。
◇仙台の街の中から多賀城方面行のバスが時に猛烈に込み合っていたが少しは解消すると思われる。小鶴新田で乗り換えていた多賀城塩竈方面の人もやっと直接行けるようになった。
◇あと開通が待たれるのは新幹線の上下(東京側は25日開通とのこと)、北海道への航空機・フェリーといったところ。

【2011年4月27日(水)の日記】 過去の三陸大津波
◇吉村昭著、「三陸海岸大津波」を読む
◇過去に三陸を襲った以下の大きな津波について、前兆・被害・救援の様子などを体験者の証言をもとに記述した記録。
 ①明治29年の明治三陸大津波、②昭和8年の昭和三陸大津波、③昭和35年のチリ地震津波
◇これに今回の東日本大震災津波が(著者は変わるとして)加わることになるのだろう
◇そう遠くない過去にこれだけ津波の被害が出ていても何十年も経って子供・孫の代になると正確に伝わらないこともあるだろうし、さらに1000年もさかのぼって歴史を振り返っての発想の転換はなかなか出来ないものだ。
◇大分前に唐桑半島のビジターセンターで津波の擬似体験をした覚えがある。三陸大津波を忘れないための施設で、みんな津波に対する防災の意識は高く、重要性は受け継がれていたと思う。
◇それなのに今回のより大きな津波を防げなかった。無念である。

【2011年4月30日(土)の日記①】 東北新幹線全通 地下鉄全通
わたくし(=ごくフツーの仙台市民)からの震災後の生活環境報告もそろそろ終り。
◇4月29日、東北新幹線全通。仙台以北も開通した。
◇仙台~苫小牧間の太平洋フェリーが28日に復旧した。名古屋との間はまだ。
◇仙台市の地下鉄は北部の泉区の復旧が遅れていたが29日に全通した。

【2011年4月30日(土)の日記②】 宮城野図書館一部再開 震災列島
◇ 3月11日の震災以来休館となっていた地元宮城野図書館が4月28日に、「臨時窓口設置」という形で開館されるという。
◇ 返却しないままの本のことが気になっていたので早速出かけてみた。
◇ 図書館の玄関に掲げてあった記録写真を見ると地震の被害は相当のものらしい。外壁の落下も目立ち、建物の被害も大きかったようだ。
◇ 図書館の中には入れず。玄関前の青空のもと折りたたみ机を前にして「返却」と「受付」の係の人がいる。借りられる本はほんのわずかで、青空市のワゴンみたいに並べたり小さな書架に入っていたりしている。
◇ これではとても借りる本を探す気になれなかったが、帰りがけに「震災列島」という表題が目に留まりこれだけを借りてきた。著者石黒耀。
◇ 読み出してみるとこれがとんでもない内容。ドキュメンタリーのような土曜ワイドをさらに崩したような推理小説のような。
◇ まず驚いたのは、地震・津波・原発と今回の震災を的確に予言するような内容である。震源地は東海・東南海地震であるが被害状況の記述は今回の震災のテレビを見ているようだ。臨場感たっぷりで、読んでいてこれはドュメンタリードキではないかと錯覚におちいる。
◇ 東海地震に東南海地震が連動、名古屋に大津波。この地震の連続発生を予測した地質調査会社の技術者が大津波の発生を利用して娘の仇を討つというストーリー。
◇ 現在の科学的なデータをもとに最悪のストーリーを浮かび上がらせている。
◇ 推理ドラマ的な筋書きはその内容があまりに悲惨であり受け入れたくない。フィクションはなくてもよい。いっそ小説ではなく架空ドキュメンタリーとしてまとめていただきたかった。
◇ 確実に起きると予測されている東海・東南海地震で被害が予想されるという原発の問題も、福島の例があるので話を素直に受け入れざるを得ない。
◇ 今回の津波は「想定外」というが、この小説のように想定していた人はいたということだ。問題は受け取る側がどれだけ真剣に自分のものとしてその対応を取ろうとしていたか・対応したかということだ。反省を次に活かしたい。


【2011年5月2日(月)の日記】 宮城野区役所まわり大渋滞
◇本日は、大型連休の谷間で暦では出勤日、区役所は開いている。所用でまた宮城野区役所に行った。行くのに車は渋滞、建物の中も混雑。えらく時間がかかってしまった。
◇震災・津波災害による罹災証明や税金軽減の申請をする人達が多いようだ。
◇仙塩街道(国道45号)の仙台方向の左側車線は区役所を先頭にノロノロが遠く苦竹駅の向こうまで続いている。そもそもなんで渋滞になっているかわからない人が多いから区役所以外へゆく車も左側に入るので流れがスムーズでなくなる。ダイエーの買い物行列やディズニーランドのように行列の目的と最後尾が明示されているといいけど、役所にお願いは・・出来ませんね。
◇連休明けもこの状態が続くようなら根本的な対策が必要だ。  


Posted by OOAKAGERA at 13:27