2024年04月19日

4月19日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇シギチが来出した
◇今週の初見(姿確認) /オオルリ、サンショウクイ、クロツグミ、イワツバメ、ノビタキ。同じく初音(声)確認/ツツドリ、センダイムシクイ。写真は追々ということで・・。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】 
◇オシドリ/ 浄水場奥の水路。♂1、♀2。これでもオシドリ夫婦か・・。写真はオスのみ。
◇潟湖に現れたシギチ① /ムナグロ、ダイゼン、シロチドリ
    


◇潟湖に現れたシギチ② / メダイチドリ(2枚)、チュウシャクシギ、ハマシギ
    


◇ユリカモメ / 夏羽に換羽したものがたむろ。換羽中の個体もいた。
◇サシバ / 今週のサシバ。そろそろ営巣か
◇モズ / 結構かん高い声で叫んでいた
◇カワガラス / いつもいるところ。さかんに潜って餌採り
     


<いささか旧聞ですが>
◇サカツラガン / 残留マガンの群れの中に1羽
   


【今週の植物写真】 
◇サクラ / 浄水場のサクラ並木、散リはじめ
◇見かけた春の山野草 
 ・ニリンソウの群落、ヤマハタザオ、コチャルメルソウ
      


Posted by OOAKAGERA at 17:59

2024年04月13日

4月11日(木)の日記 新寺小路・榴ヶ岡 桜めぐり

2024.04.11(木) 新寺小路、榴岡界隈町歩き。桜を求めてお寺めぐりなど。

 仙台の桜は満開とのニュースを頼りにしばらくぶりに新寺小路のお寺の桜めぐりをした。あわせて榴ヶ岡エリアまで拡大。ほぼ満開の桜は2-3日前の強風と豪雨でかなり花が落ちてしまい残念ながら「最高」とはいえない状態。それでも好天の下、1日がかりの桜めぐりを楽しめた。
 実績コースを地図で示す。

   



久しぶり、桜の時期に町歩き。訪ねた場所ごとのごく簡単なコメント。番号はたずねた順。上記地図上にも記してある。★★★=横綱クラス、★★=大関クラス、★=関脇クラス、無印=桜無しか無しに近い、平幕。

01 仙台駅東口/昔は暗いイメージで立ち入りが躊躇された「東口」周辺だが、見事にきれいに区画整理された。
02 宮城の萩通り/仙台駅東口から宮城野原の楽天球場まで一直線で向かう大通り。
03 榴岡三丁目公園/ サクラはたいしたことなし
   


04 見瑞寺/閉まっていた
05 久近寺/★宮城野通りに面した浄土宗の寺。都会のお寺。
     


06 慈恩寺/★境内に永代供養タイプの納骨堂『月かげの塔』がある。
07 榴岡天満宮/★★学問の神様菅原道真公をまつってある。
   


08 榴岡公園/★★★言わずと知れた桜の名所。コロナ渦も過ぎて満開の桜の下ではブルーシート上で飲み会。桜はかなり落ちてしまっていた。
09 気象台標準木/★毎年おせわになっているサクラの木がある。結構きれい。
10 三沢初子の墓/柵で囲われていて断らないと入れない。前にある事務所には人がいない。孝勝寺まで電話する気にはなれない。東日本大震災時は石がゴロゴロしていた。
    


11 金勝寺/よく前の道路を通過するのでおなじみ感がある。あまり広くない。
12 榮明寺/同上
13 新寺五丁目公園/★★桜の大木が数本あってなかなかの迫力
   


14 道仁寺/★★★東本願寺の末寺。山門わきのシダレザクラが見事に満開。1本の木としては新寺一。本堂前のサクラの大木も見事。
15 正雲寺/★墓地は葛岡霊園にある。
    


16 東秀院/★桜大木だが見栄えいまいち。天保飢饉供養塔がある。
17 林松院/★★松音寺の末寺。本堂前の佛足石…以前はあったと思うが見当たらず
    


18 洞林寺/★★境内の桜がほぼ満開。以前に幹を補修したあとが痛々しい。
      


19 林香院/★門前に坂村真民の石碑「お母さんありがとう」があり。お地蔵さんも。原田甲斐の遺子4名がひそかに埋葬されているとか。山門前のソメイヨシノ散り始め
    


20 新寺緑道/★きれいに整備されている。以前はうっそうとしていた。
21 妙心院/松音寺の末寺。政宗の乳母の位牌寺。境内には松尾芭蕉の蓑を埋めた蓑塚がある。
22 新寺四丁目公園/★大きな桜の木がある
    


23 大林寺/★北山輪王寺の末寺。土井晩翠の墓がある。明治時代連坊小路小学校はこの寺で開校した。
  


24 松音寺/★★★曹洞宗の名刹。山門は旧若林城の正門を伊達家から寄進されたもの。花の時期は境内に緋毛氈の蓮台が並びいい雰囲気。
    


25 智遠寺/日蓮宗のお寺。本堂は唐破風の立派な構えの建物((写真なし)。
26 法運寺/★★本堂は平成時代に新築。シダレザクラが見事。
27 仙台一高/★★★ここの校庭を囲む土手の桜並木が満開で綺麗だった。
    
   

28 大学魚店/連坊小路の有名店
29 遠藤青果店/同上
30 連坊小路小学校/★路上に向けて桜が咲いている
31 仙台二華中高校/★奥まったところに桜はあった
    

32 栽松院/★★政宗の祖母久保姫の位牌寺。門のわきに大きなシダレザクラ。20年ほど前に比べて木の勢いがなくなっているように見えた。右2枚は2014.04.12時の満開の桜
    


33 光寿院/★★黒塗りの車が並びそうな高級料亭のような大きな門。サクラは墓地の奥にあり。
  

   
34 新寺三丁目公園/★サクラは少し
35 阿弥陀寺/★庭に一遍上人の像と坂村真民の石碑がある。
36 成覚寺/山門は孝勝寺裏にあった三沢初子の霊屋門を移築。
    


37 愚鈍院/ 山門・本堂とも薄いピンクが基調。墓地はすべて葛岡に移転されている。
38/善導寺/★三代藩主綱宗の生母得生院と藩御用達刀工本郷国包の歴代の墓がある。
    


39 正楽寺/山門と本堂は過去の火災にあわなかったこの地区唯一残った貴重な建造物。大きなイチョウの木とクスの木がある。東日本大震災では本堂の屋根が大きく損傷(写真)
40 應瑞寺/正楽寺の隣にあり、昔正楽寺に滞在していた僧が開山
    


41 龍泉院/★藤原秀衡創建。門外の六地蔵に注目
42 新寺小路緑道/★★桜の木が大きくなってみばえがするようになった。
43 報恩寺/これはまたモダンな建築物。栃木県益子の円通寺の末寺
    


44 円徳寺/モダンな建物、屋根の工事中
45 法輪院/★孝勝寺の小寺。
   
  

46 蓮香院/★★孝勝寺の小寺。満開のシダレザクラの滝の裏側からみる景色が秀逸
今回ピーク過ぎてしまったので過去2014.04.12の満開時の写真2枚を追加(右側2枚)
    


47 榴岡四丁目西公園/サクラは見当たらない
48 妙音院/孝勝寺の小寺
   


49 孝勝寺/★伊達家とのかかわりあいの大きい由緒ある寺。2代藩主伊達忠宗の正妻振姫、3代綱宗の側室で4代綱村の母三沢初子が帰依し、以後仙台藩の厚い保護を受けた。境内に釈迦堂が移築されている。昔は仙台市営の市内観光バスが立ち寄った。
   


50 メルパルク/解体中
51 徳泉寺/ ★真宗大谷派 の寺
52 願行寺/浄土宗の寺
     


Posted by OOAKAGERA at 00:08

2024年04月12日

4月12日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇サシバは来てすぐは警戒が少ない、長旅で使い果たしたエネルギー補給が最優先か

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】 
◇シジュウカラガン / まだ残留組がいる
◇シマアジ / 湿地の葦の陰で見にくかった
◇ツルシギ / マロン沼。この日沼にシギチはこれだけ
◇カシラダカ / まだ小群がとびまわっていた。頭が少し黒っぽくなっていた
    

◇サシバ / 4月に入り毎年観察出来るポイントを中心に一斉に姿を現した。やがて営巣に入り観察しにくくなると思われる。
    

<いささか旧聞>
◇ノハラツグミ / 田んぼで散らばって採食しているツグミの小群の中にいた。やや大型で頭が青灰色でまわりのツグミとの区別が出来た。初見
    

【今週の景観写真】
◇お城の公園の桜が満開
    


Posted by OOAKAGERA at 20:36

2024年04月08日

4月9日(月)の鳥見 シカゴの球場にカモメ

削除しました  


Posted by OOAKAGERA at 22:09

2024年04月05日

4月5日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇サシバが来た。いつものポイントの1つ。少し早い。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】 
◇オシドリ / 毎年見かける場所、10羽近く
◇アメリカヒドリ / 干潟にて、実物は結構美形
◇カイツブリ / 声でわかり探すと・・いた
◇キクイタダキ / 相変わらず動きが早くて写真は難航
    

◇ツバメ / もうあちこちでみかけるようになった
◇ウグイス / めずらしく近くで姿を現した。ただし枝被りの位置ばかり
◇エナガ / 尾羽が軽くカールしている個体が多い
◇カワガラス / いつも見かけるお山の裾野
    

◇マヒワとカワラヒワ / なかよく一緒に行動
◇ウソ / ひさしぶり。アカウソ
  

【今週の景観等の写真】 
◇ミズバショウ / 名前を冠した森。見頃はまだまだ先
  

◇海と桜の景観 / 四大観の名所。今サクラが咲いていて楽しめる
   

◇サル / イノシシ除けの金網はサルには役立っていない
   


Posted by OOAKAGERA at 18:37

2024年03月29日

3月29日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇今週も天候不順の日があり。鳥見稼働日は少なかった。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】  
◇ウミアイサ / 今の時期ペアでいるものが多い
◇コチドリ / あちこちで見かけるようになった
◇ノスリ / 常連
◇オオジュリン / だいぶ黒くなった
    

◇県北O市に住む友人から庭にまたベニヒワが来ているとの連絡がありさっそく出かけた。しかし、残念ながらベニヒワは朝方姿を現したがその後は見当たらず会えなかった。ネイチャーセンターのような友人宅の敷地にはいろいろな鳥が現れる。以下は少しの時間の滞在で出会えた鳥たちの一部。ベニヒワは当日朝、家の中から友人が撮影したもの。
◇コゲラ / アカゲラ / シジュウカラ / ヒヨドリ / アトリ / カワラヒワ / アオジ / ベニヒワ
     

      


Posted by OOAKAGERA at 13:54

2024年03月22日

3月22日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇風が強かったり、雨天だったり天気が悪かった。鳥の出はソレナリに

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】  
◇バン / 今の時期珍しいのでは・・・
◇ダイシャクシギ / 潟湖の1羽、越冬中。ダイシャクの識別写真
◇ツルシギ / 仙南排水路。中州に1羽
◇ミサゴ / ゆうゆうと豪華な食事中
    

◇エナガ / 巣材を集めて巣の制作中
◇コジュリン /  ねらいを定めたエリア、やっとジュリン3種盛りにありつけた(オオジュリンとシベリアジュリンの写真は省略)
   


Posted by OOAKAGERA at 19:10

2024年03月22日

3月22日(金)の日記 ゲリラスイセン開花 ツバメはまだ

◇私の生活範囲内でのスイセンの開花とツバメ初見の競争は予想外にスイセンの勝ち
◇先日スイセンの開花とツバメの初お目見えの話をアップした。この時見落としていたゲリラスイセンがなんと開花した。
◇昨年から植えっぱなしの球根が窮屈なところから芽を出していた。夜間にしょっちゅう照明がつく環境なのが影響しているたのかきちんと植えた球根よりだいぶ早く芽を出していた。ちょっと油断しているうちに急に蕾が膨らんで開花した。ツバメはまだみていない。今年はスイセンの勝ち!
   


Posted by OOAKAGERA at 11:43

2024年03月15日

3月15日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇カモの絶対数は大きく減ったが種ごとに少しずつみかけるので「種数」はあまり減っていない。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】  
◇ヨシガモ / 三列風切のカールはもう少しで完成といったところか
◇カワアイサ / ペア。あぶれものがウロウロしていてどういう組み合わせかわかりにくいものもいる
◇ハイイロチュウヒ / 干潟にて。メスタイプ
◇ハイタカ / カラスがさかんにちょっかいをだしていた
    

◇ノスリ / 近くにくるとなかなか迫力がある
◇ベニマシコ / 雪の中たたずむ
  

【今週の景観写真】
◇2-3月は暖かい日が多かったが、3月になり気温が下がり寒い日が多くなった。市民スキー場のゲレンデも再び雪が張りついて白く見えるようになった。
   


Posted by OOAKAGERA at 15:05

2024年03月14日

3月14日(金)の鳥見 スイセンとツバメ

2024.03.14(木)  わが家のスイセンの開花予想

◇2月には5月並みの暖かさになったりしたがその後寒さがぶり返したり、また暖かかったり。春にむかってジェットコースターのような気温の上下が続いている。毎年今頃テレビの気象予報の時間で桜の開花予想が出ているが、予報が違って修正が続いているようだ。NHKによる、気象各社別の昨日時点の仙台の開花予報日は以下の通り。
 

◇今の時期、我が家のスイセンが蕾を持つ頃である。最近は、ツバメの姿を見かけるのと我が家の庭のスイセンの開花とどちらが早いか楽しみにしている。その理由は以下の復刻通りで恐れ多くもシェイクスピアの言葉によっている。

【復刻】  スイセンとツバメの話  
◇スイセン / シェイクスピアの物語の中に「水仙はツバメに先がけ3月の風に舞う」という台詞がある。スイセンの開花とツバメの初見はイギリスでもどちらが早いか競争だったみたいだ。
◇スイセンには「ツバメスイセン」という種があるらしいがシェイクスピアが書いたのは違う種のことのようだ。
◇録画していたNHKBSの古い映画「予期せぬ出来事」を見た。主演エリザベステーラーとリチャードバートン。霧で封鎖されたイギリスの空港が舞台のグランドホテル形式の映画。この中に貴族のおばあちゃんが出てきて故郷には見事なスイセンが咲く。昔シェイクスピアが滞在し、その時の思い出を記した(冬物語)と言うセリフがあった。映画の和訳ははなはだ文学的でないが以下の画像にある通り。このおばあちゃん名前はマーガレットラザフォード、この映画でアカデミー助演女優賞をもらったというから・・ヘェー。
 

◇というわけだが、さて今年の我が家のスイセンの生育はあまりよくない。まだまだ花が咲きそうにない。開花予想は4月10日といったところである。
   


Posted by OOAKAGERA at 17:36

2024年03月08日

3月8日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇今週も稼働出来た日少なし。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】  
◇サンカノゴイ / 湿地の草が揺れる、何かいる、出たサンカノゴイ。初見。「ボッコ体勢」になってくれたがタイミング悪く撮影はできず。
◇タゲリ / 県北。田んぼに7羽はいた
◇シマエナガ / まだ滞在中。写真の出来はこだわらず以下の通り
◇ジョウビタキ / 上から目線でパチリ
    

<いささか旧聞>
◇オオハム / 漁港の内湾に。近くてよく観察出来た。シロエリオオハムとの識別が難しかったが「ベントストラップ」が確認できなかったのが決定打で「オオハム」とした(下3枚のうち右側の写真参照)
     


Posted by OOAKAGERA at 13:48

2024年03月08日

3月8日(金)の鳥見 ベニヒワ50羽の群れ

  県北O市在住の友人から、自宅敷地内にベニヒワとマヒワそれぞれ50羽ほどが来ていると連絡をもらった。ベニヒワは特に見たかったが私は駆けつけられず、残念ながら会えなかった。今年の冬の県内、ベニヒワの当たり年かもしれない。写真は友人が撮影。ベニヒワは屋根の上でさかんにスギのタネを採食していたとのこと、最右写真はスギのタネ。
      


Posted by OOAKAGERA at 10:32

2024年03月01日

3月1日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇今週稼働出来た日少なし。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】  
◇コハクチョウ / すっかりカモがいなくなった沼にコハク(オオハクも一部)の群れ
◇ツクシガモ / 戻って来た(多分)ツクシガモが滞在中
◇キンクロハジロ / 愛の交歓か、2羽がシンクロしてダンスしていた
◇ウミアイサ / 突然こちら向かって飛んで来て目の前にドボンと着水、ややビックリ
    

◇ハイタカ / ハイタカが本気で狩りをしていたがカラブリの様だった
◇ヒバリ / 今の時期田んぼや草原でヒバリの群れをよく見かける
◇ゴジュウカラ / 数は少ないが動きが独特でよく目立つ
◇ムクドリ / 毎年営巣していると思われる枯れ木に今年も小群を見かけた
    

◇スズメ / スズメもこれだけの群れになると迫力がある
◇ハギマシコ(2枚) / いつもの場所、7羽の群れ。なぜか私の場合相性がよい様でよく出合う。導き出したハギマシコのマーフィーの法則「だれもいないと群れは13時半に現れる、1人現場に張りつくごとに出現は30分ずつ遅れる」・・・こんな法則はないか・・・ない。
   

<少し旧い記録>
◇ハチジョウツグミ / 久しぶりに会えた
   


Posted by OOAKAGERA at 18:41

2024年02月28日

2月28日(金)の鳥見 ナビの鳥見ポイント

 削除しました。  


Posted by OOAKAGERA at 22:59

2024年02月23日

2月23日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇高温の日が続いたあと大雪。乱暴な天気。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】  
◇ツクシガモ / 一時みえなくなったが再び姿を現した。ただし羽衣が前よりケバイ。別個体か、変化したか。今回はとにかく遠かった。
◇ヨシガモ / 小群が英気を養っていた(と勝手に想像)
◇シノリガモ / この日16+。そろそろ北帰か
◇ヒメウ / 内湾に入り込んでいた
    

◇ウミスズメ / 海の観察は基本的にスコープ。遠くて写真は厳しい。証拠写真を1枚。アビ・シロエリオオハムもいたが写真はなし。
◇オジロワシ / 少し若い個体。ゆうゆうと大空を泳いでいる感じ
◇オオタカ / カモ類は一斉に反応(しない時もあり)
◇コチョウゲンボウ / 得意の「電線からあたりを睥睨」
    

◇キレンジャク / やっと会えた。今シーズン初見、といっても1羽のみ
◇カワラヒワ / 電線が太くなっていた。このエリアにざっと500+。集結
◇ウソ / 明るいところに出てきてくれた。枝かぶりの位置でなければよかったが・・
◇アオジ / 雪のあと、エサ探しが出来るのは雪のないところ。あまりおいしそうなエサはないようだった
    

【今週の景観写真】 
◇大河の橋の下から雪を頂いたお山の景色。ただもう「キレイ」
 

   


Posted by OOAKAGERA at 21:52

2024年02月16日

2月16日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇暖冬が続く。15日は仙台でMAX21.1℃、2月として過去最高。冬鳥の北帰も早くなりそう。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の観察写真】  
◇ミミカイツブリ / 近くに来た。よくみれば味のある顔立ち?
◇タゲリ / いつもの芝生、ただしまったく姿が見えない時もある。
◇ダイシャクシギ / 潟湖に越冬中。潮が満ちてもいつもの導流堤の上。いつ採食しているのだろう
◇チュウヒ / 思わぬ場所で。さかんに旋回、獲物はとれていない様だった
    

◇ミヤマガラス / 群れが集結、一段と数が多い。そろそろ北へ帰る準備か
◇ヒガラ / 最近よく見る
◇エナガ / 2羽が巣材を集めていた
◇ゴジュウカラ / 目立つ動き
    

◇ルリビタキ(2枚) / 森にて。いつもほぼ同じ場所で見かける
◇ベニヒワ / 久しぶり。仙台では震災の直前に干潟の今はなき養魚場の松の木で見たのが最初。今回は9年ぶりとなる
◇ミヤマホオジロ / 今シーズン初見。
    

【今週の景観・同植物写真】
◇雪景色の遊歩道。
◇梅が咲いた
◇ミズバショウはまだだ
◇身近な草原に予想外のキツネが
    
  


Posted by OOAKAGERA at 20:50

2024年02月13日

2月13日(火)の日記 蜃気楼でした

◇2月11日(日)、仙南の海岸で鳥の観察中、水平線にボヤーと建物らしい像が見えた。蜃気楼ではないか思った。左写真は煙突のようなもの、中央と右は建物か大型の船かと。左と中央・右は別の場所にて。
   

◇そこでテレビの報道番組NHKの「てれまさむね」に問い合わせたところ、番組内で気象予報士篠原氏から「蜃気楼です」と説明があった。
  

◇そういえば、昔々クイズ番組で訪れたアメリカ西部ユタ州の塩の湖で似たような「浮いた島」の像を見たことを思いだした。

(追記)
 過去を振り返ってみたら、蜃気楼はあちこちで出会っていた。その一例を以下に記す。

① <浮島> 上記の仙南の海岸にて(同じ場所から)。金華山など遠くの島が浮いて見えることがあった。よく見かけるように思われる。
2022年11月19日の写真
 

② <逃げ水> これも蜃気楼の一種らしい。農業園芸センター付近で見かけた例。ここは震災後に舗装し直しされた道、逃げ水が見えやすいアスファルトの成分だったか
2023年10月18日 
 

③ 船から陸を見ての蜃気楼
2007年11月24日 北海道に住んでいたころの話。苫小牧・八戸間をフェリーで 往復する探鳥会にて(ただし参加者はほんの数名)。復路、八戸港を朝8:45に出発して約1時間後、陸上の構造物が列をなして浮いて見えた。写真の原板が見当たらず貼り付け品の転用でかなりボケていて失礼します。
 

 上記の仙南の海岸でみた、蜃気楼かなと思われた像についての素朴な疑問は一部は解決したがまだ疑問は残る。船と思われる像については納得、しかし、タワー状の構造物についてはまだ釈然としない。あのあたりの沖合にあんな形の構造物があるのだろうか。少し調べてみたい気がする。
 これに類似する構造物として、波高調査らしき設備が塩竃港の遠くの沖合にあったのをみたことがあるが、場所的には今回の事例とは合わない。以下は2015年5月24日、海鳥探鳥時に見たもの。
 

 問題の仙南の海岸で海に向かって対面した時、背中の山方向に焼却設備の高い煙突が建っているのでこれが海側遠くの水平線に写ったかと思ったが、蜃気楼はそんなところに像は出ないようだ。あくまで存在する構造物があるその場でひっくり返った像や浮島が発生するようだ。
 まだ疑問は残る。念のためもう一度気になる画像を拡大してみる。
 

追記その2 2月18日(日)
 本日は気温が高く海上に蜃気楼らしき様子はなかった。
 海を見渡すと、仙台港を出入りする船がよく見えた。そして上記の疑問は解けた。
 疑問の構造物はどうやらコンテナー船の様だ。水平線を横に進めば船だと想像しやすいが正面に向かってくるとあまり移動しないし思わぬ形をしていてと船とはみえなかった。しかし本日、船の形をみていたらコンテナー船ということで納得出来た。
 大形フェリーとの2ショツトで違いもわかった。
 一件落着。
  


  


Posted by OOAKAGERA at 19:51

2024年02月09日

2月9日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇SZ湾コクガン観察、天気のよいこの日湾内総計287羽。全部の港をみてないので見落としはあるかも。
◇クリーンヒットが少ないので今回もレギュラー陣にお出まし願った。

【今週の「みーつけた」いちらん】 


【今週の観察写真】  
◇コクガン / 湾内全体として数は多かったが、漁港の舟揚場や内湾・河口には見当たらず、遠くの沖合ばかり。いささか消化不良。
◇オオワシ / 道沿いの高台の樹木、2週間前とまったく同じ位置。この場所がよほどお気に入りと見える。
◇コゲラ / ひっくり返りもお得意
◇アカゲラ / 松ボックリにとりついてこちらもひっくり返り
    

◇コガラ / ベレー帽がお似合い
◇ヒガラ / 天気よし、おひがらもよし
◇ゴジュウカラ / ノビのある声でさかんに歌を歌っていた
◇ウソ / アカウソのようだ。1羽で動き回り
    

◇ハギマシコ(2枚) / シックな装い。相変わらず「半分雪の地面」がお好きなようだ
  

【今週の景観写真】
◇市民スキー場 / やっと全面雪景色
 

◇ブルーインパルス / 本日は4機で訓練
◇救難捜索機 / ホーカー・ビーチクラフト800 (レイセオンU-125A) 72-3005 。 あまり見かけない機体
    


Posted by OOAKAGERA at 20:34

2024年02月02日

2月2日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇週後半は鳥見稼働なし

【今週の「みーつけた」いちらん】 


【今週の観察写真】  
◇コクガン / 干潟のコクガンはだいぶリラックスしていた。この日21羽
◇ミサゴ / 忘れたころ頭上を横断、こんなにことがしばしば
◇アカゲラ / 今冬、いつも以上によく出会う
◇カケス / 同上
    

◇シロハラ / 中世の城あとにて。地上に3羽、動き回ってすぐ見えなくなる
◇ビンズイ / 小群がいたがバックに同化してなかな写真にならず
◇マヒワ / 小群が樹間を移動していた
◇ベニマシコ / 特に珍しくもないですが、カワイイので
     

◇ウソ / 声は聞こえど、姿は…遠かった
◇シメ / 小群が飛び回り
◇オオジュリン / こちらも動きが速いし茎の先端に出てこないのでピントが合わず被写体として手ごわい
     


Posted by OOAKAGERA at 18:24

2024年01月26日

1月26日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
◇記録として残したものもあり少し多めのアップとなった。

【今週の「みーつけた」いちらん】 


【今週の観察写真】  
◇カリガネ / 少し探す時間を要したがいつものエリアにいました
◇シジュウカラガン / もうだいぶ減っていると思っていたが結構見かけた
◇ヘラサギ・クロツラヘラサギ / 今週も元気に滞在中
    

◇ハジロカイツブリ / 久しぶりに大群に会えた。県北の大河河口近く
◇タゲリ / いつもの県南だけでなく県北でも見かけた。写真は県北
◇セグロカモメ / 県南の大河河口にて
◇オオワシ / 狙ったところにはおらずすこし離れた木にとまつていた
    

◇シマエナガ / 滞在中のようだ。数分待ったらきちんと出て来た
◇タヒバリ / 土木工事で土をひろげたところにツグミ・ハクセキレイ・セグロセキレイの混群(?)の中に1羽のみ
◇マヒワ / 木の陰にばかりとまってなかなか全身をみせない
◇ベニマシコ / 地味なのがいい
    

◇シベリアジュリン / 草地にて。探せばわりと見つかるように思えた
 

<ここからはいささか旧聞>
◇ツクシガモ(2枚) / 県南と県北で見かけた。同じ個体かも。写真は別々の場所にて
  

◇ソリハシセイタカシギ(3枚) / 久しぶり。
   

◇オオカラモズ / まわりに人がおらず、わりと自由に行動していた。遠いのでピントいまいち
  

  


Posted by OOAKAGERA at 21:29