2018年10月01日

10月1日(月)の日記 台風による倒木被害

◇台風24号が昨日日本列島を駆け抜けた。本日未明に仙台附近を通過したようだ。夜中の2時3時頃の雨風は激しかった。
◇仙台市の瞬間最大風速は37m/sとのこと、強烈だった
◇本日午後、青葉山公園に立ち寄った。台風被害によると思われる倒木があちこちで見かけられた。。テニスコートのフェンスを突き破ったり遊歩道をふさいだりしていた。
◇幹が健全そうなものは根が張っていなくて根っこから倒れていた。幹で折れていた木は内部が腐食して空洞だったり、キノコが成長していてもともと腐食していたりという木とみた。
     
  


Posted by OOAKAGERA at 22:06

2018年09月25日

9月25日(月)の日記 中秋の名月とススキ

◇昨日(24日)車でシギチの観察地に向かっている時、きちんと包装されたススキを大事そうに握って歩いている中年の男性を見かけた。ははん、たしか今日は中秋の名月、お月見用のススキだな、それにしてもススキも立派に売り物かと思った。
◇その近くのコンビニに入り昼食を調達。レジに並ぼうとしたらおだんごのパックが目についた。これは今夜の十五夜に合わせた販売だなと納得しながらおいしそうなのでおやつ用に購入した。
◇小さ目の白いダンゴ15個と黄色いダンゴ1個が入っている。結構なホリューム。そして、これを購入した人にはススキが1本プレゼントされるとのこと。さきほど見かけたおじさんはここでダンゴを買ったようだ。田舎のコンビニで近くからススキはいくらでも調達できそうな場所だったが、市街地のコンビニが同様のサービスをしていたかはわからない。
◇当方ここ何十年とお月見はしていない、今年もその気はなかったがせっかく貰ったススキを飾ってお月見のまねごとでもするかと構えていたが、残念!雨が降り出して月は出ていない。あえなく今年もお月見はなしとなった。
◇名月=十五夜=陰暦15日の夕方に出る月という決め方で昨夜は十五夜だったが、満月ではないとのこと。本日(25日)が満月の月らいしが今晩も雨の予報だ。
◇写真は、昨晩から我が家のリビングの片隅に飾られているコンビニで貰ってきた1本のススキ+アルファー。

    


Posted by OOAKAGERA at 15:20

2018年09月19日

9月19日(水)の日記 近所で殺人事件

◇わが家から1kmも離れていないところにある交番で全国区レベルニュースの殺人事件、びっくり
◇読者のために(?)現場の速報写真

     
  


Posted by OOAKAGERA at 09:24

2018年09月06日

9月6日(木)の日記 北海道で大きな地震発生

◇今朝方早暁(午前3時8分頃)に北海道で震度6強を記録する大きな地震があった。場所は私が以前住んでいた道央の<胆振>管内。被害が特に大きいのは厚真町、安平町あたりとのこと。(追記:厚真町の震度が7と発表された)(M=6.7と推定された)
◇厚真町は、海沿いは厚真川河口・発電所まわりのシギチや冬のカモ、苫東の草原の猛禽や小鳥、冬場の田んぼでマガン探しなどなど鳥見でウロウロさせていただいたエリアで他人事とは思えない。地滑りが特に多発したエリアに近い厚真ダムにも行ったりしていた。
◇テレビの画像で見る限り、地震による山の斜面の地すべりの範囲はあまりに広く宮城県北部栗原市で起きた、岩手宮城内陸地震(2008年6月発生、M7.2)による地すべりよりエリアは広いように思えた。建物が少なく土砂災害が多い点は似ているが、人家の被害は今回の方が大きいかもしれない。
◇苫小牧市の北側、支笏湖の近くに活火山である樽前山があるが過去には大きな噴火を繰り返しており東側一帯は噴石物が堆積した地質のはず。このことが今回表層が地すべりした一つの要因になっていないか。
◇約300年前の樽前山の大噴火は地震の2日後から断続的に発生したとのこと。北半球の樹木年輪密度の変化が生じるほど噴火が気候変動に影響を及ぼしたとのこと、こんなことにならないことをただただ祈るばかり。
◇家の中で被害に遭って出られない人もいると思われる。一刻も早い救出を祈りたい。
◇今回の被害エリア、安平(あびら)町はあまり耳にしていないと感じたが、以前の早来町と追分町が合併してできた町とのこと、それならわかる。早来には優秀な競走馬を次々に輩出して有名な社台ファームやスケート連盟会長のご実家橋本牧場があったはずだ。
◇写真は厚真町の田んぼのマガン
  
  
◇その後(今朝6時過ぎ)しばらくぶりの緊急地震速報が出て緊張した。
  
  


Posted by OOAKAGERA at 13:46

2018年08月22日

8月22日(水)の日記 トマトのその後

◇別宅の小さな家庭菜園のトマトはその後も順調に収獲できている。すでに4~5段目に入っているが2日に1回10個前後といったペースでとれている。大きいものは400g近い(こんなに大きいのは1割くらい、小さいものの数個分といった大きさである)。完熟のトマトは甘くて味は濃厚大変美味である。
◇おかげで食事にはトマトがどんと出てくる。それでも食べきれず適当にご近所に配布、すこぶる好評。さらに残ったものはピューレーにして冷凍。あとでパスタのソースにして食べる。これもまた美味。
  

◇ところが先日失敗をしでかした。大きいトマトがまだ青いうちに思わず切り落としてしまった。うっすらピンクでまだまだ実りは不十分。廃棄しようとしたが思い直し室温に置いて赤くなるのを待った。すると5日で真っ赤になった。見た目は「完熟」、さてお味は・・・これが十分食べられた。ただ完熟の甘さおいしさではなかった。スーパーに出回っている市販のトマト(水耕栽培が多いのかもしれないが)はこんなタイミングで収獲し市場に流通中に赤くなっているのかもしれない。
  写真左は、青い状態で収獲したトマトの2日目の状態(少しピンク)
  

  これが5日過ぎた後の青いトマト。すっかり赤くなった
  

◇今年の夏は今のところ「完熟トマト」で乗り切っている。トマトの収獲はあと数日、猛暑もそろそろ終わりにして欲しいが。
  


Posted by OOAKAGERA at 19:18

2018年08月17日

8月17日(金)の日記 通行止めウマ「単管バリケード」総まとめ

街の工事現場などで見かける立ち入り禁止(または通行止め)の単管バリケード(ようするに「ウマ」)のデザインが面白いので見かけたら撮っている。いままでに集めた分をあらためて掲示。北海道・沖縄からのものが含まれている。また、色違い・ちょっとした違いは原則として別ものとしてカウントした。

<本日の追加>
◇「キツネ」を送っていただいた。送ってくださった■■さんありがとうございます。
  

  
*************************************************************

今までのまとめ(2018年7月2日から移動分とその後の追加分)

◇動物
■象さん、パンダ、タヌキその①、その②
     

■カエル(ウインク)、カエル(両目パツチリ)、カエル、イルカ
     

■アヒル黄色、アヒル緑、ウサギピンク、ウサギ黄色
  
   

■くまさん、オサル、シカ、ペンギン
     

■ネコ、ライオン、トラ、親ガメ子ガメ
  

■恐竜、コウノトリ、キリン、黄色いパンダ
     
     
◇ひと
■お嬢さんピンク・緑・水色
    

◇ひと(着せ替え)
■男の子、女の子
   

◇キャラクター
■ガチャピン、むっく、沖縄シーサー、キティーちゃん
   

■むすび丸、ワンピース、イカズキン(八戸)、パタ崎さん(大崎市)
  
 
■わんこそば(岩手)、ワンピースその➁、カジ丸くん(鹿島道路)、カッパ
    

■「秋田県のPRキャラクター(んだッチ)」
  


◇地図
  

◇スローガン
    

◇飾りなし(シンプルな標準型)
   

 私のアドレスがわかる方へのお願い。街で変わったデザインの単管バリケードを見かけたらパチリと1枚撮影してぜひ当方へお送りください。アルバムを充実させたいので。
 送っていただいたらお礼の言葉を差し上げます。

 今まで以下の日付でアップしたものと最近の追加分をまとめました。
 2013.3.31 2013.5.21 2013.8.14 2014.8.16 2014.12.8  2015.07.21 2015.10.15 2015.10.31 2016.4.3 2016.6.8
2016.6.17 2016.7.11 2016.7.24 2016.9.6 2016.12.05   2017.2.22 2017.3.25 2017.4.1 2017.4.7 2017.5.1 2017.5.29
 2017.06.29

 当方は現場で使われている状態のものを集めている。ここに掲げたものはすべてを網羅しているとは言えないが結構集まっている。このうち多くが仙台の会社の制作によるものであるとわかってビツクリした。会社の名前は「仙台銘板」。もちろんこの会社以外のものもある。
 地元新聞の記者に、これは新聞記事にしたら面白いのではと話したら「すでに何回か取り上げている」とのこと。これは遅れをとった。最初の新聞記事は以下の通り。大分前の記事である。
    


Posted by OOAKAGERA at 18:04

2018年08月13日

8月13日(月)の日記 高校野球の名勝負に遭遇

時間のある方のみみて下さい。

◇現在夏の高校野球(第100回全国高校野球選手権記念大会)が開催されている。昨日は出場校の最後になったが地元仙台の仙台育英高校が出場した。しかし残念、南埼玉の浦和学院に9対0の大差でスッキリ敗れた。鳥見に出かけた行き帰りにその次の試合、愛媛の済美と石川の星稜の試合をラジオで聞いた。
◇これが「球史に残る名勝負」(とスポーツニュースでは言っていた)、手に汗握る驚きの展開だった。
◇車で鳥見に出かける途中、いつになく渋滞気味の街道の様子に多少がっかりして気分転換にラジオのスイッチを入れた。高校野球の第3試合済美と星稜の試合で初盤であった。星稜が1回に5点を入れて圧倒的に有利となった。まずそこまでで目的地に到着し鳥見となった。
◇ひととおり鳥の観察をして、本日は暑いので早めに切り上げて帰路となった。さて高校野球はどうなったか。星稜はその後加点し7-1、ところが6点を追う済美は8回3点本塁打などで一挙8点を奪い9対7と逆転した。これで万事休すと思いきや、星稜も9回に同点に追いつき、延長戦となった。
◇10回、11回と四球などで満塁とピンチが続いた星稜だが最後はピッチャーが踏ん張ってしのいだ。このあたりになるとすっかり試合に引き込まれてどちらが勝つか興味津々だった。
◇延長12回を過ぎると、今大会からタイブレーク制がとられることになっている。無死ランナー一・ニ塁から攻撃が始められる。表攻めの星稜は順調に2点を入れた。正直これで終わりかと思ったが、その裏済美は無死満塁となった。これで同点にはなるなと思わせたがなんとここから史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打が飛び出し13-11で済美の勝利、3回戦に進出となった。感動的な幕切れ、タイブレークを採用した人はほくそ笑んだことだろう。
◇これが「球史に残る名勝負」とのことだが、過去を思い返せば同様に感動的な試合はいくつかあった。
◇北海道にいた頃、駒大苫小牧高校があわや夏3連破ということがあったがその1回目の優勝の決勝戦の相手は済美高校で、試合内容は壮烈な打撃戦でボクシングでいえば殴り合い、結局13対10で駒大が勝ち優勝した。この試合は感動的だったが地元なのでひいき目の評価かもしれない
◇両チーム通じて23得点をあげる打撃戦は、決勝としては最多得点記録を樹立した試合。2回までに1-5と劣勢に立たされたが、6回には同点に追いつき、7回には逆転の勝ち越し得点。8回に1点ずつ取り合ってそのまま勝利、初優勝。この逆転による快進撃は後まで語り継がれるほどの名試合だった。北海道勢及び東北以北での優勝は史上初という快挙だった。それにしても済美は得点の多い、目立つ感動的な試合が繰り返されるのはそんなDNAがあるのかも。
◇今もしばしば話題になる「高校野球史上最高の試合」と言われるのは、1979年の簑島‐星稜の延長18回の死闘である。当時、夕方自宅に帰ってからテレビにかじりついてみた覚えがある。
◇和歌山の簑島はこの年史上3校目の春夏連続優勝がかかっていた。延長16回表星稜3-2簑島、その裏の攻撃も2死。次の打者の打球は一塁ファールフライ、これでゲームセットのはずが一塁手は人工芝の端にスパイクをひっかけて転倒しフライをとれず。次に打者が同点ホームラン。「奇跡」と言われた。その後延長18回に簑島がサヨナラ勝ちした。
◇1978年、「逆転のPL」の奇跡の試合もよく覚えている感動の試合であった。この大会PLは2試合続けての奇跡的な逆転勝利だった。準決勝では9回に4-0を追いつき延長で逆転勝ち、決勝では高知商業に9回まで2-0で負けていたが逆転し優勝。この時のテレビ視聴率は48%だったとのこと。
  


Posted by OOAKAGERA at 16:21

2018年08月05日

8月5日(日)の日記 ニツサンノートは素晴らしい

◇おべんちゃら雑文です。
◇車が車検の時期になりディーラーに2泊3日預けて車検を受けた。鳥見でアチコチ走破、相変わらず営業車並みの走行距離に我ながらあらためて納得
◇ディーラーのお兄さんは張り切って代車に新車を用意してくれた。しかも新型の電気自動車「ノートeパワー」。これがなかなかの性能だった。
◇代車を3日間で300kmも走って呆れられるところだが、乗り回したお陰で車の性能をよく確認できた。
◇代車はガソリン満タンで返却だからもろにリッター当たりの走行距離がわかる。給油したガソリンの量は15リットル、1リットル当たり実走行20kmであった。これはノルマルモードで走ったものだから経済モードならもっと走行距離は伸びたものと思う。よく走る。
◇日産のeパワーは、一応「電気自動車」とうたっている。しかし充電は車に搭載しているエンジンが必要時に動いて電気を補充する。「外部から充電する代わりに、エンジンで発電してモーターだけで走る。ガソリンエンジン車の感覚で、電気自動車を楽しめる」ということだそうである。
◇実際乗って運転してみての感覚では、とにかく出足・加速が良い。うたい込みにある「発進時から一気に最大トルクを発生するモーター特有の優れた瞬発力により、電気自動車と同様の加速を体感できます。さらに市街地や高速道路での走行中でも、アクセルの踏み増しにレスポンスよく反応。俊敏な走りを意のままに楽しめます」は事実と納得。交差点での発進や右折時の加速が実に早い。
◇ノルマルモードは運転感覚は普通のガソリン車の感じ。また、減速・降坂時に動力を回収する「経済モード」は、どうも遊園地のゴーカートのような、アクセルを離すとストンと減速しブレーキがかかる。なんとも慣れないと運転しにくいと判断し代車3日間はもっぱらノルマルモードで運転した。
◇ハイブリッド車や電気自動車は電池の寿命と大きさがポイントと理解していたが、この車はバッテリー(電池)が大きくない。運転席の下にコンパクトに収納されていてその分室内が広い。バッテリーに大容量の電力をためておく必要がないためとのこと。
◇この「ノートeパワー」は今最も売れている車とのこと。今のところノートとセレナのみに採用、これから他の車種に拡げていくとのこと。イニシャルコストは当然高い、これから10万キロ以上車を乗り回す見込みのある方は是非購入時検討されたし。
◇私は日産に借りがあるわけではりません。また、しばらくは車の買い替えの予定はありません
  


Posted by OOAKAGERA at 21:41

2018年08月04日

8月4日(土)の日記 単管バリケード図柄「ワニ」

◇工事現場での単管バリケート゛(通行止めのウマ)の図柄を集めている。本日見かけた新しい図柄「ワニ」
  

追記 ワニではなく「恐竜むでした。すでにカウント済でした。  


Posted by OOAKAGERA at 23:13

2018年07月24日

7月24日(火)の日記 手づくりトマトの初収獲

■別宅の庭の片隅で作っていたトマトの初収獲ができた。
■トマトはそれなりに栽培経験があるがほとんどの場合、苗を2-3株購入して(しかも高価な「接ぎ木苗」)ほそぼそと作っていたがここ数年はやっていなかった。
■今年は一念発起、完熟トマトをたくさん作ってみる気になり種からの栽培にチャレンジした。種屋の通信カタログでおいしそうな銘柄を選んで種を購入した。発芽率は良くて苗がたくさんできた。せっかくなので健康そうなものは捨てないで植えることにした。
■長年畑としていた狭いエリアは日当たりがいまいちだが土は良い、この畑だけでは植える広さが不足なのでいままで畑にしたことのないところを耕してそれぞれ7-8株を植えた。
■基本的にできるだけ手抜きで育てたいが最低限の面倒はみた。苗を植えこむ前に乾燥有機肥料と化学肥料をすき込んだ。トマトは窒素肥料をあまり効かせてはよくないのでそれなりに吟味した。畑を耕して盛りあげたあとは、雑草を防ぐのと土の温度と保湿アップのために黒いポリエチシートで土を覆った(マルチング)。あとは雨がふるたび消毒薬、そして殺虫薬を噴霧、花が咲いたらホルモン剤を噴霧した。
■1本仕立てにし、わき芽はどんどん除去した(わき目もふらず・・)。
■もともとの畑は窒素が効きすぎたようでハッパは大きくぐんぐん成長した。もう一方の臨時の畑は栄養不足か成育が遅れた。
■ホルモン剤(トマトトーン)が効いたか花はほとんど落下せず結実した。青い実がついて少しずつ大きくなりやがて赤くなり、ここでじっと我慢して完熟するのを待って本日1回目の収穫に至ったわけである。トマトが赤くなるのは日当たりのよい方がやや早かった。ただし栄養不足は最後まで克服できず実の大きさは小さ目になった。
■さて収獲した完熟したトマトはおいしいか・・まだ食べてないのでなんともわからない。
■これから採れ過ぎた実は煮込んでスパゲッティ・アマトリチャーナのもとになるようにして冷凍するつもり。
■酷暑が続く夏、トマトの収穫はささやかな楽しみである。
(仙台は一昨日最高気温36.7℃、昨日は埼玉県熊谷市で国内最高記録41.1℃)


   

<追記> 初採りの完熟トマトの味は大変美味で安心したところです。
  


Posted by OOAKAGERA at 16:37

2018年07月12日

7月13日(木)の日記 外国製双眼鏡の無償修理に感激

◇10年来愛用してきた双眼鏡の調整部分がいまいちしっくりこなくなったので、部品在庫がなくなる前にと思い修理に出した。
◇いつも通り、まず見積もりを出してもらうこととして依頼した
◇双眼鏡はオーストリアSロフスキー社製の少し小型のタイプ。右手でも左手でも片手で操作できて、三脚、カメラを持った時にも支障なく使えるし、なんといっても明るく見やすいので気にいって使っている。修理費はある程度かかると覚悟していたがしっかり直すつもりでいた。
◇このメーカーは時間がかかるといわれたが、1ケ月経っても音沙汰なし、そろそろ電話で確認をしようかと思っていたらいきなり修理完了しました、費用は0円ですと連絡がきてビツクリ
◇聞いてみれば保証期間なので無償とのこと。うかつにもそうとは知らなかったが長期の保証期間が設定してあるようだ。だいたい保証書も提示していないがそれもなんとかしてくれたようだ。かなり使い込んだ外観からみて感激したメーカーが特別に無料にしてくれたのではないらしい。修理を依頼した「まあるい緑の山手線♬ のカメラ店」ではいきさつ詳細はわからなかった。
◇しかし今回の取り換え部品は、消耗品の部類だけでなくベルト・外装ラバー・ロゴ、さらになんと対物レンズも交換されていた。新品になって帰って来たという感覚である。
◇このメーカーの双眼鏡の購入価格は、はっきり言って「高い」。国内の有力メーカーの同等スペック品の1.5倍はする。しかし10年も経って今回のように整備してくれるなら一概に初期費用が高いからダメとは言えない。国内のメーカー品を補修に出したことがあるが製造終了後5年を経過して部品の在庫がなくなり修理不能と言って返品された(うらから手を回してなんとかしたが・・修理費用は購入費の1割くらいかかった。そして実績として修理による寿命延長は2年ほどであった)。
◇外国製の双眼鏡の保証期間は10年以上の長期間のものが多いと聞く。そんなに安いものではないし十分吟味して選定したいが、30年使用するとしての平均ランニングコストの比較もすべきだ。外国製の高級機を手に入れるのは決して高い買い物ではないとあらためて思い知らされた。双眼鏡が古くなり、2代目に買い替えを御検討のベテランさん、外国製も悪くないですよ(あと何年使うかもポイントだけれど)。
◇そういえば昔カナダで購入したコダックのフィルムに現像代が含まれていて、それを知らずに日本に帰って現像に出したら無料で、もうけたような気分になった思い出がある。外国と日本では製品の価格設定や保証の考え方が大きく異なることもある。損しないように気を付けようっと。


直ってきた愛機
    


Posted by OOAKAGERA at 22:44

2018年07月02日

7月2日(月)の日記 通行止め単管バリケード

8月17日欄に天気追記後登録しました  


Posted by OOAKAGERA at 17:55

2018年06月14日

6月14日(木)の日記 アフロヘアーの仏様

時間に余裕のある方だけ読んでください(あまり生産的な話ではありません)

◇雨の日、博物館へ。先日は市博物館へ行ったが本日は多賀城市の東北歴史博物館へ。現在東日本大震災復興祈念特別展「東大寺と東北(復興を支えた人々の祈り)」を開催中
◇東大寺の国宝が多数展示されていると聞いてはいたが予想以上の規模だった(国宝17点、重要文化財25点)。
◇東大寺は奈良時代聖武天皇が、疫病で多くの国民が亡くなるという悲しい出来事を超えて仏教の教えを中心に国を守ること目的に創建された。
◇長い歴史の中、①源平の争乱、②戦国時代の災禍と2回にわたり大仏や多くの伽藍が焼失、この復興には大変な努力があった。今回この2回の東大寺復興に尽力のあった重源上人、公慶上人の座像が展示されている。
◇東大寺の大仏が鋳造開始時にはまだ大仏の表面に塗布する金の手当が出来ていなかったが、完成時には現在の宮城県涌谷から金が産出され間に合ったとのこと。鎌倉時代の復興時には平泉藤原氏が砂金を献上した。江戸時代の復興時公慶上人は東北まで勧進して協力を依頼、対応した。このように東大寺と東北は浅からぬ因縁がある。
◇さて、多数の展示物があったが、個人的に特に興味を惹かれる仏像があった。それは、2体の「五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来座像」である。今回はとくに目を引かされる仏像はないと思って気楽に音声ガイドを聞きながら展示物を観て楽しんでいたが、2対並んで鎮座しているこの仏像に出会った時はびっくりした。なんともユーモラスな風貌である。五劫思惟阿弥陀仏は、通常の阿弥陀仏と違い頭髪(螺髪(らほつ))がかぶさるような非常に大きな髪型が特徴だが、頭髪が「アフロヘアー」ででっかく圧倒される。思わず笑みがこぼれる。この2体、重要文化財でひとつは東大寺蔵、もうひとつは東大寺のお隣の五劫院蔵だがなかなか拝観できないものらしい。それがガラス越しとはいえ1mほどの近い位置でじっくりみれた。いうことなし。下の写真は今回の展示のパンフレツトからコピーさせていただきました。
  

  

◇五劫思惟阿弥陀如来座像」は非常に珍しく、全国的にも少ないが、幕末京都で新選組が駐屯したことでも知られる金戒光明寺には石製の五劫思惟像があり人気スポットだという。「金戒光明寺 アフロ仏像」で検索してみてください。抜粋以下の通り。

当山に「アフロヘアーの仏像」を拝みに来られる参拝者が増えています。
当山では「五劫思惟阿弥陀仏像」としてお祀りしております。
五劫思惟の阿弥陀仏は、通常の阿弥陀仏と違い、頭髪(螺髪・らほつ)がかぶさるような非常に大きな髪型が特徴です。
「無量寿経」というお経によりますと、阿弥陀仏が法蔵菩薩という名で修行中の時、諸々の衆生を救わんと四十八の願を立て 「五劫」の間、ただひたすらに思惟をこらし、修行をされた。とあります。
五劫思惟の阿弥陀仏はその時のお姿をあらわしたものです。
「五劫」とは時の長さで、一劫が五つということです。一劫とは「四十里立方(約160㎞)の大岩に、天女が三年(百年に一度という説あり)に一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩がついに無くなるまでの時間」のことで、五劫はその五倍ということになります。
そのような気の遠くなるような時間、思惟をこらし修行をされた結果、髪の毛が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となられた様子をあらわしたのが五劫思惟の阿弥陀仏で、大変珍しいお姿です。


◇弥勒菩薩が、あと一段上って仏のさとりを開くまでには56億7000万年かかると聞いてとんでもない数字と思ったがさらに「五劫」とは気の遠くなるような、もう数字の単位とは言えないような長さだ。まあ、そんな話を初めて聞いたがすぐ忘れそうな「頭に入りにくい話」だ。
  


Posted by OOAKAGERA at 22:12

2018年06月06日

6月6日(水)の日記 6月6日に雨ザーザー

<鳥屋>さんへ
 当ブログには、鳥見以外の雑文が混じっていてはなはだ見にくいと思われていることと拝察申し上げます。
 この画面の右側の列の「カテゴリー」の 鳥見 の文字上でクリックすると鳥見の記事だけになります。御利用ください。


<皆様へ>
得意の転載 昨年の今日の記事を再度アップします。ちなみに本日仙台は、雨は降らず暑い日でした。

2017年6月6日 (昨年の今日の記事です)
◇今日は6月6日、昔子供の歌の中に「6月6日に雨ザーザー」というのがあったような・・・。
◇調べてみたらたしかにありました。「かわいいコックさん」という名の絵描き歌、1964-65年にNHKの「歌のえほん」で歌われたことにより広く全国に知られるようになった。もとは東京のわらべ歌。歌詞は以下の通り  ■■から

棒が一本あったとさ
はっぱかな
はっぱじゃないよ かえるだよ
かえるじゃないよ あひるだよ
六月六日に雨 ざあざあふってきて
三角じょうぎに ひびいって
あんぱんふたつ 豆三つ
コッペぱんふたつ くださいな
あっというまに
かわいいコックさん


歌にあわせての絵描きは以下の通り  <-必見!情報伝達仕掛け人:6月6日> からコピーさせていただきました...

   
これをみるとカエルがアヒルになったあたりまでは思い出したがあとは絵をみてもおぼえていない。「6月6日」のフレーズだけは覚えていた。私の記憶はいよいよいい加減。
◇6月6日は梅雨に入っていて雨ザーザーというイメージなのだろうが、仙台の場合ここ10年ほどの6月6日はほとんど雨が降っていない。まだ梅雨には早い日だ(九州山口は本日梅雨入り、仙台の平年梅雨入りは12日とのこと)

◇1944年6月6日には、第二次世界大戦で連合軍によるノルマンディー上陸作戦が決行された日とのこと。

The Longest Day でもある。(映画 『史上最大の作戦』から)  


Posted by OOAKAGERA at 22:00

2018年05月30日

5月30日(金)の日記 国宝仏像を間近に観れる

◇テレビ番組を題名だけ見て気まぐれに録画しておいたものを気まぐれに観た。おもしろかった。十一面観音に関する話題。長いのでお時間のある時に見ていただければ幸いです。
仏像に興味のある方には耳よりな話です。
◇番組名は、BS朝日1 「京都ぶらり歴史探訪、古都に寄り添う観音さま」というもので、歌舞伎役者の中村芝翫(というより長い間の名「橋之助」の方がピンとくるが)が京都のお寺の著名な観音様めぐりをしていた。
◇この中で国宝の十一面観音像を間近に見られる貴重なお寺があると紹介されていた。それは奈良県との県境に近い南山城、京田辺市の「観音寺」の仏様とのことであった。
◇このお寺、私は大分前に訪ねたことがある。もちろん国宝十一面観音に会う(というか「観る」が適切かも)ためである。最寄りの鉄道の駅から田園風景の中のんびり歩いて行った。遠くの高台には同志社大学の建物が並んでいたと思う。
◇お寺は特に周囲をめぐらす塀も構えた門もなく気楽に入りやすかった。住職(おそらくテレビに出ていた現住職の御父上と思われる)は庭でエンジン付きの草刈機で雑草の刈り取りに奮闘しておられた。
◇奥様は私1人のために本堂に出向き厨子を開けて仏様を拝観させてくださった。ここのお寺は真言宗智山派に属しており私の母方の実家と同じでそのあたりの話で盛り上がった覚えがある。
◇というわけで確かに1m以内の超間近に国宝を拝ませてもらった。これはなかなか得られない経験であった。番組ではこれほど近くで国宝を見られるところは京都でもほぼ例がない、是非拝観されたしと言っていた。
◇十一面観音様には個人的に興味があって国宝もぽつりぽつり拝観しているが実は滋賀県向源寺の仏様、そして仙台市の博物館で室生寺の仏様にいずれもすごく間近で拝観している。(向源寺は今は違った形での拝観かもしれない)。今となってはこれも貴重な経験であった。

<今回の番組からのメモ>
◇この観音寺は奈良時代天武天皇の勅願で建てられた大寺院で最盛期には33の伽藍があったが都の遷都や衰退、火災などで小さくなり今は本堂を残すのみ。
◇ここの仏様は「等身大の木心乾漆造であり、少年のような初々しい顔だち、引き締まった肉付きの良い体躯など、天平彫刻特有の緊張感がある。奈良・聖林寺の十一面観音とよく比較されるが、ともに官営の造仏所で同じ奈良時代後半頃に製作されたものであろう」とのこと
◇観音様のまとう衣や装飾から今にも動き出しそうにみえるしなやかな様子から仏像を手がけた人の細やかな仕事ぶりがはっきりと伝わってくる。この仏像の作られた技法「木心乾漆」という方法は当時中国から取り入れられた最新の方法でおおよその形は木で作り表面に近い部分は漆におがくずのようなものを混ぜた材料で細かく仕上げていくもので衣のひだなど絶妙な表現が出来た。この像が造られた奈良時代には、大量の漆を用いて造る乾漆像は非常に高価なものでありそんな仏さまがここにいることからも、かっての寺勢が偲ばれる。また、乾漆造は、奈良の都で発達した技術であり、後に寄木造りなどに取って代わられるため、この像の存在は奈良の影響下にあったことの現れとも考えらる。今では京都府下となっているが、奈良と近い関係にあったのだろう。

<過去のブログの復刻と転載>
2014(H26).07.29 のブログを復刻
奈良・国宝・室生寺の仏たち展
◇やっと仙台市博物館の「奈良・国宝・室生寺の仏たち展」に行って来た。平日の午後、車も人もあまり多くなくスムーズに鑑賞できた。(29日)
◇で、中身は・・文句なく素晴らしかった。なにがよかったかと言えば、国宝の仏様(信仰の対象だが、最高級の美術品でもある仏様たちにすぐ目の前まで近づけたということ。
◇展示は前半と後半で少し模様替えしているようだ。本日は模様替え直後の後半の部の1日目、といつても国宝は常に展示。
◇私の最大のねらいは十一面観音立像。最後の広い部屋に今回きている金堂内の仏様たちと一緒に展示されている。当方あまり信心深くないのでお寺以外での仏像は美術品として鑑賞であり、拝観の感覚はないつもりだが、十一面観音の前では自然と手を合わせる気になった。
◇静かにたたずむ国宝十一面観音菩薩像。暗めの照明の中でもひときわ目立った。
◇ふっくらとした頬、朱をさした口、つややかで深みがあり女性のようなやさしさに満ちている。それも若い女性のような。
◇昔出場したテレビのクイズ番組の問題に「観音さまは女である、〇か×か」というのがあった。答えは「仏様であり男でも女でもない、超越した姿」であったと思う。でも、やはり女性に見えた。
◇展示は、かねて聞いていた通りガラスケースなし360度ぐるっと見えてかなり近づける。室生寺本堂ではとてもかなえられない環境。しかも光背がはずされているので後ろもきちんと見える。
<先日の講演とにわか勉強による知識をもとにメモ>
◇十一面観音は多種多様の観音像のひとつ。
◇額の天冠台の上に、頭部に十一面。人々の迷いに合わせて姿を変えて救いの手をさしのべてくれる。頂上に佛面1つ、正面に菩薩面3、右(向って左)に牙上出面(げじょうしゅつめん)3、左(向って右)に瑱怒面(しんぬめん)3、後ろに大笑面1。このうしろの面は今回でないとみれないわけである。しっかりカブリツキでみてきました。
◇360度の角度で我々を見てくださる。
◇この頂上の仏も含めて一木から彫られているとは驚きである(足の先まで一木、手先だけは副木)。我が家の近所のお寺の十一面観音の頭上の仏様は差し込み式で過去の修理の際にでも取り違えて差し込んだらしく上記説明に会わないとのこと、一木ならこんなことはあり得ない。
◇目は彫っているのではなく描いてある。
◇さざなみを思わせる漣波式衣文(れんぱしきえもん)。よく精密に彫り上げてある。
◇首飾り(嬰珞ようらく)は金属製、1000年を経てなおきれいに形がある。さびてなくなってはいない。スゴイ。精密な細工である。
◇左手の水瓶にはいっさいの心の穢れが消える「八功徳水」が入っている。アラブのみずさしのようにジョウロのような口がついている。
◇右手は与願の印、われわれの願を受け止めてくださる手の姿。というわけだが、とにかくよかった。今回の展示中にもう一度行きたい、また新たな発見があるかもしれないし。

2010(H22).11.1のブログを転載
◇国宝十一面観音像めぐり
 ・所用で大阪に行った帰り道、近鉄大阪線沿いのお寺の国宝十一面観音像めぐりをした
 ・行き先は室生寺と聖林寺の2箇所。いずれもその昔訪ねたことがある。今回は久しぶりのご対面。
 ・室生寺は近鉄室生口大野からバスで行く。国宝の金堂の中に、他の仏様と並んでいちばん左に安置されていた。(中央はこれまた国宝の釈迦如来)。十一面観音様はふくよかな量感がある。装飾的で女性的な美しさである。
 ・五重塔は平成10年の台風で大きな損傷を受けたがすっかり修復され時を経て修復箇所がわからないほど。
 ・聖林寺は桜井にある。バスの便がなくタクシーで行く。
 ・ここの観音様は国宝の中でもランクが高い感じ。背が高く圧倒される。ガラスの壁こそあるがすぐ近くから仰ぎ見ることができる。均整がとれて量感にみちている。切れ長の眼が正面を直視している。
 ・国宝の十一面観音像は全部で7体ある。いままでに、このうち5体に参拝した。小生の勝手な素人の美的感覚でランクをつけると
  ①向源寺、②聖林寺、③観音寺 である。
 ・ウン十年がかりで参拝した結果のワンポイント感想は以下
  の通り。
  <奈良時代>
   ○奈良 聖林寺/ 上記
   ○京都(京田辺市) 観音寺/住職婦人が厨子の扉を開けてくれた。黒い漆の肌が綺麗
  <平安時代>
   ○滋賀 向源寺(渡岸寺)/ふくよかな胸や腹の肉付け、腰を捻って立つ姿は美しい。間近で、背中側からも見れる。文句なく超国宝級。
   ○京都 六波羅密寺/辰年のみ御開帳、まだみていない。
    この観音様は1999年に国宝になった。
   ○大阪 道明寺/開帳日が限られておりなかなか見れない、未拝観。
   ○奈良 法華寺/あまり大きくなくまた遠いのでみにくい。腰を少し捻りながら前に歩きかけてくる動きがある像。
   ○奈良 室生寺/上記
 というわけで、残り2箇所を楽しみにしている。いつかは会いたい。
  


Posted by OOAKAGERA at 18:29

2018年05月06日

5月6日(日)の日記 益子焼の陶器

仙台市博物館「手仕事の日本」柳宗悦のまなざし
◇雨の1日、鳥見には出られず思い立って市博物館に出かけた。現在開催されている企画展は日本民藝館所蔵品による「手仕事の日本」-柳宗悦(むねよし)のまなざし。小規模な展示だが味わいがある品が多くなかなかよかった。
◇柳宗悦は、自身でなにか作品を作ったのではなく、無名な職人が作る民衆の日常品の美を見出し、蒐集を行った。大正末から昭和初期にかけて全国各地を訪ね民芸品の収集を進めた。
◇今回の展示品の中で気に入ったのは、益子焼(ましこやき)の番茶用の土瓶である。「山水文土瓶」と名付けられていたが普通の人が日常普通に使うお茶のみの土瓶である。この絵を描いたのは皆川マスさんというおばあちゃんである。益子は私の故郷栃木県であり、益子焼に興味があったせいか皆川マスさんの名前は知っていた。
◇益子焼を一躍有名にしたのは、第一回重要無形文化財保持者、つまり最初の人間国宝となった浜田庄司と、その友人であるバーナード・リーチによるものである。テレビ放映の初期の時代からよくテレビに出ておりその名は全国にとどろいていた。その浜田庄司やバーナード・リーチを驚かせたのが、皆川マスという婆さんなのです。 
◇浜田庄司の話に益子焼きの絵付け職人皆川マスの逸話が語られていた。マスさんの土瓶への絵付けはとても速いスピードで絵に勢いがあり芸術的にもすばらしいものであった。ある時浜田氏はマスさんに記録にするので画用紙に土瓶の絵柄を画いて欲しいと頼んだところ、「わたしゃまあるい土瓶に絵柄を書いている、まっすぐな紙なんかに画けるか」と断られたという(これ、テレビを見た私の記憶なので正しい内容か自信はないが)
◇実はこのマス婆さんの作品が、戦前、ベルリンで開かれた第一回国際手工芸博覧会に出品され、特選の賞を受賞していたとのこと。
◇今回展示された土瓶はいかにも日常生活の匂いがする頑丈な分厚い益子焼の風合いそのもの、民藝という分野がもてはやされなければ絶対に話題にもならないものと言える。芸術性高い日本の「手仕事」はすごい。

◇以下はネットからのコピーです。 
明治初頭の益子では白泥を掛けて絵付けしたものが多く作られ、特に山水の絵柄を描いた土瓶(山水土瓶)は生産が盛んでした。1874(明治7)年に生まれた皆川マスは10歳の頃から白掛けした陶器に絵付けの仕事を始めました。マスは窯元で成形された土瓶や瓶、火鉢などに絵付けをして回り、時には1日に500から1000個もの絵付けをしたと云われています。民芸運動の中で益子山水土瓶が、描くというよりも自然に動く手先から生まれるような絵付けに感銘を受け、全国に紹介されたことから“民芸の里益子”として知られるようになったのです。

◇さて我が家で毎日使っている番茶の急須は頑丈が取り柄のアルミ製である。飯場の食堂で使うようなこの急須には愛着があり長年使用してきた。しかしそろそろ少し見栄えのよいもの、げーじつ性のあるものに変えようかと思っていた。たまたま身近に益子を訪ねる人がいたので選定お任せで「益子焼の急須」を買ってきてもらった。なかなかモダンなデザインで気に入った。これからしばらく使い込もうと思う。写真は益子焼の急須。湯飲みも益子焼。
  

◇益子の民芸店にあった皆川マスさんの作品。土瓶左側は売約済、右側は少しキズありで2万円、火鉢はキズなしで20万円とのこと
   

◇下の写真は、栃木県出身の90歳を超える実家の年寄の家の食器戸棚にあった古い益子焼の湯のみである(一応現役扱いだが、最近はほとんどみていなかった)。昭和30年代くらいまでは栃木県の各家庭ではこんな益子焼の陶器が日常ふつうに使われていた。そういえば、国鉄信越線横川駅の釜めしの器も益子焼だった。その後の東北本線黒磯駅の釜めしも器は益子焼だった。各地で弁当と一緒に販売されていたお茶の容器も益子焼だったと思う。
    


Posted by OOAKAGERA at 17:45

2018年04月21日

4月21日(土)の日記 米国での航空機事故

アメリカでの航空機事故をニュースで知った。
乗員乗客149人を乗せニューヨークからテキサス州ダラスへ向かっていたサウスウエスト航空ボーイング737型機の左エンジンが、突然の爆発によって大破。その破片によって窓が割れ、乗客の女性の体の一部が機外に吸い出された。その乗客1名は死亡したが、元米海軍戦闘機のパイロットだった女性機長の冷静沈着な行動・操縦でフィラデルフィアの空港に無事緊急着陸させる事が出来た・・・とのこと。
1970年代に空港・航空機のパニック映画のはしりとして「大空港」という作品があった。雪のシカゴ空港が舞台で、精神に異常をきたした乗客が妻に保険金を残そうと飛行中の機内で自爆事故を起こし機体に穴が開いて機内は圧力が低下し緊急降下。地上では滑走路をふさいだ別の事故機を移動させて上空の事故機を無事緊急着陸させようと努力が続けられて・・といったストーリーだったと思う。この映画の中で地上班の整備士チーフとして出て来たこわもてのジョージケネディー(最近亡くなった)が上空の飛行機に穴が開き緊急降下の場合、酸素マスクがいらなくなるまで2分かかると言っていたのを印象的に覚えている(記憶が正しい自信はないが) 追記:記憶は正しくなかった。最近再放送された当該映画を観るとジョージケネディー氏は「高度3万フィートで機体に穴があいたら気圧がなくなるまで吸い出される。45秒間酸素が遮断されれは死ぬ」と言っていた。
 航空機のエンジン爆発事故は稀だし、窓ガラスは3重構造でそう簡単には破損して開口に至ることはないらしいが今回は現実に開口が発生した。そして機内は圧力が降下し窓の穴からは1人が吸い出された(まわりの乗客が引き出したが死亡した)。エンジンが爆発破損して窓ガラスに当たり破損・・あり得た話だった。強化されているとはいえ窓ガラスはアクリル樹脂、エンジンの金属の破片がぶち当たれば破損するということだ(窓ガラスの交換時の取り付け不良に起因する事故もあるらしいが)。
 ANAの機長そして操縦教官だった内田幹樹という人が書いた「パイロット・イン・コマンド」という小説がある。プロのパイロットが書いた本格的航空小説として評価を受け、なにかの賞をもらっている。この本の中にエンジン火災と与圧装置の故障、窓の破損開口で酸素マスクを付けないと生きられない状況が描かれていた。時速1000キロで毎分3000メートル降下しても酸素マスクが外せる高度まで下がるには3分以上かかる・・とあった。高空で与圧が失われた場合きちんとマスクを付けられる乗客は4割以下という過去の統計があるという。マスクを付けられた人でもそれまで機内で呼吸してしまった場合血液中に取り込まれる酸素量は極端に減る。そして酸素の不足した血液が肺から脳に達する15秒前後には意識を失う。酸素マスクのゴムバンドを頭のうしろにまわすのはその際落としてしまわないためとのこと。CAは携帯用酸素ボンベを肩にかけてマスクをつけられずに気を失っている乗客の援助をする。小説ではCAの何人かは酸素マスクを付けられずに気を失っている。この小説に近いことが起きたわけである。大きな事故には至っていないが航空機室内の与圧が低下し酸素マスクが下りてきた事例はいくつかあるようだ。
 以前札幌と仙台を結ぶ路線の小さ目の飛行機に乗ったことがある。お茶のサービスが終わり機内がのんびりした雰囲気の時チーフと思しき年を召したお姉さまCAが乗客の顔を眺めまわしながらゆっくり近づいてきた。上記の小説を読んで印象が鮮烈だったこともあり気になることを尋ねてみた。「酸素マスクが下りてくるような緊急事態では先頭にたって乗客のフォローをしてほしいCAのみなさんは全員すぐに酸素マスクがつけられるのか? 」これに対する答えは「マスクは乗客の数以上に降りてくるのでそれを使用します」だった。「高度1万メートルで飛行中窓が1つ壊れて機内の与圧が失われ酸素マスガ必要な場合緊急降下してマスクがいらなくなるまでどのくらいの時間がかかるのか?」これに対しては明確な答えはなかった。
 こんなことの後は飛行機に乗っている間はずっとシートベルトを締めたままにすることにした。そして出発前のライフベストなどの安全装具の使用方法の説明を真面目に聞くようになった。ほとんどの場合テレビ画面の画像による説明になっているが、先日小さな飛行機に乗った時は久しぶりにCAさんがみずからライフベストを着用して説明する昔のやり方で、すこぶる新鮮に感じ真剣に説明を聞いてそして見た。ビデオよりよっぽど効果がある。まわりをみてもビデオの場合ほとんどの乗客は安全の説明をみていない。緊急時に適切に行動できるかどうかはその飛行機に乗り込んだ時のこの説明が頭に入っているかどうかでその後の救命に大きく差が出るとのこと。おろそかには出来ない。

 航空機の事故率は低いというが、こんな話をきかされると怖さを感じる。

 余計なお世話ですが航空機の酸素マスクは口だけでなく鼻の孔も覆わなければなりません。花粉症やインフルエンザ対策でマスクをする時見事に鼻を出している人をみかけますが航空機でマスクが下りてきたらそんなことのないように安全に行動したいです。



(追記) 5月に入り再びサウスウエスト航空のB737型機の窓ガラスにひびが入る事故が発生した。以下はネツトから

 米中西部シカゴ発ニュージャージー州行きのサウスウエスト航空が2日、機体の窓に亀裂が入ったことを理由にオハイオ州の空港に緊急着陸した。乗客76人にけがはなかった。
 サウスウエスト航空では4月17日に飛行中の機体のエンジンが大破して窓が割れ、乗客1人が死亡する事故が起きたばかり。AP通信は「最悪のタイミングの事故」と伝えた。亀裂が入った理由は分かっていない。
 サウスウエスト航空によると、窓は多層構造になっていて、機内の気圧などに影響はなかった。点検のためにオハイオ州クリーブランドの空港に着陸した。
  


Posted by OOAKAGERA at 10:27

2018年04月13日

4月13日(金)の日記 今年の花見総括

今年の花見総括。今年は花見の時期が例年より1週間くらい早かった

◇わが家の前の公園/ 2本の老木、このあたりでは目立って大きい。今年もきれいに咲いて鳥も来た
◇梅田川沿い(2枚) / 近所の土手と河川敷
◇広瀬川上流 /三居沢の土手
     

◇大河原白石川土手(2枚) / 一目千本桜、仙南の名所
◇榴ヶ岡公園 / わが宮城野区最大の花見所、シダレザクラが多くピークは少し遅い
◇南鍛冶町三宝大荒神 / 車で通りすがりにパチリ。
    

◇新寺小路桜めぐり / 栽松院、阿弥陀寺、新寺緑道、法運寺
       


Posted by OOAKAGERA at 22:36

2018年04月11日

4月11日(水)の日記 新寺小路桜めぐり

本日は午後時間があったので、恒例の新寺小路桜めぐりをしてきた。残念ながら花はピークを過ぎていて昨年見た時ほどの「感動」はなかった。

◇本日のコース説明図
  

◇今からでも楽しめるのは松音寺(下写真)くらいか
     


Posted by OOAKAGERA at 23:27

2018年04月08日

4月5日(木)の日記 鎮魂・懐旧の旅

2日ほど、西日本、鎮魂・懐旧の旅をしてきた。
【旅のスケッチ】

◇富士山/ 雪をかぶった富士山が輝いていた
◇千年の古都/ 桜は散りはじめ、平日だがさすが観光地、人が多かった
◇駅を降りたとたん暑い! 桜は「葉ザクラ」
◇黄色いガードレール/ 懐かしのナツミカン色

     

◇最近人気のドライブスポットの橋に案内してもらう。橋の設計者の美的センスに感服
     
  


Posted by OOAKAGERA at 21:44