2022年04月29日

4月29日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・チュウシャクシギの群れをはじめ渡りのシギチが姿を現している

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇ヘンなカモ(2枚) / オカヨシガモと思うが・・・
◇ムナグロ(2枚) /  水が張られた代掻き前の田んぼにムナグロの群れ。
    

◇ダイゼンとキョウジョシギ / キョウジョは片方の脚を怪我していた
◇メダイチドリ / 干潟にも潟湖にも谷地にもいた
◇タシギ / 早くから水が張られていた田んぼに2羽
◇オオソリハシシギとチュウシャクシギ / オオソリは真っ赤な夏羽の個体もいた
    

◇チュウシャクシギ(2枚) /  潟湖にも水が張られた田んぼにも100羽以上がたむろ
◇アオアシシギ / 水がたっぷり張られた田んぼに4羽
◇ユリカモメ / 夏バージョンと冬バージヨンが混在
    

◇コアジサシ / 今年も来てくれた。
◇サシバ / ここ数年で飛来実績のあるポイントをつぶしてゆくと、「ここにもいた」が多いこと
◇ノビタキ / 意外に長く姿をみかける、干潟のアシ原にて
◇アオジ / 谷地のアシ原。中に特に黄色がきれいな個体がいる。
      


Posted by OOAKAGERA at 21:17

2022年04月27日

4月27日(水)の日記 Y崎春のパン祭り外伝

生産性のない駄文です。お時間のある方だけお付き合いください。

2022.04.27(水) Y崎春のパン祭り
◇毎年春になるとパンメーカーのY崎で春のパン祭りが行われる。対象の商品(主にパンであるがおにぎりも対象だったりする)に貼ってある点数シールを規定の数集めると、必ず「白いお皿」がもらえるキャンペーンである。毎年2月から4月にかけて行われ、今では日本三大春祭りといわれるようになりもはや国民的祭典といえるとのこと(真偽のほどはわからない、半分ジョークのようだ)
◇白い皿のデザインは毎回変わっており、既製品ではなく、すべてオリジナルである。お皿のメーカーはフランスの会社で一貫して変わっていない。
◇1981年にスタートし、これまでの累計交換枚数は5億枚を上まわるというからかなりの規模である。
◇我が家ではこの「お祭り」によく参加してお皿をゲットしている。
◇その昔、池袋のサンシャインビルが完成した時に、見学というか冷やかしに行ったらイベントとしてフランスの貿易展のようなものが開かれていた。そこで販売されていたフランス製の強化ガラスの白い皿が目に止まり2枚購入した。1枚500円だったと記憶する。その簡素ながら清潔感のある白いデザイン、そして非常に傷がつきにくく割れない丈夫さで気に入った。陶器ではないので薄く重ねやすく食器棚にコンパクトに収まる。引っ越しの多い我が家にはうってつけであった。
◇それからほどなくしてY崎春のパン祭りが始まりその景品としてあの白いお皿が採用されているのにすぐ気づいた。プレゼントされる皿は耐熱性の強化ガラスでできているため丈夫で、電子レンジでも使用可能。スープ皿やサラダボウル、小鉢など、毎回形を変えていることもあって人気を呼んだ。大きい・小さい、丸い・四角い・楕円、深い・浅いなど様々だが、我が家では毎年プレゼントにチャレンジするかどうかよく検討の上、<よし>と判断したらシール集めにかかり目標の枚数をゲットしてきた。おかげで我が家の食器棚にはいろいろな白いお皿がならんでいる。なんせ割れないので増える一方である。
◇日頃我が家で朝に食しているパンは実はY崎ではなく対抗の会社である。鳥見に行った時購入する昼食はパンもおにぎりもY崎ではないことが多い。しかし春のパン祭りの期間だけはY崎のシールの貼った商品を優先的に購入することになる。
◇今年の景品は、少し深めのボウル型で使い勝手のよいサイズ感の「白いスマイルボウル」。シンプルなデザインで、特にスープやサラダの盛り付けに最適で、取り皿としても食卓の幅広いシーンで活用できるとあった。
◇今年も春は普段はゆかないY崎ショップに頻繁に出入りしてシールを貼った商品を購入した。その成果は目標を上回る6枚のお皿でした。
◇ということで今年の我が家の春のお祭りが終了した。

   


Posted by OOAKAGERA at 21:54

2022年04月25日

4月25日(月)の日記 知床で観光船事故死者多数

◇知床半島の観光船の事故が発生し乗員乗客に犠牲者が出ている。海上保安庁・自衛隊・地元で懸命の捜索が行われているが難航している。
◇観光船は19トンの中型船で、この日がシーズン初日の航行であった。子供2人を含む26人が乗っていた。ウトロ発知床半島先端を往復するコースであった。
◇本日夕方現在死亡11人が確認され、行方不明は15人である。

◇知床の観光船には過去3回乗った。1回目は学生時代、北海道一周旅行でだった。まだ知床峠の車道が開通する前でウトロ発、知床岬をまわり羅臼まで1日がかりだった。それなりの大きな船だったと記憶する。2回目はウトロ発着のクルーズ船でカムイワッカの滝往復のコースだった。今回の事故と類似だが短いコースだった。この時の船はしゃれたクルーズ船でスピードがあり小回りがきいていた。テレビのニュース映像をみると今回事故を起こした会社ではないようだ。3回目は羅臼からシャチをみるクルーズ船だった。このうち今回の事故と類似の2回目についてのメモがあった。以下の通り。夏に道東の旅で知床を訪れた時のものである。

平成12年(2000年)8月2日(水)晴れ
<知床半島観光船>
 当初は、大型観光船オーロラ号(冬季は網走の流氷観光船)に乗るつもりで時間に合わせて車で港に向かうと途中で呼び止められクルーザーに乗らないかという。小回りが利くので断崖のすぐそばまで行けるしスピードも速いという。300円高くなるがこれに乗ることにする。結果として確かに大型船より迫力があったと思う。硫黄山、カムイワッカの滝まで行って戻るコース。要所で説明をしてくれる。秘境知床を海からの景観で味わえた。

 


◇この時乗ったクルーズ船が今回事故を起こした船と同一かどうかは不明(多分違う)。ただし今でもよくあそこまでと思うくらい断崖に近づいていた。船長は地元の人ではないようで歯切れのよい話術で楽しく説明をしていたのが印象的だった。

<報道から>
◇小型の観光船の会社としてウトロに4社あるが今シーズンはまだ1社のみ運行。その初日に事故が発生した。
◇19トンの船にはAISという位置情報を知らせる機器の装備は義務づけられていないので運行軌跡はわからない。消息を絶った詳細位置もわからない。
◇このクルーズは知床の自然が間近に見られ、ヒグマの姿も見ることができることから人気がある。
◇強風注意報、波浪注意報が出ており午後から天候は悪化する予報が出ていた。同僚船長や漁業関係者などから運行を中止するよう注意されたが出航した。運行中止は全社統一して実施することが普通だが、まだ1社しか運航していないので1社での判断となった。漁船も僚船もいない状態で付近には支援できる船はいない状態だった。
◇この船、この船長は昨年2度にわたり座礁事故を起こしている。この会社は昨年初めに従来からの船長を一斉に解雇し、新たな人を船長として採用している。当該船長は、この海域現場での経験は浅かったと言える。
◇昨日、船会社に国交省の特別監査が入った。

◇以上のような報道がされていたが、乗客として今回のような事故の犠牲にならないためには、「あまり小回りのきく船(規模の小さい会社の船)には乗らず大型船を利用せよと」いうことになるのか、なんかスッキリしない。
◇かつて、日本海航路の日本最大級の大きさ・速度を誇る大型フェリーに乗船時台風にもろに遭遇しひどい揺れで恐ろしさを感じたことがある。今回の小型船の揺れ、そして沈没(おそらく)と乗客の受けた恐怖の大きさはいかばかりだっただろう。お察し申し上げます。行方不明の人たちが一刻も早くみつかることを祈ります。亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。  


Posted by OOAKAGERA at 21:18

2022年04月22日

4月22日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・今週は急な事情により鳥見はできず(先週土曜日1回のみ)。シギチはぽつぽつ来ているようだが・・残念。

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇ハシブトガラス / たまにはカラスも被写体に
◇チュウサギ / たんぼに1羽だけ
◇カンムリカイツブリ / 沼にはカップルの姿が複数
   

【今週の樹木写真】
◇コブシとエドヒガンの大木。ほぼ満開
    


Posted by OOAKAGERA at 20:39

2022年04月22日

4月22日(金)の日記 柳生博さん死去

俳優の柳生博さんが亡くなった。ドラマや映画で活躍した味のある俳優であるとともに自然保護活動にも取り組んでいた。山梨県八ヶ岳のふもとの自宅で亡くなった。85歳、ご冥福をお祈りいたします。以前、入院中に書いた記事を復刻。

【復刻】  2019年11月30日
◇私の「お休み中」の滞在先は毎晩の消灯時刻が決まっていて部屋も枕元も明かりが消される。私は寝つきはすこぶるよい方で、明かりを消されるとストンと寝てしまう。
◇しかしここで問題がある。ひと眠りするともう睡眠は不要で起きてしまう。朝方3時過ぎには目が覚めてもう睡眠は不要である。しかし明かりはなし、動きはとれない。そうなると普段は全く聞かない深夜放送のラジオを聞いて時間をつぶすことになる。前々からよく話に聞いていたNHKのラジオ深夜便が面白そうなのでしぜんに聞くことになった。
◇ラジオ深夜便は、毎日夜11時から翌朝の5時までベテランアナウンサーがアンカーとなって放送している。そして時間ごとにほぼテーマが決まっているようである。3時台は日本の音楽(70年代から80年代の歌謡曲とか)、4時台はインタビュー。
◇そんなわけで私はほぼ3時台後半から聞いていたが、先日は柳生博氏へのインタビューを放送していた。柳生氏は先ごろまで日本野鳥の会の会長(現在は名誉会長)、大分前には長いことNHKテレビの「生き物地球紀行」のナレーターをしていて鳥や生き物の楽しい話が聞けるのではと期待して聞いた。
◇暗い中で手元を見ないでボールペンでメモしたがそれなりに判読できた。以下はインタビューの概要

<柳生博氏のはなし>
(ラジオで聞いたままを記したので聞き間違いがあるかもしれません。念のため)
NHKラジオ深夜便 11月30日(土) 午前4時台
「明日への言葉」講演会  確かな未来は懐かしい風景の中にある (山梨県甲斐市で開かれたラジオ深夜便のつどいでの講演から)

■山梨県、八ヶ岳のふもとに生活の拠点を置いている柳生博氏の話
■昭和12年生まれ。82歳。茨城県霞ケ浦のほとりで生まれ育った。13歳の時初めての一人旅で訪れたのが八ヶ岳。
■24歳の時、今井正監督の映画「あれが港の灯だ」で俳優デビュー、以来数々の映画やテレビドラマばかりでなく、テレビのドキュメンタリー番組のナレーターや司会などでも活躍した。
■40歳を過ぎた頃、かつて訪れたことのある八ヶ岳のふもと、北斗市小泉町に家族で生活の場を移した。自ら雑木林を伐採・手入れし、カフェやギャラリーのあるオープンスペースをオープンして今年で30年になる
■今も自然に囲まれ、野良仕事に携わる柳生さんがその暮らしから得た人生哲学をおうかがいした

(以下◆は柳生さんの言葉)
◆八ヶ岳は今紅葉の盛りである。今年は紅葉が1週間ほど遅れている。時期だけでなく朝昼夜でも印象は変わる。
◆僕の森は、北側に八ヶ岳連峰・赤岳のふもと1600mの地にある。南には富士山、西には南アルプスが望める。山々に囲まれたところである。
◆今の時期の野良仕事は「枝打ち」である。高い木にはしごの先をくくり付けて枝を切っている。若い者は心配するが今でもハシゴに乗っている。
◆今でこそ柳生の森は美しくなったが、引っ越してきたときは放置された人工林であった。間伐していない森は日の光が地面に届かず花も咲かず、虫もおらず、鳥も来ない陰鬱な「沈黙の森」であった。手入れされていない人工林を何回も切った。最初の年は6回くらい切った。木を切って光が地面に届くとスミレやマイズルソウが咲きだす。虫が出てきて鳥も来る。
◆40年前、(死んだ)長男が小学校4年生、次男が幼稚園の時から始めて、植えたり手入れをした木の数は1万本をこえている。
◆紅葉が終わり葉が落ちると鳥が来る。窓の近くには鳥の好きな木を植えている。冬の間にいろいろな小鳥が移動してくる。混群が来る。雪の積もった中に真っ赤なオオマシコがくると赤ワインが欲しくなる。なんたって山梨県だから・・・。鳥をめざして全国から人が来てくれる。
◆赤岳が壁になって、あまり強い風は吹かない。
◆4月になるとムズムズと地面が動き出す。カタクリの芽が出てくる。地面のわずかな盛り上がりが見える。あの興奮は他にない。
◆孫が7人いる。うちの孫のやること。僕が朝寝ていると起こしに来る。「じいじいカサコソやろうよ」と言う。雑木林に行って葉が積もっている地面を歩くとカサコソ音がする。そこに子供は飛び込む。そしてその中からダンゴ虫やミミズを捕まえる。ミミズは放置された人工林の時にはいなかった。孫は30cmくらいあるミミズを手首に巻いて引っ張って口でくわえてなんてことをする・・・かわいい。
◇40年前に移住して森を再生しようと考えたきっかけは?
◆「野良仕事」をやりたかった。かつて日本人はあらゆる人が野良仕事をした。そして人間のすぐそばにたくさんの生き物がいた。こんなに人と生き物が一体で暮らしているところはない。里山である。棚田・田んぼの用水など人の手が入って自然と一体となってバランスよく回っていた。
◆東京で暮らしている中、生活を変えようと思う出来事があった
◆そのころ役者としてとにかく忙しかった。テレビ小説の「一番星」では茨城出身の野口雨情の役をやり、クイズハンターの司会をし、ドラマに出てというわけで年間700本のテレビに出るような生活だった。そうするとつらいことがあった。カミサンと会えない、子供とも会えない。長時間家に帰れない。
◆ある日私がたまたま早く帰って、疲れて玄関で寝ていたら長男が帰って来た。見ると顔に血が流れていた。頭も切れていて「いじめ」に会っていた。お前のパパは昨日人を殺していたではないか、女といちゃいちゃしていたではないかといったようないじめを受けていた。
◆そんなときに考えたのは「このままでは我が家は溶けてしまうのではないか」ということだった。どうしたらよいか。
◆私は小さいときはじいさん子だった。じいさんは剣道7段の剣士だった。じいさんは、私がうじうじしているときは「野良仕事をやれ」と言っていた。もう終わったというと、ならだれかの手伝いをしろといわれた。
◆柳生の家はいろいろ家訓があつた。そのうちの1つに13歳の夏にひとりで1ケ月ほど旅に出ることというのがあった。どこにいってもよいからとにかく一人で旅をしなければならない。私は旅先を考えた。茨城の家は関東平野の平な土地に、みんな善い人ばかりがなかよく幸せに暮らしている。もっとドラマチックなところに行きたいと思い地図を見て行き先を決めた。地図を見るのが好きだった。そして探し出したのが山梨県の八ヶ岳のふもと、小海線沿線であった。等高線に沿ってウネウネと行く列車、人も住んでいないような。白樺を見たい、これは関東にない。日本海側にもない、山にはある。
◆乗った小海線の列車、滑って動かないことがあった。線路上にヤスデが異常に発生し滑っていた。客はみんなで降りて列車を押して動かした。なんてことがあった。こんなドラマチックなところはないと気に入った。
◆しかし13歳の少年、夜は駅のベンチで寂しかった。ホームシックである。泣きながら寝ているとホトトギスが泣いていて悲しさが身に染みた。そんな中、たどり着いたのが今まさに住んでいる森の近くであった。森の中、生き物の務中に入ると柳生少年は自分の命の重みに気づく。体重がまるでタヌキやヤマドリのように軽くなったように感じた。どうしたら彼らと仲良くできるかそんなことを思ったことを鮮明に覚えている。
◆このあたり、駅前に開拓の記念の石碑があったりする。戦後に入植した人達がおり、農業をしたことがないインテリが掘っ立て小屋を建てて住んでいたりした。近くの開拓者の人が声をかけてきた。そんな家に呼ばれた。ドラム缶の風呂に入れてもらった。気持ちよかった、星がきれいだった。夕食のジャガイモはまずかった。家は粗末だが本棚に本が並んでいた。いろんなイデオロギーの本だった。本を読ませてもらった。何か手伝うことがないかというと、逆にいろいろ尋ねられた。農作業をいろいろ教えた。
◆そこで学んだことは大きかった。
◆孫に好かれる方法は、農作業の体験をさせてみること。おじいちゃんはスーパースターになれる。
◆うちの孫は生物学・生き物に関する学問をしている
◇子供たちに自然に接してもらう方法は親ではなくおじいちゃんの世代の人からかもしれないですね
◆YES、身近なところから地球が見えてくる。生き物だらけの森に子供たちを置くと自然の中にすんなり入り込む
◆僕は昔から、「確かな未来」は里山の存続と思っている。ずっとつづいてきた里山、そこは自然に人間がかかわってきた世界でもまれにみる風景である。いい塩梅に折り合いつけて自然と人間がかかわりあって回っている。懐かしい風景を小さいころからどれだけ持ち続けることが出来るか・・・、
◆長男がやっていた「田んぼの学校」は大都会の30人くらいの親子に野良仕事をしてもらうことをしてきた。その最後に必ず作文を書いてもらった。その中で田植えをしたことを7割くらいの人が「なつかしかったです」と書く。見たことも経験したこともない風景を「なつかしい」と感じるのはなぜか? これはの作用なんだという。
◆おじいちゃんが孫に伝えていかになければならない、一番は「野良仕事」をすることと思う。

◇柳生氏の自然志向の背景がよくわかった。テレビの自然番組のナレーターをやってからの話ではなくもっとずっと前から、小さいときからの体験も背景にあったわけだ。
◇まとめとしては。里山礼讃、野良仕事礼讃ということだろう。
◇売れっ子のタレント生活に疑問を感じ、家庭崩壊を防ぐにはと八ヶ岳への移住を決断したのは尊敬する。なかなか出来ないこと。
◇柳生氏は昔からテレビ界で長く活躍されている縁で脚本家の倉本聰氏とは懇意のようだが、今テレビで昼休みの時間に放映されている倉本氏脚本のテレビ朝日「やすらぎの刻」のモチーフとして柳生氏の話が取り込まれてるように思った。山梨県・原風景といったキーワードが一致しそうだし、大都会でいじめに遭った後、いなかの農作業で回復するストーリーも同じだ。うがち過ぎかも。
◇もうひとつラジオを聞いて懐かしかったのは聞き手の高橋美鈴アナウンサーである。かつて札幌・東京・室蘭と転勤しその人柄と確かなアナウンス技術には定評のあるところだった。おはようにっぽんのキャスターはよかったし、北海道制作が多い自然百景のナレーターもよかった。今は山梨で頑張っておられるようで今回のインタビューも、あちこち飛び回る柳生氏の話を気持ちよくまとめていた。そのうちアンカーとしてラジオ深夜便にこられることを期待です。

   


Posted by OOAKAGERA at 10:09

2022年04月17日

4月17日(日)の日記 ロッテ佐々木投手連続完全試合させてもらえず残念でした

プロ野球日本ハムファンの方のみ見てください。

ロッテ井口監督有難う。
◇10日の対オリックス戦でプロ野球史上28年ぶりの完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手が本日の日ハム戦に登板。これはしっかり見なければとテレビ中継を最初からみた。
◇そしたら1週間前の同じ日曜日のオリックスとの完全試合のまま絶好調を継続。日ハムは三振の山、まったく打てない。
◇こちら日ハムの上沢も丁寧に投げ、しっかり押さえこんで息詰まる投手戦。上沢は0点に抑えたまま7回で降板
◇佐々木は8回を過ぎてもまだ完全に抑えている。これは、解説者が冗談めかして言っていた「連続」完全試合は確実と思わせた。
◇しかし9回、ロッテ井口監督は佐々木を降板させ、目の前の2試合連続完全試合はフイになった。
◇9回裏は日ハム売り出し中の北山が登板。最近は勝ち試合の押さえが役割になっているが今日は同点での登板。相変わらずの速球とフォークで抑え込むと見えたが、キッチャー宇佐美の紛らわしい動きに翻弄されてボーク。2死満塁のピンチになったが無事今日も失点ゼロ。
◇延長10回に万波が本塁打を放ち、なんと日ハムの勝ち(1安打の勝利)。勝利投手は北山、3勝目。
◇今日の立役者は何といっても相手ロッテの井口監督。佐々木に完投させたら連続完全試合で日ハムは負けていただろう。
◇完全試合目の前に降板は過去にもある。2009年の日本シリーズで中日監督の落合は8回まで完全試合の山井を岩佐に代えた。この時の相手は日ハム。落合は後になっての話として山井はマメをつくっていて本人から降板の申し出があったとのこと。あわせて、佐々木朗希について、高校時代の2019年の夏岩手県大会決勝で発生した監督による当番回避については別の話と言っている。
◇また、西武の西口は2005年の楽天戦で9回まで完全試合をしていながら延長に安打を許したという例もある。
◇ロッテの井口監督、今日は佐々木に9回を投げさせるべきだったと思う。「連続」完全試合なんていかに佐々木でもこれからやり直せるとは思えない。しばらく論議になりそう。
◇新庄新監督になり開幕以来負けが込んでいた日ハム、ここにきてやっと勝ちがつくようになった。もうそろそろ2軍選手のオーデションはやめて先発の固定化をすべし。

<追記> あらびっくり、山井と西口の話は今朝(4/18)の河北朝刊に載っていた。弊ブログは新聞より先を行く・・・って。
<さらに追記 > もうびっくりしないが、本日(4/19)の河北朝刊1面コラム「河北春秋」に後追い記事。甲子園に出られなかったことも載っていた。  


Posted by OOAKAGERA at 21:16

2022年04月15日

4月15日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・ノビタキ、なんとかみれた

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇ビロードキンクロ / クロガモと同じ海域に小群が。遠いのでボケです。
◇セイタカシギ / 沼。例年この時期水位が上がるのは4月下旬なのだがもう上がっている。これでは脚の短めのシギチはいられない。セイタカシギならなんとか、というところか。
◇ノビタキ♂♀ / 今シーズンは「見落とし」とあきらめていたが、まだいてくれた。
    

◇サシバ(3枚) / 少し旧聞。いつものいくつものポイントに一斉に現れた感あり。まだカップルになっていないと見える個体もいる。
◇タシギ / こんなところに。田んぼの凸凹地面に隠れていた。
    

【今週の景観写真】
◇ミズバショウが咲いたとニュースにあったのでもうよかろうと出かけたが、遊歩道は積雪大。おまけにしっかり「踏み抜き」をしてしまい散々。花は5分咲き程度でそれなりに楽しめた。
    

◇レンジャクのいない花見 / 例年ここではレンジャクが見れることが多いが今年は今のところ現れてくれない。遠望の「お墓の中のサクラの大木」は今年もきれいに満開にみえる。
    


Posted by OOAKAGERA at 19:01

2022年04月14日

4月13日(水)の日記 我が家の菜園に耕運機デビュー

我が家の菜園の農作業のうち最も腰に負担の大きい「畝建て時の土の掘っくり返し」をなんとか負担軽減したいと考え、目を付けたのが安価な家庭用耕運機。電動のものがいろいろ出回っている。どれほどパワーがあるか疑問な点はあったがダメなことも覚悟で購入(諦められる程度の値段)。最安価なものではあまりにパワー不足が心配なので少し上位の機種を選定。本日組み立てて試運転を行った。結果は良好。鍬では労力が大きい「土の混ぜ合わせ」が特に威力を発揮しそう。本体が軽量なので前に進むだけでなく強引に手前に引っ張って位置決めもできる。あとは「いつまで動くか」といったところ。

    


Posted by OOAKAGERA at 10:02

2022年04月14日

4月13日(水)の日記 庭の様子

備忘録

我が家の庭の本日の様子
【花】
◇チューリップ / 開花中。昨年掘り上げたものの、整理が相変わらずよくない。うまくそろえたつもりなのにいろいろな種類の「混植」がみられる。それはそれでまーいいか。
◇シレネ / その名前も「知らねー」。仏壇用に切り花になるかと思って植えたらワッと咲いた。しばらく楽しめそう
◇パンジー / 毎年の定番。ところが今年は作柄不良。冬の寒さか、土の乾燥か、養分のやりすぎか、うまく育ったのは半分以下。なぜか、解明したい。
◇切り花パンジー/ これも仏壇用。どれほど茎がのびてくれるかによって使い物になるかどうかが決まる。まだ判定できない。
    

【野菜】
◇ブロッコリー / 冬越しした。おいしく食べている。脇芽が、採ったあともどんどん成長してきて、4株しかないにしては結構楽しめている。そろそろ撤去。ここはトマトを植える予定の場所、あとがつかえている。
◇タマネギ / 植え付けのタイミングが良くなかった(遅れた)、日差しが少ない場所ということもあり成長がよくない。やっと葉の色が濃くなって、元気よくまっすぐ上に向いてきた。
◇スナップエンドウ / ここ数日の高温でグングン成長。播種時期をずらして植えているが、最初の分はもう花が咲いている。初収穫まであと10日あまりか。
   

【樹木】
◇ベニコブシ / 昨年から懸案だったベニコブシを植え付け。プロに頼んだ。今シーズンは開花なし、来年から開花が楽しみ。
   


Posted by OOAKAGERA at 09:40

2022年04月13日

4月13日(水)の日記 新寺小路界隈お寺の花見

仙台の桜の開花宣言がやっと出たと思ったら高温の日が続き2日後には満開宣言。散る前に桜を求めて新寺小路のお寺めぐり、その他。午後から自転車で動き回り、疲れた。これから行く方のための速報です。

◇地元の梅田川の土手の桜もきれい。その昔苦竹の米軍キャンプから移植されたものもある。
◇五輪の小さな公園にて。紅梅?と桜のコラボ
◇銀杏町の大桜。すっかり有名。道路拡張で2-3年前には切り倒されるときいていたが世論をバツクに持ちこたえているようだ。
【追記】本日の河北新報夕刊1面にデカデカと写真が掲載されています。参考まで。
   

【本日の新寺界隈桜めぐりの実績コース地図】
  


【本日の新寺界隈桜めぐりの記録写真】
◇孝勝寺(2枚) / 藩主伊達家とのつながりが深く、お寺の多い新寺小路エリアでも、特に格式の高いお寺。2代藩主夫人振姫、4代藩主の母三沢初子の墓が榴ヶ岡の飛び地にある。昔は仙台市内観光のバスが伽羅先代萩の名場面をガイドが熱演した後に三沢初子(政岡のモデル)の墓を目当てに立ち寄った。区画整理され建て直されたたためか由緒のありそうな桜はなし
◇法輪院 / 孝勝寺から分離独立したお寺。駐車場の前の1本のサクラが美しい。
◇蓮香院 / こちらも孝勝寺から分離独立したお寺。滝のように流れ落ちるようなシダレ桜が見事。滝の裏側から眺められる。
    

◇正楽寺 / サクラよりイチョウとクスノキの大木が有名。浄土真宗のお寺、山門・本堂は地区最古の建造物
◇新寺小路緑道 / オオシマザクラなどを見ることが出来る。
◇善導寺 / 三代藩主綱宗の生母と刀工国包の墓。
◇林香院 / 弁財天堂がある。昭和56年の区画整理で境内は大幅に縮小された。門の前に坂村真民の石碑「念ずれば花開く」がある。
    

◇洞林寺 / 仏足跡がある。境内に利府の菅谷不動の分霊
◇林松院 / 本堂前に仏足跡。お墓は葛岡
◇東秀院 / 信号のある交差点にあるのでよく見慣れている。駐車場前に大きなサクラがある
◇道仁寺 / 浄土真宗のお寺。まち歩きの本ではここのサクラが新寺の横綱とある。確かに大木。見ていると首が痛くなる。
    

◇新寺5丁目公園 / 大きなサクラの木がある
◇新寺小路緑の道 / 最近はずいぶんきれいに整備されている
◇松音寺 / 界隈随一のよく整備されたきれいなお寺。毎年桜の時期には赤い毛氈(?)の縁台が並べられる。ここの門は政宗さんの旧若林城の山門が移設されたもの。夜はライトアップされているようなので夜に行くのも一興。
◇法運寺 / シダレザクラが味わい深い
    

◇栽松院 / 政宗の祖母久保姫の位牌寺。門のわきのシダレザクラはまち歩きの本では大関とあるがだいぶ痛みがみられる。勢いをとりもどして欲しいが。
◇光寿院 / 山門はまるで高級料亭、黒塗りの車が列をなしそう。奥の奥、お墓のわきにサクラの大木、わかりにくい場所
◇妙心院 / 政宗の乳母の位牌寺。門の前に大きなサクラの木。
◇榴ヶ岡公園 / ご存じ桜の名所。シダレザクラの集団(?)はやはり見事。コロナ渦で屋台の数が少なくわびしい
      


Posted by OOAKAGERA at 22:02

2022年04月08日

4月8日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・春のシギチ小集団が見え始めた

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇アメリカヒドリ / 仙北の河口。ここではよく姿を見かける
◇セイタカシギ / 4羽いたが遠かった
◇オオソリハシシギ / 仙台市内。あまり人が行かないところ。潮がよかったせいかオオソリ6羽が来ていた
◇ツルシギ / こちらは県北の沼。6羽いた。けっこう迫力を感じた
【訂正】 大きな間違い、ツルシギは14羽でした(4/5)。つつしんで訂正させていただきます。
    

◇ミサゴ / でかい獲物にかぶりつき
◇ハイイロチュウヒ / 先日も見かけた市内のエリア。運転中の車のすぐ頭上を横切った
◇ヒバリ / 珍しい位置でさかんに歌い上げ
◇ベニマシコ / ずいぶん赤い個体。メスと一緒に仲良くしていた
    

◇シメ / 夏の装い
 

【今週の景観・植物写真】
◇お山の雪もだいぶとけてきた
◇春の山の花が咲いていた
 タチツボスミレ・キブシ・ヤマウグイスカグラ
    
  


Posted by OOAKAGERA at 21:15

2022年04月04日

4月4日(月)の日記  自転車置き場組み立て奮戦記

自転車置き場組み立て奮戦記


◇自転車1台を物置に入れて保管しているが手狭になってきた。雨ざらしのもう1台もある。自転車での来宅者もいる。思い切って自転車置き場を設置することにした。
◇まず、以前に物置を設置してもらったホームセンターを覗く。見本に並べてある物置はいろいろあるが自転車置き場はわずかに2台。なかなかしゃれているが値段が高い。下手したら自転車の入る広さのある物置の方が安い。予算オーバーで(要するに値段が高くて)設置を含めて頼むのは躊躇した。
◇DIYの格安品を紹介された。安価だがいまいちタフな感じがしない。
◇通信販売のDIYの自転車置き場を探す。「万能物置」という名前でよさそうなものを見つけた。3方向に亜鉛メッキ板の腰板付、自転車3台が入る。風通しがよいので収穫したタマネギをぶら下げることも出来そうだ。
◇懸念されたのがアンカーボルトの設置。素人にはなかなか手ごわい。アスファルトの舗装面に設置するので最悪ノミと中ハンマーでアスファルトを斫って穴をあけコンクリーを流してアンカーボルトを埋め込む方法が採れると判断して、通販の安価なタイプを購入することにした。
◇ところが2-3週間たってもなんの音沙汰もない。さすがにおかしいと感じて通販の事務所に連絡、やっと来た回答が「定期便で配送するので運送屋の近くの営業所までとりに来て欲しい」とのこと。これでは送料無料と書いてある説明と違うのではないかと疑問を持ったがなんせ気に入ったのはこれのみだったので粘った。5個口で送ってくるという荷姿の寸法を全部聞き取り私のスーパーカーの荷物室に載せられるかチェックした。どうやらOK、営業所止めでよいから購入することにした。
◇やっと発送にこぎつけた。今時、荷物の動きは逐一WEBで確認できる。製造者は大阪、そこから1つ目の運送会社が東京まで運び東京から仙台までは東北を地盤とする運送会社にバトンタッチで運ばれた。どうやら到着したことを確認した後、営業所に電話して交渉。定期便が横付けできないので配達できないので営業所止めという説明は間違いで小型車に積み替えて我が家まで配達してくれることになった。なにこれ・・・。最初から出来たんじゃないの・・・。
◇というわけでやっと資材が配達された。
 

◇アンカーボルトの件をすっきり解決したい。ホームセンターに相談にゆく。アスファルトやコンクリートに穴をあけるには振動ドリルがよいという。ドリル本体はレンタルできるが刃先は消耗品なので個別に購入してほしいとのこと、振動ドリル専用のドリル(刃)を買った。ちなみに組み立てには「充電ドライバー」があったほうがよいとのこと、こちらはプラスドライバー付。どちらもホームセンター会員はレンタル料無料とのこと。
◇ようやく組み立て開始。台座となる枠を組つけたところでアンカーボルト取り付けに挑戦。振動ドリルは馬鹿でかい音がするし文字通り振動が手に伝わって少し覚悟してかからないとアブナイ。我が家のアスファルトは透水性を考慮したもので砕石が多い、よって穴はあけにくい。それでもなんとか下穴をあけた。そこにオールアンカーというボルトを差し込みハンマーで上からたたいてボルトの先端を拡げてアスファルトに固着させる。難なく作業はできた。これにてアンカーの問題は解決。4か所穴をあけボルトを取り付けた。
   

◇あとは、付属してきたマニュアルの図を見ながら組み立て。台座取り付け時水平でないと本体の組付けがピシーッと決まらない。台座の下にシムをいれて水平面調整を行う。
◇天気がよく風もなかったはずが、屋根板を仮置きしたとたん板が風にあおられてヒヤリ。油断ならない。
◇充電ドライバーは確かに必要だった。多数のねじを手回しのレンチやドライバーでは「やってられない」だっただろう。
◇なんとかかんとか組み立て完了。途中から手伝い1名が入り1.5工数かかった。ただしプロの職人ではなく「雑工」、工賃はタダ。安価にできあがったことには間違いない。
  
 
◇今回機材を無料でレンタルできて助かった。
◇振動ドリルがあるうちにと思いミニ温室の固定のためのアンカーの下穴もあけた。

【追記】 ミニ温室の固定
◇ミニ温室は冬場の霜対策、播種後の育成などに利用しているが強風で転倒したことがある。。そのため対策としてコンクリートブロックを重石とし、上部は紐で縛っていた。
  

◇今回の自転車置き場設置に合わせてミニ温室の固定をした。オールアンカーとアイナットを取り付けミニ温室を縛りつけて固定した。
    

   


Posted by OOAKAGERA at 15:55

2022年04月01日

4月1日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・まだ昼間の最高気温が10度程度の寒い日あり、寒の戻り。
・春のシギチはまだポツリといったところ

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇キジ / 一段と鮮やかな羽衣
◇アメリカコガモ / ふつうのコガモに比べてあまり人を気にしない風
◇コチドリ / 川に、海辺に、水を張った田んぼにと姿を見せだした
◇オグロシギ / きました春のシギ、遠くてぼやけた画像でドーモ
    

◇メジロガモ(4枚) / やや旧聞。特徴が合わないところがあるので「メジロガモもどき」か(メジロに近いイケブクロあたりか?、なんちゃって)。右側2枚はだいぶ以前に伊達市で観察した個体、天気の良くない日だったがメジロガモと同定できた。
    

◇コスズガモ(3枚) / やや旧聞。全体の大きさ、横からみた頭のとんがり具合、後頭部の刈り上げ具合、嘴爪の幅が狭い、と特徴を確認できた。最大の決め手となるはずの羽ばたき時の写真が撮れなかったのでいささか消化不良だが、閉じかけの翼の写真が撮れたので初列・次列風切翼帯の色の違いはなんとか確認できた(3枚目の写真)。
◇ハマシギ / 越冬後、継続してあちこちで目にする
    

◇ミサゴ / 今の時期、忙しく飛び回る姿をあちこちで見かける
◇カワセミ / おなじみの場所にて
◇タヒバリ / いきなり目の前に飛び出てきてびっくり。あわててシャッターをガシャッ
◇ベニマシコ / メス。相変わらずめんこい。 
    

【今週の植物写真】
◇春の花が咲きだした。ミズバショウ、カタクリ、アオイスミレ。そしてセリバオウレンの群落、いずれも森にて。
      


Posted by OOAKAGERA at 22:00