2023年07月28日

7月28日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・梅雨があけたらいきなりの猛暑。熱中症対策が叫ばれて外に出るのもはばかられる

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の鳥の観察写真】
◇アオサギ / 地面にジャンコ。珍しい姿。涼しさを求めてか
◇メダイチドリ / 遠方を3羽で飛んでいた
◇キアシシギ / 潟湖のハーバー、護岸に8羽いた
◇コアジサシ / ヒナが巣立って親と一緒に飛び回っていた。繁殖成功!オメデトウ
    

◇ホシガラス / お山ではおなじみ。ゲーゲーという声で近くにいるとわかる
◇イワヒバリ / お山の上の方。遊歩道のすぐ前に出てきた。写真背景の緑は火口湖の水面の色
◇カヤクグリ / お山の草原越し、遠くにいた
◇ビンズイ / イワヒバリと同じ場所。さかんに鳴いていた
    

【今週の景観写真】
◇お山の火口湖 / 久しぶり。霧が晴れて、なんとか見えた
   


Posted by OOAKAGERA at 13:26

2023年07月27日

7月24日(月)の日記 蔵王で見かけた植物

植物が好きな方のみみて下さい。    蔵王の植物

 「エコーライン周辺」、および山頂近く「馬の背周辺」にて見かけた植物。木も花も、高山植物もふつうの山の花も、目に入ったものはパチリ。写真の出来はいつものレベル。花の時期でないものもあり、現在の状態の記録。メモリー確保のため数日後に削除の見込み。

削除しました  


Posted by OOAKAGERA at 18:41

2023年07月27日

7月23日(日)の日記 実方中将の墓

◇久しぶりに実方中将の墓に立ち寄った。
◇JR名取駅から4kmほど西方向の山のふもと愛島(めでしま)塩手の地に「実方中将(さねかたちゅうじょう)の墓」がまつられている。
◇県道沿に大きな案内板があるのでわかりやすい場所。
◇実方中将という名前を聞いてピンとこなくても小倉百人一首の「かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを」という歌を知ってる人は多いと思う。この歌の作者こそ実方中将(藤原実方朝臣)その人。
◇実方中将は平安時代の貴族、藤原一門の由緒ある家柄に生まれ、美男の誉れ高く、和歌の才能にもすぐれ、宮中勤めの女性に大変人気が高く、光源氏のモデル(その2?)になったといわれる人。
◇百人一首の歌は、枕草子で有名な清少納言にあてたといわれる熱烈な愛の歌。
◇この実方が殿上での失態から陸奥の国(多賀城)へ「歌枕の地を見て参れ」と言われて左遷された。
◇数年間の任期も終りに近づいたある日、出羽千歳山、阿古耶(あこや)の松を訪れての帰り道、名取の笠島道祖神の前にさしかかったところ、里人に「この神社の前は馬を下りて参拝してから通るように」と進言されたが、実方は無視してそのまま通り過ぎたところ、馬が暴れて落馬し、それがもとで亡くなってしまった。里人はこの死を悼んで墓を作り実方中将を偲んだということだ。
◇実方が辺境に死して約200年後、西行法師がこの墓に詣でた。西行法師の歌碑「朽ちもせぬその名ばかりをとどめおきて枯野のすすきかたみにぞ見ゆ」がお墓の脇に立てられている。
◇また17世紀末、松尾芭蕉が奥の細道の旅でこの地をたすねたおり雨で道が悪く実方の墓へ参ることができず「笠島はいずこ五月のぬかり道」と一句手向けている。参道入り口に芭蕉の句碑がある。
◇実方が殿上人として都で評判をとった歌の碑「桜あがり、雨はふりきぬおなじくはぬるともはなのかげにかくれむ」がやはりお墓のわきにある。
◇たまにB級観光地で地元の歴史を振り返るなんてのもいい・・かもね。

【写真説明】
◇実方中将の墓案内看板(駐車場に車5台駐車可)
◇説明
◇芭蕉の石碑の説明
◇芭蕉のおくのほそ道の句碑
 「笠島はいずこ皐月のぬかり道」
    

◇西行の歌碑
 朽ちもせぬ そのなばかりを とどめおきて 枯野のすすき かたみにぞ見ゆ
◇かたみのすすき
◇実方中将の墓
◇説明板
      


Posted by OOAKAGERA at 11:50

2023年07月26日

7月26日(水)の日記 日本ハムやっと連敗脱出 

日本ハムファイターズファンの方のみみて下さい。

2023.07.26(水) 日本ハムやっと連敗脱出
 日本ハムファイターズが調子を落している。一時は投打がかみ合って勝ちが続き4位にまで上昇したが、ここにきて競り負けることが続いている。昨日は楽天に敗れて39年ぶりとなる悪夢の13連敗。84年の球団ワースト記録の14連敗まで、あと1となった。借金も今季最多18となった。
 ピッチャーの防御率は悪くない。問題は打線である。ここ一番で打てない。新庄監督新任の昨年は1年間を通して結果を期待しないオーディションを行い2軍を含めほとんどの選手を1軍の試合に出場させた。今年は2年目、優勝をめざし打線の固定化をするはずが、選手の調子の波が大きくて固定できない。たまたま中心となる選手の調子が一斉に上向いて勝ちが続いたが、すぐにもとに戻ってしまった。
 オールスター戦で大活躍する選手がいたら後半戦そのチームは強くなる。広島カープが初優勝した時はオールスター戦で山本浩ニと衣笠が連続本塁打など大活躍でその後カープは上昇カーブを続けて優勝した。今年のオールスターでは日本ハムの選手の活躍はあった。万波は2試合で本塁打を放ちMVPに輝いた。さあこれからの後半戦が楽しみ・・・だったが見事に期待外れだった。
 本日も仙台での対楽天戦。先発上原は得点を許さずよく頑張った。6回まで4安打、無得点。打線は5回にやっとハンソンが2ランホームランを打ち2-0で日ハムペース。最近はこのあと逆転されることが多く、勝利投手の権利を得て降板した上原も内心気が気でなかったと思うが案の定後続の池田が鈴木大地に2ランを許し同点、上原の勝利投手はフイになった。それでも今日は日ハムは踏ん張り、万波の内野安打で1点追加しかろうじて勝つことが出来た。抑えきれなかった池田が勝利投手とはしっくりこないが。
 今日も負けたら、明日は球場まで足を運びテコ入れが必要と勝手におもっていたが何とか勝てたので明日もテレビ観戦とした。
 それにしてもよく負けた。新庄監督、首を洗っておいた方がいいですね。  


Posted by OOAKAGERA at 22:56

2023年07月23日

7月23日(日)の日記  仙台も梅雨明け

仙台管区気象台は22日、東北地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より2日早い。昨年は梅雨明けを特定できなかった。
 今朝のNHKテレビおはようにっぽんで「猛暑日」平均日数の主要都市の時系列的な変化を説明していた。仙台はさすがに他の大都市より低い値だが、10年ごとの推移をみると他の都市と同様最近は猛暑日が多くなっているのがわかる。

 

 気象庁では全国各地の過去の気象データを公開している。仙台の過去の日最高気温ベストテンをみると昨年(2022年)に3件、2018年に2件がランクインしている。そういえば昨年の今頃は確かに暑い日が続いた。今年はおてやわらかに願いたい。
<仙台市の日最高気温ベストテンから、最近の値>
① 2018.08.01 37.3℃
④ 2018.07.22 36.7℃
⑦ 2022.07.31 36.5℃
⑧ 2022.08.09 36.2℃
⑨ 2022.08.02 36.7℃

 猛暑日とは気象庁が2007年(平成19年)から使用している用語で日最高気温が35℃以上を言う。ちなみに類似の用語の定義は以下のとおり
 ◇夏日・・・最高気温25℃以上の日
◇真夏日・・・最高気温30℃以上の日
◇猛暑日・・・最高気温35℃以上の日
◇熱帯夜・・・最低気温25℃以上の日

これから暑さは本格的、ぜひ猛暑日にならない程度の日にして欲しい。  


Posted by OOAKAGERA at 10:22

2023年07月22日

7月22日(土)の日記 わが菜園の様子

菜園の収穫状況

◇エダマメ / ただいま大量に収穫中
  

◇ツルナシインゲン / 収穫開始。いまいち<健康体>でないがおいしく食べられる
  

◇ジャガイモ・キタアカリ / 以前農家の超ベテランにジャガイモはお盆までまって収穫しないと皮が薄くてキズが付きやすいと聞いたのを思い出して、収穫を控えていたが葉や茎が倒れだしたのでほっくり返し。もともと種イモ8個を植えた時期が遅かったので期待はしていなかったがまあまあの出来。ポテサラ5回分くらいにはなる。あとは味がどうかだが。
 

<追記>
 7月23日朝の収穫
    


Posted by OOAKAGERA at 10:48

2023年07月21日

7月21日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・田んぼのジシギ探しを始めたがまだみつからない

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の鳥の観察写真】
◇アオバト / 市西部の林道にて。このあたりよく見かける
◇ゴイサギ / ホシゴイ同士のおしゃべりか?
◇アマサギ / 広い田んぼでサギのサミット。サギの数はたくさんいたが亜麻色のアマサギは1羽のみ確認
◇シロチドリ / 相変わらず砂浜のガレキの中をチョロチョロ・・・チドリ足には見えない
    

◇メダイチドリ / 先週と同じ場所、気に入って滞在中か
◇コアジサシ / 小集団の数が増えたり減ったりしながら(近場を自由に移動か)滞在している
◇ハチクマ / 市西部の林道の開けた場所にて。先々週もみている。
◇サシバ / 今は換羽の時期、みるも気の毒な状態
    

◇チョウゲンボウ / なんだかかわいい
◇キセキレイ / 目立つところに盛んに出て来た
  

【今週の景観観察写真など】
◇沼のハスの花 / だいぶ咲いている
◇カエル / じっとして動かない。「おうちにカエル」と言って・・・いない。
    


Posted by OOAKAGERA at 18:23

2023年07月17日

7月14日(金)の日記 街歩き 岩手県一関市千厩町と一関市街

2023.07.14 岩手県一関市千厩と一関市街の保存建築物見学

◇明治時代から戦前にかけて建てられた貴重な近代建築を見学に岩手県一関市を訪ねた。今は一関市になっている旧千厩町と一関駅前地区の市街地を探訪した。
往きは新幹線と路線バスを利用、帰路は路線バスと在来線の各駅停車の旅を味わった。

【一関市千厩の町】
 千厩町は一関と気仙沼を結ぶ街道の中間地にあり藩政時代は伊達藩の宿場町としてにぎわった。2005年までは岩手県東磐井郡にあった、郡内の中心的な町であったが現在は一関市と合併している。昭和時代中期頃までは養蚕業・たばこ産業が盛んで町における主要産業であった。現在の千厩高校の前身は養蚕学校であった。
 現在「ドラゴンレール」の愛称がつけられているJR大船渡線は一関から東に向かったとたん大きく北に向かい猊鼻渓や摺沢を経由してクランク状に南に戻り千厩に繋がる。なんとも大きな迂回ルートだが、誰でも予想する通りかつて鉄道を敷設したころの摺沢と千厩出身の代議士の政治力によるもので、いわゆる「我田引鉄」の代表例とされている。というわけで一関駅から千厩駅にゆくには迂回する鉄道より直進するバスの方が早い。今回もバス利用であった。
 千厩には、かつて国鉄大船渡線に「むろね」という名の急行列車がありこれに乗ってと、一関から気仙沼へ車で向かう時にいずれも通過したことがあるが降りて街の中を散策したのは今回が初めてである。
 歴史上、千厩は奥州の覇者藤原秀衡の放牧地であり源義経がまたがった名馬の産地として有名だそうな。さらに、16世紀末、豊臣秀吉の増税に抵抗して起きた金山一揆がありこれも有名とのことだがよく知らなかった。

■旧専売局千厩煙草専売所(せんまや街角資料館) 
明治30年全国に61ケ所に設置されたたばこ専売事務所だが、現存はここだけ。旧東磐井郡、気仙郡の葉煙草栽培の歴史を目にすることのできる唯一の産業遺構。
・玄関の<波形破風>が特徴。フィニアル、持送り、メガネ石
    
 
  

■旧横屋酒造・佐藤家住宅(千厩酒のくら交流施設)
 25棟が国登録文化財。
・西洋館は大正13年建築。中央ペディメント風
     

   

■義経の愛馬「太夫黒」
 義経の愛馬<太夫黒>発症の地として有名。せんまや馬事資料館やすぐ近くの交差点の角の小さなエリアにゆかりの銅像などがあった。
  

■千厩の町。シャッターを下ろした店が目立つ 
   

■千厩から一関への復路もバス利用。途中で盲導犬をつれたお年寄りが乗って来た。犬もまわりも慣れた感じで普通に接していたのが素晴らしい。
 

【一関市中心街(駅前)】
現在の一関市は、2005年(平成17年)に7市町村の対等合併で出来た三代目の一関市である。県内では宮古市に次ぐ広大な市域を持つ自治体となり、宮城県と秋田県に接している。人口は約11万人で県内では盛岡市、奥州市に次ぐ規模である。
■街並み
 駅前の中心街は街路が整備され、きれいに整頓された街という印象である。
   

■大槻三代ファミリー。蘭学者大槻玄沢、漢学者大槻盤渓、国語学者文彦の像が駅前に鎮座していた
    

■戦後の台風による大洪水 のモニュメント。 
 カサリン・アイオン台風により北上川が大洪水を起こした時の水位を示した説明板
 

■もちの里一関。昼食は<もち>。伊達藩にはもちの文化が受け継がれており現在もこのエリアでは多彩なもち料理が伝統食。ということで昼食は、お雑煮と単品。単品は(この店では)、あんこ・ごま・くるみ・ずんだ・じゅうね(えごま)・エビ(本日売り切れ)・ショウガがあった。
    

■日本基督教団一関教会
 1905年(明治38年)創立のプロテスタント教会。現在の建物は1929年(昭和4年)の建築物。1947年・48年の大洪水にも耐えた。登録有形文化財。
 

■世嬉の一酒造
     


Posted by OOAKAGERA at 20:25

2023年07月16日

7月16日(日)の日記 菜園日記 今朝の収穫物

 わが家の庭のささやかな菜園の野菜の収穫がピークである。歳時記として記録。

 九州に引き続き、東北でも秋田県に豪雨の被害が出ている。
 かと思えば太平洋側は異常な高温、本日仙台は最高気温35.4℃であった。
 菜園で作業をしていると汗びっしょり。熱中症対策としてこまめに休憩・水分補給が必要だ。

【野菜】
◇今朝の収穫 / エダマメとツルナシインゲンが初採り。エダマメは収穫30分後には賞味、うまい!
 

◇トマト / コンパニオンプランツのマリーゴールドに守られて生育中のトマト
   


Posted by OOAKAGERA at 09:53

2023年07月14日

7月14日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・今週は鳥見は2日のみ。出来高は少ない。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の鳥の観察写真】
◇キジ / メスが珍しく近くにいてくれた
◇キセキレイ / 幼。自分でえさとりを頑張っていた。
◇ホオジロ / 目立つ声。ウルサイくらい、モトイなかなかきれいな声
◇ホオアカ / こちらもよく鳴いていた
    

◇コアジサシ / 継続して浜辺で姿を見かける
   


Posted by OOAKAGERA at 17:48

2023年07月09日

7月9日(日)の日記 わが菜園の様子

操作ミスにより写真を消去してしまいました。

2023.07.08 庭の様子

【野菜】
◇収穫中 / キュウリ、ピーマン、ナス
◇キュウリの根本にカボチャの花が・・・接ぎ木苗のせいでしょう
◇トマト / 今までのMAX386グラム

【樹木】
◇モッコク / 開花
  


Posted by OOAKAGERA at 23:08

2023年07月07日

7月7日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・もうシギチが来た・・・と思うけど。メダイがいた。

【今週の「みーつけた」いちらん】 
 

【今週の鳥の観察写真】
◇シロチドリ / ヒナがかえっている。干潟上空では10羽ほどの小群が飛んでいた。
◇メダイチドリ / もう来た!
◇ムクドリ・コムクドリ / ムクドリの群れ。よくみたらコムクもいた
◇キセキレイ / まっ、珍しくもないですが
    

◇ノジコ / 山間部、水道設備の奥。いつもノジコの声がするが姿はなかなか。今回は電線上
◇ガビチョウ / 暗いので‥顔が怖い
  

【今週のその他観察写真】
◇アナグマ / お城下の公園、フェスティバルに浮かれて出てきたか
   


Posted by OOAKAGERA at 22:47

2023年07月01日

7月1日(土)の日記 菜園日記 トマトが採れ出した

2023.07.01 トマトが採れ出した

◇わが菜園の大玉トマトの株はほぼ順調に育っている。
◇2株だけ接ぎ木苗を購入して植えたが、予定通りこの2本は育ちが早い。昨日1
個目の実を収穫出来た。これからどんどん収穫できそう。
 

◇種から育てた実生の苗は順調に育ったが、多すぎてあちこちの<土地の隙間>に植えた。昨年は疫病にかかったものが多く、6月末には半分を引き抜いた。その経験から引き抜かれることを予想して今年は畑には少し密に苗を植えた。しかし、今年も疫病は発生したが、引き抜きしたのは現在1本のみ。すると密植の弊害が出てきた。下の方の混み合っている葉が黄色くなっているものがある。風遠しを良くしようと変色した密な葉をこまめに切除している。なんとか順調に育って欲しい。
◇キュウリ、ナス、ピーマン、レタス、そしてトマトと、我が家の食卓は自給自足の生活に入った。  


Posted by OOAKAGERA at 09:23