2022年12月30日

12月30日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・冬鳥少し増えてきた。
・ケアシノスリ、こないかな。

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇オナガガモ / 第2沼の水位が上がったせいかこちらにオナガガモの大群が大挙して移動
◇トモエガモ / 沼。まだ滞在している。
◇タゲリ(2枚) / 今年も帰ってきました。場所は昨シーズンとは少し離れたところ。やはり芝生・・のようなところ。15羽。ハズレモンがいて群れから少し離れているため画面に全部は入っていない。
     

◇ハジロコチドリ / 潟湖にて。ハマシギとシロチの小群に混じってハジコチ1羽。スコープでは確認できたが、写真は「証拠」もあやうい出来
◇イカルチドリ / 近所の川。中州に2羽。
◇タシギ / 県南。道路沿いの排水路の中。シルエットを見つけてアオシギか思ったがよく見ると違った
◇ハイタカ / 潟湖の南。往路と復路でほぼ同じ場所で見かけた。このあたりにいついているのかも
    

◇カワセミ / 県南排水路河口。ダイビングしたがエサ採りは失敗、ダンスしてごまかし・・?
◇キクイタダキ / つむじが見える、いや見えない
◇ジョウビタキ / 声はすれども・・・やっと姿も見えた
◇ビンズイ / 5-6羽の群れ。「来た来た」という感じ
    

◇カワラヒワ / 風の強い日だった。電線に必死につかまっているようだった
◇ベニマシコ / もう少し赤いとさらに「美形」
◇シメ / コワモテ、往年の横綱北の湖みたい
◇カシラダカ / 小群で移動していた
      


Posted by OOAKAGERA at 18:25

2022年12月23日

12月23日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・相変わらず冬鳥少ない。
・海鳥の観察適地をみつけた。望遠鏡では十分楽しめるが私のカメラでは写真はイマイチ、いやイマサンくらい。

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇マガン / 沼に近い田んぼにハクチョウにまじってマガンが1羽
◇コブハクチョウ / 100羽単位の群れがたむろ、多い。ここで越冬中か。
 大昔、宇部の常磐公園でコブハクとコクチョウの群れを観たことがあるが飼い鳥、しかも鳥インフルで全滅したはず。ウトナイ湖では以前は少数が毎年繁殖していた。遊歩道のすぐ前にでっかい巣を構築して抱卵していた。ウトナイ湖のコブハクは千葉で越冬のはずだし、だいたい数がこんなにいない。
 国内の移動ではなく外国から渡ってきたのか。下の写真は条件が悪くてみにくいです、すみません。水上の親子の写真はウトナイ湖にて。そのころ給餌している人が多くすぐに岸辺に近よってきた。
◇アメリカコハクチョウ / 沼近くの田んぼにて。「もどき」も見かけたがこちらは本物と判断。
    

◇オオハクチョウ / わが家に近い、区内の沼。ここのハクチョウ・カモは給餌する人がいるせいと思うがはなはだ慣れっこい。近くでみるとオオハクの目はかわいい。
◇マガモ /同上の池。隊列をくんで行進。
◇オナガガモ / 沼の大群は健在。もう万羽単位の数である。
◇ビロードキンクロ / ♀。漁港の内湾でゆっくりしていた
    

◇コスズガモ(3枚) / スズガモ・キンクロ・ホシハジロの混群計10羽ほどの中に1羽、単独で行動している時もあった。
◇スズガモ / はばたき。実はコスズガモのこのような写真をねらっていたがコスズははばたいてくれなかった。
    

◇カワアイサ / 近くで見ると愛嬌のある顔だ
◇カモメ3種盛り / カモメ・ユリカモメ・ウミネコの3ショット。残念、少しピンボケ
  

【今週の景観写真】
◇フユザクラ / 今時咲いている桜としては、ジュウガツザクラ・シキザクラもあるがこれは「フユザクラ」とのこと。別名コバザクラ。
   


Posted by OOAKAGERA at 17:22

2022年12月20日

12月20日(火)の日記 寒波襲来 野菜もヘナー

備忘録
全国に寒波襲来。特に日本海側と内陸部には積雪大で交通機関に大きなトラブルが出ている。仙台も昨日は積雪1cm、今朝の最低気温は-3.5度。おかげでわが菜園の野菜も朝方はヘナーとなっていた。畑の土は表面が凍って堅くなっていた。

◇スナップエンドウ / 雨よけのポリシートから外れた部分は霜と寒さで少ししおれた。昼頃には陽ざしが出て大分回復したが。
 

◇サルビア撤去・フェリシア植え込み / 花壇にマルチを張って植え込み。ポツトの苗は根の外側、ポットに接するあたりは凍り付いていた。土に植え込みした方が低温にさらされる度合いが低いと判断し植え込み。どうなるやら。
    


Posted by OOAKAGERA at 20:30

2022年12月19日

12月19日(月)の日記 サッカーワールドカップ、アルゼンチン優勝

2022.12.19(月) サッカーワールドカップ、アルゼンチン36年ぶり優勝
削除しました  


Posted by OOAKAGERA at 16:35

2022年12月18日

12月18日(日)の日記 追加冬囲い

庭の「冬囲い」の改修追加を行った。    備忘録

◇スナップエンドウ /  北側に風よけとして不織布を張ったがタマネギへの日差しを遮っていたので透明なシートに張り替えた。左写真手前はタマネギの成育状況。スナップエンドウはどう見ても成育しすぎ、寒波に耐えなかったら春に再度種まきする覚悟。
  

◇春の花 / パンジーなどの春の花を成育中だが霜よけの不織布をトンネル状に取り付けた
   


Posted by OOAKAGERA at 17:02

2022年12月16日

12月16日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・チョコチョコ動きまわったがシャッターを押すチャンスがあまりに少なかった。

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
■CANON単眼鏡カメラ PowerShot  ZOOMによる撮影。望遠カメラをもっていなかったのでたまたまポケットに持っていたこのカメラの試し撮り。条件がよくなかったのでまあこんなもんでしょ。証拠写真にはなる。
◇アメリカヒドリ / 冬場毎年見かける場所、今年も来てくれた(写真の後ろはカルガモ)
◇バン /  草の影ばかり動き回るのですっきりした写真が撮れない
◇ハマシギ / 沼の中のちょっとした出っ張り、こんなとこにもハマシギが。
   

■中世のお城跡にゆくも冬の小鳥少ない
◇カシラダカ / 数羽が飛んできて樹木の中に
◇シメ / 木のてっぺんであたりを睥睨
  

■今週アップする写真が少なく貧弱なので一念発起、本日午後から県深南部(こんな表現はないか・・)の海岸めぐりででくわした鳥を撮りまくり。その羅列。
◇ヨシガモ / オカヨシガモのペアのそばで邪見にされていた。ヨシガモと思うが外観少しヘン。あまりに遠く写真は不出来
◇ズズガモ / 中に変わった種がいないかさがしたがいなかった
◇シノリガモ / いつものところ、いつもの構図
◇ミミカイツブリ / 沖合、波のまにまに潜ったり姿をみせたり
    

◇ヒメウ / シルエット
◇イソシギ / なんだか他の種みたいに見えた。
◇ミユビシギ / 船揚げ場で採食中。3羽いた
◇オオセグロカモメ / 漁のおこぼれをもらったのかとても運べそうもないでっかい魚にくらいつき。今日はごちそうだ。
    

◇コチョウゲンボウ / 電線にとまっていた
◇イソヒヨドリ / オスとメス。べつの場所にて
     


Posted by OOAKAGERA at 21:49

2022年12月12日

12月12日(月)の日記 大河ドラマと後鳥羽上皇

2022.12.12 またまた長文の駄文です。時間があったらどうぞ

◇大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はいよいよ大詰めを迎えあと1回で終了である。承久の乱寸前まできたがあと1回でどこまで進むのか楽しみである。主人公北条義時は承久の乱の後もしばらく生き続けたはずだがその物語はあと1回にはおさまらないだろうし・・・。
◇ところでドラマに出てくる後鳥羽上皇は鎌倉幕府との対立ばかりが描かれているが、実はとんでもないスーパーマン(スーパー神?)である。和歌に長じているのは知られたところだが、19歳という若さで息子の「土御門天皇」(つちみかどてんのう)に天皇の座を譲り、和歌以外にも書画、管弦(琵琶など)、蹴鞠、水練(すいれん)、相撲、笠懸(かさがけ:弓矢の騎射)など諸芸を磨くことに力を注いだ。さらに武道にも秀で、自ら日本刀を打ったと伝えられるほど、歴代皇族の中でも異彩を放つ、天才肌の天皇である。
◇中でも、銘刀「菊御作」(きくごさく)は、後鳥羽上皇が残した最も偉大な文化遺産のひとつである。菊御作は数振現存しており、国宝・重要文化財に指定されている。

 後鳥羽上皇がらみの雑文復刻の復刻です。
【復刻】
2022.01.12
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、北条義時を主人公に平安時代末期の武士の台頭から、鎌倉幕府の樹立、貴族側の反撃承久の乱あたりまで描かれるものと思う。後半は後鳥羽上皇も目立つ役回りになると予想する。2年前の正月に掲載した雑文を再度アップ。
<追記>物語は承久の乱まで行かずに、もっと前の時点までで終わるのかもしれない。

【復刻】
2020年1月の記事を復刻
◇気まぐれ録画のテレビ番組を見た。面白かった。NHK[BSプレミアム] 1月4日(土) 午後7:00~午後9:00  新春英雄たちの選択スペシャル「百人一首」
◇お正月の風物詩、カルタでおなじみの「百人一首」(ここでは小倉百人一首を指す)。1人1首100人の和歌が納められている。平安時代を中心に7~13世紀のスター歌人が勢ぞろいした、いわば王朝ベストアルバムである。
<番組紹介は以下の通り>
■百人一首!名歌集はなぜ生まれたのか? 選者・藤原定家と後鳥羽上皇の愛憎渦巻くドラマ。選歌に秘められた謎。競技かるたの極意とは?百人一首を徹底解剖!
■百人一首は平安時代を中心に500年にわたる王朝の名歌を収めたベストアルバム。だが、この歌集、よく知られているようで実は謎が多い。名歌はどうやって生まれたのか?天皇から僧侶までの歌人は、なぜこの100人が選ばれた?番組は、選者・藤原定家と後鳥羽上皇の愛憎渦巻くドラマを軸に、百人一首誕生の秘密に迫っていく。クイーンとのかるた大会も開催。王朝の雅に浸りたい歴史ファン必見!百人一首を徹底解剖する特別企画
■百人一首は王朝絵巻、古代~中世550年の歌には時系列的に読み手に番号がつけられている。1番は天智天皇、17番在原業平、57番紫式部、86番西行、最後99番後鳥羽院、100番その息子の順徳院といった具合である。王朝時代のルーツから終焉までを網羅している。      
■百人一首は藤原定家が選んだ秀歌撰である。定家は19歳から74歳まで自筆の日記を書いている。明月記である。それによってかなりの「人となり」がわかる。生まれは平安時代の末期、武士の台頭・源平の合戦の時期を生きている。まわりと相いれない定家の斬新な和歌にその才能を見抜いたのが18歳年下の後鳥羽上皇である。上皇は乱世により大きく人生を振り回された。わずか4歳で皇位についたが、安徳天皇とともに海中に沈んだ三種の神器の剣がない状態での即位であった。19歳で退位し上皇となってからは蹴鞠や歌舞音曲、刀剣制作などに打ち込んだ。そしてそれ以上にのめりこんだのが和歌であった。歌の力で失われつつある王朝の権威を取り戻そうとした。そのために必要だったのが時代の先を行く定家の斬新な和歌だった。2人の化学反応が王朝文化に革命を起こす。しかし時代の流れに巻き込まれ2人は仲たがいする。

<以下はいつもの私の雑文>
◇テレビ番組では途中に再現ドラマが入り、これが結構面白かった。膨らませて連続ドラマが作れそうだが、時代的に視聴率がとれないので大河ドラマにはならないでしょうね。
◇小倉百人一首は勅撰の和歌集ではないが、承久の乱を起こし、晩年は隠岐の島に流刑となった後鳥羽院が大きくかかわっていたというドラマの筋書きはうなづける。対立したとはいえ和歌の同好の士、後鳥羽院には心の底では最後には許しあっていたのでしないか。百人一種には「風」がうたわれた和歌が多いがそれは「隠岐の風」を意識していたのではないかという。先年亡くなった我が家のばあちゃんは、テレビで相撲をみていて隠岐の海がでてくると、しょっちゅう後鳥羽院の歌を声高に歌っていた。「われこそは新島守よ隠岐の海の 荒き波風心して吹け」。元気いっぱいの後鳥羽院は、さぞかし都に戻りたかったでしょうね。テレビの再現ドラマでは「隠岐の院」と呼んでいた。すんなり受け入れられた。
◇百人一種のカルタは最近はほとんどやってないが、一時は正月に集中的にやった。いつまでも頭に入らない歌があり、上の句を詠んで下の句がわかるのはせいぜい70%くらいだった。今はもうさらに忘れているものが多い。家族それぞれひいきの札がありそれだけは他人にとらせまいとがんばった。
◇歌の解釈はわからなくても耳から入って覚えたものは結構覚えているとも言える。英語も文法など後回しでいきなり会話・ヒアリングから入った方が身につくのには早道かも。
◇小学生の頃は坊主めくりをした。今時こんな遊びをする家庭はほんとに少ないのでしょうね。
◇宝塚歌劇団の生徒さんには百人一首からつけた名前が多かった。昔はほんとに百人一首カルタが広く親しまれていたと想像できる。
◇昔の和歌には「歌枕」が多く読み込まれている。仙台の近くでは、末の松山、沖の石、松島の雄島など。名取にお墓がある実方中将(藤原実方朝臣・51番)は「歌枕見てまいれ」と言われて陸奥の国に来た。百人一首にも親しみがわく題材がある。
◇小倉百人一首には数々の謎が隠されているといわれている。推理小説の題材にもなっている。選ばれた歌人は不幸な人生を歩んだ人が多いとかあまりに下手な歌が選ばれているとか。人気があって、広くみんなの目が行き届くといろいろ詮索することになるのだろう。
◇「親子して千と百とを詠みえらみ」こんな句があったと思う。おかげで、親の藤原俊成→千載和歌集、子供の藤原定家→百人一首と簡単に覚えられた。 →  【訂正】 御父子して千と百とをおんえらみ    が正しいようだ
◇正月、肩の凝らない番組を楽しんだ。  


Posted by OOAKAGERA at 22:12

2022年12月09日

12月9日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・近場を中心にちょこちょこ出かけた。
・冬鳥、少ない

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇キジ /  いきなり車の前に出てきた。逃げないで前に前に行く(これが「逃げてる」って)
◇コクガン(2枚) / 今年も干潟の河口にコクガンがきた。この日22羽、若もいる。
   

◇シノリガモ / いつもの海岸にもいたが、めずらしく排水路河口近くにもいた。近かったが光がよくなかったのが残念。
   

◇クロガモ(2枚) / 干潟の沖合に千単位の数。県南の海岸から北上してきたのか
◇タヒバリ(2枚) / 堆肥の山は観察のポイント。案の定なにかいる。ハクセキレイとタヒバリだった
    

◇ホシムクドリ / 例年見かけるあたり、ムクドリの群れがいないか注意して車を進めたら・・・いましたムクドリ10羽ほどの群れ。畑のわきの小広場に駐車して待機。予想通り群れは周りを巡回。電線の上にとまった時にじっくり観察、ホシムクが3羽いました。
   

【今週の景観写真】
◇百万都市仙台のビル街をバックにコクガンの群れ。水を飲んだり羽づくろいしたり、のんびり休憩したり。
 
  


Posted by OOAKAGERA at 18:11

2022年12月08日

12月8日(木)の日記 我が家の菜園・花壇の現状

我が家の菜園・花壇の現状    備忘録

【花】
◇ダイコン(2枚) / ほぼ成育完了と判断、まだ残っているものを引き抜き土の中に活けた。あとは1本ずつ自家消費。みずみずしくて美味。青首総太り「秋の翼」
◇タマネギ / 種から育てて苗を植えて生育中。今年は早めに播種。昨年よりは成育した状態で冬を迎えるが、はたしてうまく育つか。来年6月が楽しみ
   

◇スナップエンドウ / 苗が育ちすぎ。手元にある資器材を総動員して冬対策、といっても天井と北側に不織布を張っただけだが
   

【花】
◇花壇では春の花の苗を植え付けて成育中。パンジー、キンセンカ、フェリシア
◇サルビア / そろそろ撤去の予定
◇パンジー / F1種、ライトブルーの花が咲きだした
◇ビオラ / こちらはもっと早く花が咲きだしている
    

◇キンセンカ / 霜対策として透明シートのトンネル設置(開閉可能)
◇ポット苗 / 植え付け苗の補欠用。簡々易温室で管理
    


Posted by OOAKAGERA at 20:46

2022年12月07日

12月7日(水)の日記 昭和東南海地震

削除しました。  


Posted by OOAKAGERA at 10:22

2022年12月02日

12日2日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・先週に引き続き、鳥見に出られない状況。今週は「欠測」に近い。沼に1回のみ。

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇トモエガモ / 沼に大群。190+とカウントしたが、たまたま現場で合った先達氏はさらに数十羽プラスとのこと。トモエガモは渡りの途中に大群が宮城県で休憩することもあるようだ。過去には2月のIZ沼で1000羽超という大群を観察したことがある。最近は千葉県に大群が滞在するらしい。
 

【今週の景観写真】
◇第2沼の水位が極端に低くなり大型の魚(ソウギョ?・コイ?)の死骸がが岸辺に横たわっていた。カモもほとんどいない状態(いられないほど水位が低い)。
    


Posted by OOAKAGERA at 17:40