2022年12月23日

12月23日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・相変わらず冬鳥少ない。
・海鳥の観察適地をみつけた。望遠鏡では十分楽しめるが私のカメラでは写真はイマイチ、いやイマサンくらい。

【今週の「みーつけた」いちらん】
 

【今週の観察写真】
◇マガン / 沼に近い田んぼにハクチョウにまじってマガンが1羽
◇コブハクチョウ / 100羽単位の群れがたむろ、多い。ここで越冬中か。
 大昔、宇部の常磐公園でコブハクとコクチョウの群れを観たことがあるが飼い鳥、しかも鳥インフルで全滅したはず。ウトナイ湖では以前は少数が毎年繁殖していた。遊歩道のすぐ前にでっかい巣を構築して抱卵していた。ウトナイ湖のコブハクは千葉で越冬のはずだし、だいたい数がこんなにいない。
 国内の移動ではなく外国から渡ってきたのか。下の写真は条件が悪くてみにくいです、すみません。水上の親子の写真はウトナイ湖にて。そのころ給餌している人が多くすぐに岸辺に近よってきた。
◇アメリカコハクチョウ / 沼近くの田んぼにて。「もどき」も見かけたがこちらは本物と判断。
    

◇オオハクチョウ / わが家に近い、区内の沼。ここのハクチョウ・カモは給餌する人がいるせいと思うがはなはだ慣れっこい。近くでみるとオオハクの目はかわいい。
◇マガモ /同上の池。隊列をくんで行進。
◇オナガガモ / 沼の大群は健在。もう万羽単位の数である。
◇ビロードキンクロ / ♀。漁港の内湾でゆっくりしていた
    

◇コスズガモ(3枚) / スズガモ・キンクロ・ホシハジロの混群計10羽ほどの中に1羽、単独で行動している時もあった。
◇スズガモ / はばたき。実はコスズガモのこのような写真をねらっていたがコスズははばたいてくれなかった。
    

◇カワアイサ / 近くで見ると愛嬌のある顔だ
◇カモメ3種盛り / カモメ・ユリカモメ・ウミネコの3ショット。残念、少しピンボケ
  

【今週の景観写真】
◇フユザクラ / 今時咲いている桜としては、ジュウガツザクラ・シキザクラもあるがこれは「フユザクラ」とのこと。別名コバザクラ。
   


Posted by OOAKAGERA at 17:22