2019年04月29日

4月29日(月)の日記  タマネギをどうしよう

◇別宅の花壇の管理が大変なので今冬はタマネギの畑にしている。
◇ところが急遽庭の整理をすることになりせっかく成育中のタマネギ畑も撤去しなければならなくなった。
◇工事開始は連休明け、タマネギの収穫予定は6月に入ってから。まだ収穫時期になっていないまま、もっと大きな玉になるのに途中で抜き取らなければならない。
◇今、わが畑のタマネギはいわば臨月に入っておりこれからグンと太るはず。残念無念。
◇しかたがない、落ち着いたらまた畑を作ろう。

  
  


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2019年04月27日

4月27日(土)の日記 十勝晴れ

◇NHKテレビの朝ドラ「なつぞら」は、現在北海道十勝が舞台である。北海道出身のおなじみの俳優さんがゾロゾロ出ていることもあって興味深くみている
◇本日はヒロインなつが高校の演劇部の発表会に出てみんなで公演する様子をやっていた。しろうと高校生の演技になるように幾分下手に演技しているタレントさんの苦労が垣間見えるような、(あるいはホントに下手なのか・・・失礼)演技がおもしろかった。
◇ドラマの舞台はたぶん帯広という設定と思うが、実はひょんなことから大分昔(二十一世紀初頭頃)に帯広で開催された北海道内の高校の演劇発表大会を観たことがありなんとなく懐かしく思えた。
◇その発表会は道内の各支部の発表会でトップの成績を収めた19の高校の演劇部が3日間にわたって、けいこを重ねた演劇を披露し審査を受けるものであり、ここで最優秀賞に輝いた高校は全国大会の出場権が得られるというものだった。
◇私が観て応援したのは、住んでいる地元の高校が出た1日だけであった。その高校の演劇部はすこぶる小世帯で部員合計7名、出演者は3名のみであった。ところが、3名の演技力は抜群で長いセリフが多い演技が舞台の環境にマッチしていたこともあり観る者をひきつけた。生の演劇を観たのは初めてであったが作り手のエネルギーが伝わってきて感動したものだ。結果は堂々の2位入賞だった。
◇以来演劇にも目を向けるようになった。テレビのニュースやドキュメントだけでなく作り物のドラマにも少しは眼をむけるようになった。

◇帯広を訪ねたのはその時が初めてであったが、土地勘が出来てその後六花亭の本店でコーヒーを飲みながらおいしいお菓子を食べることを何回か経験した。ばんえい競馬にも行き馬券が当たりささやかな収入を得て喜んだりした。いい街だ。


  
  


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2019年04月26日

4月26日(金)の鳥見 今週の振り返り

【総括】
 ・シギチがそろってきた

【今週の「みーつけた」一覧】  
  

【今週の鳥の記録写真】
◇ムナグロ/ 干潟にも潟湖にも見かけた
◇メダイチドリ/ ハマシギも混じって群れで行動していた
◇オオソリハシシギ/ ♂も♀も混在。もう少しましな写真を撮りたかった。現物はもっとキレイ
◇ホウロクシギ/ 潟湖にて。いつもいる個体と思う
     

◇タカブシギ/ 沼の枯れたハスの茎のわき、1羽うろうろしていた
◇エリマキシギ(2枚) / 色付き沼に滞在中の1羽にもう1羽加わったようだ。換羽中で脚の色が目立った
◇センダイムシクイ/ 久しぶりの森、夏の小鳥がいろいろ来ていた。センダイムシクイはまず声で確認、チョロチョロ動いて姿はみつけにくい
     

◇クロツグミ/ 今の時期、よく姿をみせてくれる
◇アカハラ/ 地面ではなく木の上のアカハラ
◇コサメビタキ/ 大きな木のてっぺん近く。白っぽい小鳥が・・・コサメでした
◇キビタキ/ あちこち動くけどいつも枝かぶり。森にて
     

◇オオルリ(2枚)/ オス同士がバトルをしていた。メスもいた
     


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2019年04月23日

4月23日(水)の日記 平成時代の【災害】を振り返り

◇今月で平成が終わり来月からは令和となる。新聞に「平成を振り返る」として、発生した主な出来事をまとめて掲載されていた。自分自身の生活に直接かかわりあいのあった出来事を振り返ってみたい。それにしても私が引っ越す先々で大きな地震に出くわした。
【災害】 (「災害」以外のカテゴリーは私の生活に影響するニュースはほとんどなかった)
◇1993年(平成5年)
・7-8月/ 記録的な冷夏で米不足。タイなどから緊急輸入へ。➡わが家の米も入手困難となり知り合いからタイ米を融通してもらったりした。あまりおいしくなかった。
◇1995年(平成7年)
・1月/ 阪神淡路大震災。17日午前5時46分。兵庫県の淡路島を震源にM7.3の地震。神戸市などで観測史上初の震度7を記録。死者6434人、行方不明者3人、負傷者4万3千人。家屋倒壊も相次いだ。➡当時住んでいた兵庫県内の街はそれほど大きな被害はなかった。後方支援で物的人的な応援を行った。少し後に神戸の被害状況を確認に行ったが予想以上に被害の程度は大きかった。
◇2000年(平成12年)
・北海道の有珠山が噴火、事前の避難が奏功し犠牲者なし➡周辺の地面や建物のゆがみ変形、火口から吹き上げる噴石の様子を見て火山の怖さをあらめて認識した。
◇2003年(平成15年)
・9月/ 十勝沖地震。M8.0。死者・行方不明者2人。石油精製製油所タンク火災、自衛隊に応援要請➡地震の「長周期」がタンクの浮屋根を破壊し大きな被害が発生したらしい。なかなか消火できず心配した。
◇2004年(平成16年)
・10月/ 新潟県中越地震。最大震度7、M6.8。6人が死亡。3000棟以上が全壊➡知り合いがボランティアで復旧支援に出かけびっくり。阪神淡路大震災以降復興支援ボランティア活動はすっかり一般に定着した。
2008年(平成20年)
・6月/ 岩手宮城内陸地震。最大深度6強、M7.2。死者・行方不明者23名、➡栗原市の荒砥沢の斜面の崩壊をみてその規模の大きさに驚かされた。
◇2011年(平成23年)
・3月/ 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故。11日午後2時46分、三陸沖を震源にM9.0、最大震度7の巨大地震が発生し、沿岸各地に大津波が襲来。死者・行方不明者が1万8000人以上に上る未曾有の大災害。余震も頻発した➡8ケ月前に介護のために仙台に引っ越してきた。結果的に来るのが間に合った。
・7月/ 気象庁が高温注意報の発表開始➡地震の陰にかくれていて私の頭に入ったのは数年後。やっと熱中症対策を考えるようになった
◇2014年(平成26年)
・9月/ 御嶽山が噴火。噴石などで死者・行方不明者63人。戦後最悪の噴火災害➡遠方に住む知人はたまたま登山中噴火に出くわし九死に一生を得た。他人事とは思えなかった。
◇2018年(平成30年)
・9月/ 北海道地震。M6.7。厚真町で震度7。土砂崩れなどで直接の死者41人。北海道電力苫東厚真火力発電所が被災し、国内初の全域停電(ブラックアウト)に。➡当該発電所附近はよく鳥見をしていたエリア。むかわ町ではシギチの観察をしていた。知り合いの皆さんは無事でなによりだった。



写真を挿入しないとスマホやタブレットのサンプル画像にリストアップされないので、記事には関係ないけどきれいな花の写真を添付します
  
   


Posted by OOAKAGERA at 22:59

2019年04月19日

4月19日(金)の鳥見 今週の振り返り キガシラセキレイ!

【総括】
 ・今週も忙しい日々が続き鳥見の稼働率低し。それでも珍鳥キガシラセキレイに会えた
 ・シギチは干潟へゆけず沼に降りているみたい。しかし月末には田植え前の水張りのため水位が上がるので例年いられなくなる

【今週の「みーつけた」一覧】  
  

【今週の鳥の記録写真】
◇ヘラサギ(2枚) / 沼に思いがけずヘラサギ1羽。最後まで正面を向いてくれなかった
◇セイタカシギ / 色付き沼。今週もツルツルエリマキと一緒に滞在中
◇ツルシギ・エリマキシギ / 色付き沼、先週に引き続き滞在中
     

◇キョウジョシギ / 色付き沼に1羽でポツンと。ここでは珍しい
◇サシバ(2枚) / 里山。今週は2ケ所で出会った。
◇クロツグミ / ちょっとした山越えの舗装した林道。昨年も今頃同じエリアにいた
     

◇キガシラセキレイ(2枚) / 沼、枯れたハスの茎が密在している中何か黄色い小鳥が動いている、頭が出た、キガシラセキレイだ、ビツクリ。前回宮城県初認の時は見れなかった。ライファーである。すぐいなくなった。枝かぶりの「証拠写真」ですが・・・
◇カシラダカ / 少し奥まった里山、10羽+の群れが動いていた
      


Posted by OOAKAGERA at 20:27

2019年04月12日

4月12日(金)の鳥見 今週の振り返り

【総括】
 ・オナガガモ以外のレギュラーカモはまだぽつりぽつり滞在している
 ・新顔シギチはセイタカシギ、ツルシギ、メダイチドリ

【今週の「みーつけた」一覧】  
  

【今週の鳥の記録写真】
◇キジ / オス2羽が田んぼの土手で覇権争い、にらみあったり小競り合いしたり。取っ組み合いまでは行かなかった。
◇クロガモ / カモは多くがつがいになつている。河口にいたクロガモも仲良く
◇カンムリカイツブリ / 沼で2羽が付かず離れず。
◇アオサギ / この季節、すっかりおめかし、なかなかきれい
     

◇コチドリ / すっかりふつうにみる顔になったが、今回は近所の川にて
◇メダイチドリ / 潟湖の干潮時の干潟にて
◇セイタカシギ / 色付き沼、セイタカ1羽
◇ダイシャクシギ / 潟湖にて、無事越冬したようだ
     

◇ツルシギ / 色付き沼、1羽。この時期にはめずらしいと思う
◇シメ / 近所の河原。
◇オオジュリン(2枚) / 近所の河原、オスの頭は大分色が出てきた
       


Posted by OOAKAGERA at 21:49

2019年04月11日

4月11日(木)の日記 満開の桜の花の上にずっしりと雪が積もった 

◇4月に入りやたら暑い日が続いたと思ったらここ数日はまた寒くなった。桜の開花日予想がズルズルとうしろにズレたが何とか咲いてほぼ見ごろ・・・のはずだったが今朝は雪景色
◇仙台は積雪5cm。満開の桜の花に雪が積もった
◇桜に雪、絶好の被写体。近場できれいな景色を撮ろうと榴ヶ岡公園に出かけた。満開の花ももう少しで満開の花もあったがいずれにせよ雪で花はしぼんだようになって見栄えがしない。花に雪の見事な景観とはゆかなかった。気象台の標本木も同じ。仙台で4月に5cm以上の積雪は21年ぶりとのこと。     
  
      
 
◇ついでに榴ヶ岡天満宮に立ち寄り。こちらも「派手に咲き誇っている」感はなかった
  

◇帰りがけ梅田川の土手と河原の桜をチラリ。戦後米軍のキャンプで不要になった桜を移植したものと聞いているがこれも雪から雨に変わった天気ですっかり下を向いているように見えた。
  

◇本日の桜見物はハズレ。天気がよくなったらリベンジしてもよいが・・・
  


Posted by OOAKAGERA at 21:45

2019年04月07日

4月7日(日)の日記 家仕舞いに苦労 その②

◇家仕舞いの廃棄物処理が続いている。
◇先日は、家具や木材の破片など「大き目の廃棄物」を車一杯に積んで今泉の清掃工場に持ち込んだらなんと機械が故障で受け入れ停止。やむなく松森工場に行ったら扱っていない、教えられて葛岡にいったら、しょぼいわがナビに墓地の中に案内されぐるぐる、工場に電話したら入り口が違っているのでいったん国道に出よとのこと、あわてて言われた通りに向かったら工場の入口の門扉は目の前で閉鎖、本日の業務終了・・。さすがに門は開け直して受け付けてくれた。規定の16:15ギリギリだった。そんなこんなで疲れるばかり。
◇古本の量が多い。文庫本・新書・小説の単行本・月間雑誌・百科事典・各種辞書・戦後すぐの頃の月刊誌を利用した新聞のスクラップなんてのもある。少しずつまとめて紐で縛り積み重ねたら約1立米はある。古本屋に電話したらちょうど今は忙しい時期で受け取りには行けない、持って来いという。どうも高くは買ってもらえそうにないし持って行く手間は大きいのでやめ。町内の子ども会の廃品回収は連絡先がつかめずうやむや、結局市の広報をたよりに回収業者を紹介してもらい来てもらい引き取ってもらった。2tトラックを横づけして古本の山をかたっぱしから荷台に放り投げ。これも疲れた。毎日疲れている。
 
    


Posted by OOAKAGERA at 20:56

2019年04月05日

4月5日(金)の鳥見 今週の振り返り

【総括】
 ・カモはもう少数の遅れ組のみ、ただし種の数は結構いる
 ・タカブシギがきた

【今週の「みーつけた」一覧】  
  


【今週の鳥の記録写真】
◇シマアジ(2枚) / 沼に♂5羽、♀はよく確認できないが1羽はいた
◇ミミカイツブリ(2枚) / 夏羽になったものと換羽中のものと混在
     

◇ハジロカイツブリ /夏羽の個体
◇タカブシギ / 沼に1羽
◇モズ / 干潟のアシ原に
◇ハシブトガラス / お城の公園、「接近限界」内の距離に近づいてきた、営巣している様子はなかったが
     

◇ツバメ / 姿をみせて時間がたちすっかり見なれた
◇メジロ / 梅とメジロ
◇アオジ / お城の下の公園
◇オオジュリン / 干潟のアシ原にて。さかんに動き回り
     

【今週の記録写真】
◇コイ / 沼の主か。巣で抱卵中のカンムリカイツブリを水中から飛び上がってびっくりさせたこともある。この日は特に盛んに水面からとびだしていた。
    


Posted by OOAKAGERA at 21:19

2019年04月03日

4月3日(水) の日記 寒い中野球観戦、ギャクテンイーグルス

◇当地仙台でプロ野球楽天の本拠地での試合が始まった。相手はわが日本ハム。観に行かなければ・・。
◇昨日が初戦だが、チケットがとれず本日第2戦を観戦。
◇昨日は寒く、風雪で試合が中断されるほど。試合内容も日ハムにとっては寒かった。
◇本日も寒かった。防寒対策をしてでかけたがそれでも寒かった。選手も見るからに寒そう。ネックウォーマーどころか頭まで覆う目ざし帽もどきをしている選手も多かった。
◇守備の最中、選手はしょっちゅうポケツトに手を入れていた。ホッカイロでも入っていて手を頻繁にあたためていたものと思う。投手交代の合間に外野の3人は背中を寄せ合って暖め合い、仲のよいこと。

   

◇試合はギャクテンイーグルスのウィラー1人に負けた。両チームともピッチャーはそれぞれそれなりにがんばった。

   

◇今年から楽天球場では現金で買い物ができない。スマホやカードでのみ販売となった。しかし売店の弁当もコーヒーも、観客席の売り子の様子をみてもカードでは明らかに現金の時よりも手間取っていた。慣れないだけでなくハード的システム的に、スピードアップできていないみたい。課題あり。
    


Posted by OOAKAGERA at 19:48

2019年04月01日

4月1日(月)の日記 新年号は「令和」、平成は過去の名?

◇天皇退位・即位にともなう新年号が本日発表された。なぜか厳重な漏洩防止のもと昼前に官房長官から発表、新年号は「令和」。ついに新しいつもりだった「平成」は古い年号となる。
◇わが住む町は、平成に入ってしばらくして町名の統合化がはかられ新しい町の名前は「平成」となった。明治通り、大正池、昭和の森などといままでも年号を土地の呼び名にすることは行われてきたわけで平成町があっても不思議ではないだろう。ただ地元の住民はいまだ旧字(あざ)名をつかっていたりして、平成はよそよそしい新しい呼び名という感覚だった。それが平成も30年も経ってすっかり住民に受け入れられ、新鮮味はなくなっていたように思う。
◇新しい年号に追いやられるような「平成」という呼び名のわが町は本日はニュースの恰好の標的、あちこちのテレビ局のニュースに町内の重鎮が分担して出まくっていた。
◇しかし、午前中家に帰ってきた時すぐ前の集会所でテレビクルーが町内会長にインタビューしていたのはなぜかわからなかった。「そうかわが町は本日はニュースのヒーローか」と昼のニュースを何気なく見ていてやっと気づいた。住民はその程度の認識です。
◇あかちゃんに「令子」「和子」という名が多くなるのだろうか。今時「〇子」ははやらないか。


河北新報夕刊一面から
  

    


Posted by OOAKAGERA at 22:56