2020年09月26日
9月26日(土)の鳥見 震災遺構 山元町の中浜小学校 公開開始
本日のニュースで「山元町の校舎浸水の中浜小学校 震災遺構として公開始まる」と報じられていた
◇東日本大震災で被災し、児童など90人が一夜を過ごした宮城県山元町の中浜小学校が教訓を伝える震災遺構として整備され、本日(26日)から一般公開が始まった。
◇山元町の中浜小学校は東日本大震災の津波で2階建ての校舎の屋上近くまで浸水し、児童や住民など90人が屋上の上にある屋根裏の倉庫に避難して全員が助かった。
◇2年後に閉校となったが、教訓を伝える震災遺構として整備され、26日から一般公開が始まった。
◇校舎は見学用の通路以外はほぼ被災直後の状態で保存されている。児童たちが一夜を過ごした屋根裏の倉庫にはコンクリートの床に段ボールや模造紙が敷かれたままになっていて、一時は氷点下となった寒さをしのぐために児童たちが身を寄せ合っていた様子がうかがえる。
とのこと。
以前本ブログにアップした中浜の話を復刻。以下の通り
H25.03.20
県南沿岸部の山元町中浜海岸で鳥見をしていたら年配の男性(Aさん)が声をかけてきた。以下Aさんの話。
◇Aさんは、津波で被災した。漁師をしていた方で、海岸すぐ近くにあった自宅跡の様子を見に来た。
(情報によると、山元町は東日本大震災により震度6を記録し、その後の津波で町全体の約4割が浸水するという壊滅的な被害を受けた。死者行方不明者は600人以上、建物全壊が2200棟におよんでいる)
◇ここ中浜の集落は約300棟の建物が全部流され、130人以上の人が亡くなっているという。海岸の松並木は軒並み倒されそれが家屋の損傷の大きな要因になった。
◇地震の直後は地面に大きな亀甲模様のひび割れが生じ、隙間から砂を含んだ水が吹き上げてきたという(いわゆる液状化)。これでマンホールは持ち上げられた。
◇県道脇の排水路のマンホールの高さがやけに高いと思ったが地盤沈下というより液状化による持ち上がりなら納得である(写真)
◇Aさん自身は漁港のある磯浜港に船をつなぎ、津波をみてからあわててすぐ近くの高台へ車で逃げて助かったが、一緒にいた同僚2人は間に合わず亡くなったとのこと。
◇海岸から500mほどのところにある中浜小の校舎の躯体は残っているがまわりにはまったく家は残っていない。津波の際、校長の適切な判断により90人の児童は自宅に帰宅せず校舎にとどまり屋上に避難して全員助かったという。津波当日の寒い夜をしのぎ翌日自衛隊に救出された。
◇Aさんは、震災前は、午前中は漁に出て午後は自家用の野菜作りという生活であった。
◇今は仮設住宅住まい。畑は土が流されて耕作できない。衣料・食料は支援があり心配ない。奥さんはガレキの分別のパートに出ているが年度末と年度初めは仕事が切れるし、いつまでも継続できる仕事ではない。
◇早く自分の家に住みたいが災害住宅地の整備は思うように進まない、動きが遅い。近くの高台に移りたいが町・県はもっと遠くへの移設を考えており個別の移動は認めてくれない。
◇漁に出るにも船がない。多用途可能にすると建造費は5000万円はかかる。2/3は補助されるが自費で1/3を負担するのは大変。さらに網や道具もそろえなければならない。
◇磯浜では現在3隻の船が稼動、これから増えてくる見込み。
◇震災前はホッキをよく獲っていたが、今はガレキが多くホッキ漁は出来ない。
◇漁ができても放射能の問題がある。ここは原発に近い。ただし県が違うと福島県のように補償がされていない。声が上にとどいていない。
◇特区で会社組織で漁をする方法は現実的でない。会社は儲からなければすぐに解散することになってしまうのではないか。
◇若くはないので他所へ行って仕事は難しい。
◇頑張れといわれても頑張りようがない。
話をきくほどにやりきれなさを感じるばかり・・。せめて漁業補償の話が円滑に進むとよいと思った。
写真はH24年1月撮影中浜小学校まわりの状況
◇東日本大震災で被災し、児童など90人が一夜を過ごした宮城県山元町の中浜小学校が教訓を伝える震災遺構として整備され、本日(26日)から一般公開が始まった。
◇山元町の中浜小学校は東日本大震災の津波で2階建ての校舎の屋上近くまで浸水し、児童や住民など90人が屋上の上にある屋根裏の倉庫に避難して全員が助かった。
◇2年後に閉校となったが、教訓を伝える震災遺構として整備され、26日から一般公開が始まった。
◇校舎は見学用の通路以外はほぼ被災直後の状態で保存されている。児童たちが一夜を過ごした屋根裏の倉庫にはコンクリートの床に段ボールや模造紙が敷かれたままになっていて、一時は氷点下となった寒さをしのぐために児童たちが身を寄せ合っていた様子がうかがえる。
とのこと。
以前本ブログにアップした中浜の話を復刻。以下の通り
H25.03.20
県南沿岸部の山元町中浜海岸で鳥見をしていたら年配の男性(Aさん)が声をかけてきた。以下Aさんの話。
◇Aさんは、津波で被災した。漁師をしていた方で、海岸すぐ近くにあった自宅跡の様子を見に来た。
(情報によると、山元町は東日本大震災により震度6を記録し、その後の津波で町全体の約4割が浸水するという壊滅的な被害を受けた。死者行方不明者は600人以上、建物全壊が2200棟におよんでいる)
◇ここ中浜の集落は約300棟の建物が全部流され、130人以上の人が亡くなっているという。海岸の松並木は軒並み倒されそれが家屋の損傷の大きな要因になった。
◇地震の直後は地面に大きな亀甲模様のひび割れが生じ、隙間から砂を含んだ水が吹き上げてきたという(いわゆる液状化)。これでマンホールは持ち上げられた。
◇県道脇の排水路のマンホールの高さがやけに高いと思ったが地盤沈下というより液状化による持ち上がりなら納得である(写真)
◇Aさん自身は漁港のある磯浜港に船をつなぎ、津波をみてからあわててすぐ近くの高台へ車で逃げて助かったが、一緒にいた同僚2人は間に合わず亡くなったとのこと。
◇海岸から500mほどのところにある中浜小の校舎の躯体は残っているがまわりにはまったく家は残っていない。津波の際、校長の適切な判断により90人の児童は自宅に帰宅せず校舎にとどまり屋上に避難して全員助かったという。津波当日の寒い夜をしのぎ翌日自衛隊に救出された。
◇Aさんは、震災前は、午前中は漁に出て午後は自家用の野菜作りという生活であった。
◇今は仮設住宅住まい。畑は土が流されて耕作できない。衣料・食料は支援があり心配ない。奥さんはガレキの分別のパートに出ているが年度末と年度初めは仕事が切れるし、いつまでも継続できる仕事ではない。
◇早く自分の家に住みたいが災害住宅地の整備は思うように進まない、動きが遅い。近くの高台に移りたいが町・県はもっと遠くへの移設を考えており個別の移動は認めてくれない。
◇漁に出るにも船がない。多用途可能にすると建造費は5000万円はかかる。2/3は補助されるが自費で1/3を負担するのは大変。さらに網や道具もそろえなければならない。
◇磯浜では現在3隻の船が稼動、これから増えてくる見込み。
◇震災前はホッキをよく獲っていたが、今はガレキが多くホッキ漁は出来ない。
◇漁ができても放射能の問題がある。ここは原発に近い。ただし県が違うと福島県のように補償がされていない。声が上にとどいていない。
◇特区で会社組織で漁をする方法は現実的でない。会社は儲からなければすぐに解散することになってしまうのではないか。
◇若くはないので他所へ行って仕事は難しい。
◇頑張れといわれても頑張りようがない。
話をきくほどにやりきれなさを感じるばかり・・。せめて漁業補償の話が円滑に進むとよいと思った。
写真はH24年1月撮影中浜小学校まわりの状況

Posted by OOAKAGERA at
22:04
2020年09月25日
9月25日(金)の鳥見 今週の振り返り
【総括】
・沼の水が抜けてシギチが現れだした。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の鳥の記録写真】
◇シマアジ / 目立たないのでみつけだした時は…満足。オスみたい
◇バン / 若。田んぼのアゼにじっとしていた
◇ツツドリ(2枚) / 赤色型。羽広げの写真はボケてるが羽の模様がわかる。

◇チュウジシギ(2枚) / タシギではなさそう。チュウジと仮同定した。尾羽の写真がないですがわかる方教えてください。
◇タシギ / チュウジシギの近くに飛んできた。こちらはタシギ
◇ツルシギ / 4羽も1画面に入るのはめずらしい

◇アカアシシギ / 写真はアオアシシギ2羽と一緒。遠いのでピントはホヤーとしている
◇ヨーロッパトウネン(2枚) / 先日とは別個体
◇アメリカウズラシギ / 2羽がじっとしている。

◇ウズラシギ / 水浴び直後のせいか黒く見えた
◇エリマキシギ / いい雰囲気で一休み
◇アカエリヒレアシシギ / 2羽仲良く、まだいる
・沼の水が抜けてシギチが現れだした。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の鳥の記録写真】
◇シマアジ / 目立たないのでみつけだした時は…満足。オスみたい
◇バン / 若。田んぼのアゼにじっとしていた
◇ツツドリ(2枚) / 赤色型。羽広げの写真はボケてるが羽の模様がわかる。
◇チュウジシギ(2枚) / タシギではなさそう。チュウジと仮同定した。尾羽の写真がないですがわかる方教えてください。
◇タシギ / チュウジシギの近くに飛んできた。こちらはタシギ
◇ツルシギ / 4羽も1画面に入るのはめずらしい
◇アカアシシギ / 写真はアオアシシギ2羽と一緒。遠いのでピントはホヤーとしている
◇ヨーロッパトウネン(2枚) / 先日とは別個体
◇アメリカウズラシギ / 2羽がじっとしている。
◇ウズラシギ / 水浴び直後のせいか黒く見えた
◇エリマキシギ / いい雰囲気で一休み
◇アカエリヒレアシシギ / 2羽仲良く、まだいる
Posted by OOAKAGERA at
18:59
2020年09月25日
9月25日(金)の日記 利府の梨「あきづき」
◇利府の梨が今年も街道沿いの売店で販売されている。
◇昨年本ブログにアップした通り(以下に転載)、今年も車で通過時には売店の販売状況を気を付けてみている。9月の「幸水」の時期が終わりそろそろねらいの「あきづき」の時期と心していた。
◇昨日午前中に梨の購入だけのために出かけた。今までほとんど鳥見の行き帰りの立ち寄りでわざわざ出向くことはなかった。
ところがほとんどの店が閉店状態。探して、わずかに開いていた店に立ち寄る。同じような思いで行動している人は多いようでどんどん車が入ってくる。
◇お店のおばちゃん談、今年はおいしいけれど品数は不足。その日収穫したものが完売したら店を閉めるとのこと。ねらいの「あきづき」は目の前に並べてある2山が本日の最後とのこと。あわてて購入。ちなみに贈答用はもう受付出来ないとのこと
◇品種ごどの販売時期は年によってズレがあるようだ。今年の「あきづき」は出回りが早くなっているとみた。
◇ともあれゲットした梨「あきつづき」を一晩冷して賞味した。みずみずしく、甘み、香り申し分なし。とりあえず今年はこれで満足しよう(またみつけたら手に入れるつもりだが・・・)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【昨年の記事】
利府の梨 2019.10.03
■今の時期、仙台市のとなり、利府町の梨の収穫がピークである
■梨は利府街道(県道8号線)沿いにある梨生産農家の直売所で購入することが出来る。街道から離れた農家でも販売しているし時期は限られるが」「梨刈り」もすることができる
■利府の梨はこのような生産者の売店での販売と贈答などの箱詰め発送(予約販売)がメインで、街のスーパーにはほとんど出回らないようだ。それほど人気があるということか
■利府の梨が有名なのは以前から知っていた。特に「長十郎」は名が知れ渡っていて人気があった。昔は農家の方が背負って仙台まで売りに来ていたと思う。
■街道沿いの売店で販売していることも街道を通る時に見てたので知ってはいた。しかし4-5年前、何の気なしに車を停めて一度購入して賞味してみたらそのみずみずしさと甘さにびっくりさせられ以来すっかりトリコになった。その銘柄は「幸水」だった。これで利府の売店の直接販売の梨のおいしさを認識し、以後毎年「幸水」を狙って購入していた。こんな経験をしたファンが増えているのかも・・・。
■対面販売なので、販売しているおばさんに生産者ならではの、保管方法やよりおいしい賞味の仕方など貴重な話が聞けたり、オマケをもらったりとたのしいこともある。
■品種によって収穫できる時期が異なる。ちなみに幸水は9月早い時期に収穫販売され時期が過ぎると一斉に豊水・長十郎などに変わる。また午前中でその日の分終了なんてこともあるので手に入れるのはなかなか手ごわい。
以下の写真は本文と関係ありません
◇昨年本ブログにアップした通り(以下に転載)、今年も車で通過時には売店の販売状況を気を付けてみている。9月の「幸水」の時期が終わりそろそろねらいの「あきづき」の時期と心していた。
◇昨日午前中に梨の購入だけのために出かけた。今までほとんど鳥見の行き帰りの立ち寄りでわざわざ出向くことはなかった。
ところがほとんどの店が閉店状態。探して、わずかに開いていた店に立ち寄る。同じような思いで行動している人は多いようでどんどん車が入ってくる。
◇お店のおばちゃん談、今年はおいしいけれど品数は不足。その日収穫したものが完売したら店を閉めるとのこと。ねらいの「あきづき」は目の前に並べてある2山が本日の最後とのこと。あわてて購入。ちなみに贈答用はもう受付出来ないとのこと
◇品種ごどの販売時期は年によってズレがあるようだ。今年の「あきづき」は出回りが早くなっているとみた。
◇ともあれゲットした梨「あきつづき」を一晩冷して賞味した。みずみずしく、甘み、香り申し分なし。とりあえず今年はこれで満足しよう(またみつけたら手に入れるつもりだが・・・)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【昨年の記事】
利府の梨 2019.10.03
■今の時期、仙台市のとなり、利府町の梨の収穫がピークである
■梨は利府街道(県道8号線)沿いにある梨生産農家の直売所で購入することが出来る。街道から離れた農家でも販売しているし時期は限られるが」「梨刈り」もすることができる
■利府の梨はこのような生産者の売店での販売と贈答などの箱詰め発送(予約販売)がメインで、街のスーパーにはほとんど出回らないようだ。それほど人気があるということか
■利府の梨が有名なのは以前から知っていた。特に「長十郎」は名が知れ渡っていて人気があった。昔は農家の方が背負って仙台まで売りに来ていたと思う。
■街道沿いの売店で販売していることも街道を通る時に見てたので知ってはいた。しかし4-5年前、何の気なしに車を停めて一度購入して賞味してみたらそのみずみずしさと甘さにびっくりさせられ以来すっかりトリコになった。その銘柄は「幸水」だった。これで利府の売店の直接販売の梨のおいしさを認識し、以後毎年「幸水」を狙って購入していた。こんな経験をしたファンが増えているのかも・・・。
■対面販売なので、販売しているおばさんに生産者ならではの、保管方法やよりおいしい賞味の仕方など貴重な話が聞けたり、オマケをもらったりとたのしいこともある。
■品種によって収穫できる時期が異なる。ちなみに幸水は9月早い時期に収穫販売され時期が過ぎると一斉に豊水・長十郎などに変わる。また午前中でその日の分終了なんてこともあるので手に入れるのはなかなか手ごわい。
以下の写真は本文と関係ありません
Posted by OOAKAGERA at
10:10
2020年09月18日
9月18日(金)の鳥見 今週の振り返り
【総括】
・タカの渡りの時期になった。しかしなかなか感激的シーンには出合えない。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の鳥の記録写真】
◇ヨシゴイ / 毎年今の時期、一斉にヒナが姿を現す
◇メダイチドリ / メダイチドリの小群とつかず離れず妙に黒っぽい個体がいた。これ本当にメダイ?
◇タシギ / 水際でさかんに採食
◇ツルシギ / 毎年恒例今の時期沼の水位が下がった。とたんにいろいろなシギチが。まずツルシギ

◇クサシギ / 沼では珍しい
◇キョウジョシギ / 合計5羽もいた
◇トウネン / ん、ヨロネン・・・ではない
◇ヒバリシギ / この日見かけたのはこの1羽のみ

◇アメリカウズラシギ(2枚) / わずかな期間沼に立ち寄り
◇ムナグロとウズラシギ / 草原でゆったりと休息
◇エリマキシギとキョウジョシギ / ひさしぶりのエリマキ

◇アカエリヒレアシシギ / 2羽仲良く移動していた
◇ハシボソガラス(白化) / いささか旧聞となります。白いのは部分白化と思われる。

【今週の景観写真】
◇いよいよ稲刈りが始まった
◇タカの渡り観察中、上ばかり見ていて首が凝る。下をみたら花壇にきれいなチョウチョ。モンキアゲハとのこと
◇林道沿い、リスがじっとしている。こちらを全く気にしていない様子

◇シギ・チ観察をしている真上でブルーインパルスの曲芸飛行訓練。イベントが近いのかな
・タカの渡りの時期になった。しかしなかなか感激的シーンには出合えない。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の鳥の記録写真】
◇ヨシゴイ / 毎年今の時期、一斉にヒナが姿を現す
◇メダイチドリ / メダイチドリの小群とつかず離れず妙に黒っぽい個体がいた。これ本当にメダイ?
◇タシギ / 水際でさかんに採食
◇ツルシギ / 毎年恒例今の時期沼の水位が下がった。とたんにいろいろなシギチが。まずツルシギ
◇クサシギ / 沼では珍しい
◇キョウジョシギ / 合計5羽もいた
◇トウネン / ん、ヨロネン・・・ではない
◇ヒバリシギ / この日見かけたのはこの1羽のみ
◇アメリカウズラシギ(2枚) / わずかな期間沼に立ち寄り
◇ムナグロとウズラシギ / 草原でゆったりと休息
◇エリマキシギとキョウジョシギ / ひさしぶりのエリマキ
◇アカエリヒレアシシギ / 2羽仲良く移動していた
◇ハシボソガラス(白化) / いささか旧聞となります。白いのは部分白化と思われる。
【今週の景観写真】
◇いよいよ稲刈りが始まった
◇タカの渡り観察中、上ばかり見ていて首が凝る。下をみたら花壇にきれいなチョウチョ。モンキアゲハとのこと
◇林道沿い、リスがじっとしている。こちらを全く気にしていない様子

◇シギ・チ観察をしている真上でブルーインパルスの曲芸飛行訓練。イベントが近いのかな
Posted by OOAKAGERA at
21:25
2020年09月12日
9月12日(土)の日記 プロ野球観戦と球場のコロナ対策
プロ野球日本ハムのファンの方のみ見てください。
◇プロ野球の今年はコロナ禍で開幕が遅れ、開幕後も観客数の制限などがあって球場への足が遠のいていた。しかしせめて年1回くらいは実物を観戦したいもの。とりにくいチケットをゲットして昨夜観戦に。というか、最近調子を落としているわが日本ハムの応援に出かけた。試合結果は以下の通り

◇日ハムの先発は秋田県金足農高出身の甲子園の星、2年目の吉田輝星、楽天は石橋。
◇日ハムは最近の傾向の通り推移。1回は相手投手が落ち着く前に集中打で先制点。ただしあと一押しして2-3点加点が出来ず、あとで逆転される。今日もこのパターン。石橋は2回から立ち直ってしまった。
◇吉田は久しぶりの登板で緊張もあり制球が定まらず1-2回で四死球4。しかし球に勢いがありヒットはあまり打たれなかった。経験を積めば3年後にはエースと思わせた。

◇4回に楽天に2点入れられ、中盤は3-2で楽天優位に推移。
◇7-8回になって雨が強く降って来た。カッパを着て傘をさして観戦。
◇9回表、雨で相手投手ブセニッツが乱れ、1点もぎとりついに同点。雨がひどいのでここで切り上げ帰ることにした。あとは携帯ラジオをイヤホーンで聞きながら帰宅。
◇9回、1死満塁でもう1-2点加点できたのに、相手救援の酒居が素晴らしい出来で抑えられた。正直このあたりでコールドゲーム引き分けでもよいと思ったが、少し雨が弱くなりグランドを整備して試合は再開。
◇10回は相手の失策が重なり1点加点。もしかして勝てるかと思わせた。
◇しかし10回裏、最後の抑えで出てきた玉井が茂木に逆転ホームランを許しあえなく逆転サヨナラ負け。お疲れさん。
◇「チャンスであと1-本出れば」といういつものセリフになった本日の試合でした。
◇昨年から球場内で現金でやりとりは出来なくなった。キャッシュレスである。いろいろな方法があるが、私はすでに持っているクレジットカードを使用していたがどうも楽天以外のカードを使う人はあまりいないようで販売する側が不慣れでなんとも手間取る。それで、昨日はEdyカードを300円で購入しこれで弁当を買ってみた。やはりこの方法には慣れてるようで弁当屋のおばちゃんの対応はスムーズだった。ちなみに観客が少ないせいか3軒の弁当屋は1軒にまとめられて販売していた。が、品数少なく買おうとした「銀二海鮮弁当」は残念売り切れだった。
◇今年から入口のチケットチェックがQRコード利用になった。QRコードをかざすと自動の改札ゲートを通過できる。これは抵抗なく通過できた。
◇新型コロナ感染拡大防止対策はいろいろ実施されていた。
・入口ゲートでのサーモグラフィーによる検温
・座席は間引きしてチケット販売(3人分の座席に1人観戦)

・場内ではマスクの使用
・声援は制限。応援歌、大声は禁止
・立ち上がっての感染は禁止
・ジェット風船は禁止
・観客のハイタッチは禁止
・フラッグによる応援は禁止
・応援団による応援は当分禁止
・ファウルボール・ホームランボールを席を離れてとりにゆくことは禁止
・選手からのスタンドへのボールのナゲコミはしない
・チケットは14日間保管する
・スタンドに監視員を配置し観客の動向に目をやり必要なら注意をする。退場させることもある。
◇しかしどうしても完全には守られていない。飲食時はマスクを外してよいが、ビールのコップを握りっぱなしで大声で話し続けているおっさんがいたりする。
◇雨が降ってきた場合屋根のある部分に集中して雨宿りはしないでくださいと場内アナウンスがあったが1本の傘を2人で使用している女性がいたりした。
◇ソーシャルディスタンスを厳守しなければならないなら現状はギリギリのやり方であろう。しかし思い切った応援が出来ない今のままでは球場にゆく楽しみは半減である。コロナの終息をだだ祈るばかりだ。
◇プロ野球の今年はコロナ禍で開幕が遅れ、開幕後も観客数の制限などがあって球場への足が遠のいていた。しかしせめて年1回くらいは実物を観戦したいもの。とりにくいチケットをゲットして昨夜観戦に。というか、最近調子を落としているわが日本ハムの応援に出かけた。試合結果は以下の通り

◇日ハムの先発は秋田県金足農高出身の甲子園の星、2年目の吉田輝星、楽天は石橋。
◇日ハムは最近の傾向の通り推移。1回は相手投手が落ち着く前に集中打で先制点。ただしあと一押しして2-3点加点が出来ず、あとで逆転される。今日もこのパターン。石橋は2回から立ち直ってしまった。
◇吉田は久しぶりの登板で緊張もあり制球が定まらず1-2回で四死球4。しかし球に勢いがありヒットはあまり打たれなかった。経験を積めば3年後にはエースと思わせた。




◇4回に楽天に2点入れられ、中盤は3-2で楽天優位に推移。
◇7-8回になって雨が強く降って来た。カッパを着て傘をさして観戦。
◇9回表、雨で相手投手ブセニッツが乱れ、1点もぎとりついに同点。雨がひどいのでここで切り上げ帰ることにした。あとは携帯ラジオをイヤホーンで聞きながら帰宅。
◇9回、1死満塁でもう1-2点加点できたのに、相手救援の酒居が素晴らしい出来で抑えられた。正直このあたりでコールドゲーム引き分けでもよいと思ったが、少し雨が弱くなりグランドを整備して試合は再開。
◇10回は相手の失策が重なり1点加点。もしかして勝てるかと思わせた。
◇しかし10回裏、最後の抑えで出てきた玉井が茂木に逆転ホームランを許しあえなく逆転サヨナラ負け。お疲れさん。
◇「チャンスであと1-本出れば」といういつものセリフになった本日の試合でした。
◇昨年から球場内で現金でやりとりは出来なくなった。キャッシュレスである。いろいろな方法があるが、私はすでに持っているクレジットカードを使用していたがどうも楽天以外のカードを使う人はあまりいないようで販売する側が不慣れでなんとも手間取る。それで、昨日はEdyカードを300円で購入しこれで弁当を買ってみた。やはりこの方法には慣れてるようで弁当屋のおばちゃんの対応はスムーズだった。ちなみに観客が少ないせいか3軒の弁当屋は1軒にまとめられて販売していた。が、品数少なく買おうとした「銀二海鮮弁当」は残念売り切れだった。
◇今年から入口のチケットチェックがQRコード利用になった。QRコードをかざすと自動の改札ゲートを通過できる。これは抵抗なく通過できた。
◇新型コロナ感染拡大防止対策はいろいろ実施されていた。
・入口ゲートでのサーモグラフィーによる検温
・座席は間引きしてチケット販売(3人分の座席に1人観戦)



・場内ではマスクの使用
・声援は制限。応援歌、大声は禁止
・立ち上がっての感染は禁止
・ジェット風船は禁止
・観客のハイタッチは禁止
・フラッグによる応援は禁止
・応援団による応援は当分禁止
・ファウルボール・ホームランボールを席を離れてとりにゆくことは禁止
・選手からのスタンドへのボールのナゲコミはしない
・チケットは14日間保管する
・スタンドに監視員を配置し観客の動向に目をやり必要なら注意をする。退場させることもある。
◇しかしどうしても完全には守られていない。飲食時はマスクを外してよいが、ビールのコップを握りっぱなしで大声で話し続けているおっさんがいたりする。
◇雨が降ってきた場合屋根のある部分に集中して雨宿りはしないでくださいと場内アナウンスがあったが1本の傘を2人で使用している女性がいたりした。
◇ソーシャルディスタンスを厳守しなければならないなら現状はギリギリのやり方であろう。しかし思い切った応援が出来ない今のままでは球場にゆく楽しみは半減である。コロナの終息をだだ祈るばかりだ。
Posted by OOAKAGERA at
18:15
2020年09月11日
9月11日(金)の鳥見 今週の振り返り
【総括】
・シギチはまだまだいる。
・カモたちが顔を見せ始めた。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の鳥の記録写真】
◇ヨシゴイ(2枚) / なかなか写真を撮らせてくれないがこの時はサービスがよかった
◇バン / 1番子と2番子の兄弟か?
◇ムナグロ / ]胸真っ黒=ムナク゜ロ

◇セイタカシギ / まだいる
◇ジシギ / 一斉に群れとなってとびまわり。オオジシギだけでなくタシギも交じっていたかもしれない
◇タシギ / オオジシギがいるエリア。この日はタシギ。飛び立ったのできちんと同定できた
◇オグロシギ / シギチもこのくらいの大きさになるとみたという満足感大。

◇チュゥシャクシギ/ 潟湖。ほんの数えるほどしかいない
◇シギいろいろ / 県北の沼。シギチがいろいろいた
◇コオバシギ / サブターミナルバンドがよくわかる
◇ミサゴ / 魚のつかみ方がヘン
・シギチはまだまだいる。
・カモたちが顔を見せ始めた。
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の鳥の記録写真】
◇ヨシゴイ(2枚) / なかなか写真を撮らせてくれないがこの時はサービスがよかった
◇バン / 1番子と2番子の兄弟か?
◇ムナグロ / ]胸真っ黒=ムナク゜ロ
◇セイタカシギ / まだいる
◇ジシギ / 一斉に群れとなってとびまわり。オオジシギだけでなくタシギも交じっていたかもしれない
◇タシギ / オオジシギがいるエリア。この日はタシギ。飛び立ったのできちんと同定できた
◇オグロシギ / シギチもこのくらいの大きさになるとみたという満足感大。
◇チュゥシャクシギ/ 潟湖。ほんの数えるほどしかいない
◇シギいろいろ / 県北の沼。シギチがいろいろいた
◇コオバシギ / サブターミナルバンドがよくわかる
◇ミサゴ / 魚のつかみ方がヘン

Posted by OOAKAGERA at
16:12
2020年09月04日
9月4日(金)の鳥見 今週の振り返り
【総括】
・今週もシギチ中心
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の鳥の記録写真】
◇オシドリ / お城の沼、今日は1羽
◇ムナグロ / 大雨が降った、眼をつけていた広い休耕田をみに行く。雨はたまっていない。残念、きちんと排水されていた。シギチは何とかムナグロが15±
◇タカブシギ / 飛翔。鷹斑と上尾筒の白が目立つ。
◇キョウジョシギ / 3羽がかたまって採食中

◇オジロトウネン(2枚) / 逆光なので写真はなかなか手強い。かろうじて脚の黄色がわかる・・・。
◇ウズラシギ / 近くには来てくれずこの程度の写真
◇ハマシギ / 干潟。対岸の汀線をなめるように観察してみるとなにかいる。しばらくぶりハマシギでした
・今週もシギチ中心
【今週の「みーつけた」一覧】

【今週の鳥の記録写真】
◇オシドリ / お城の沼、今日は1羽
◇ムナグロ / 大雨が降った、眼をつけていた広い休耕田をみに行く。雨はたまっていない。残念、きちんと排水されていた。シギチは何とかムナグロが15±
◇タカブシギ / 飛翔。鷹斑と上尾筒の白が目立つ。
◇キョウジョシギ / 3羽がかたまって採食中
◇オジロトウネン(2枚) / 逆光なので写真はなかなか手強い。かろうじて脚の黄色がわかる・・・。
◇ウズラシギ / 近くには来てくれずこの程度の写真
◇ハマシギ / 干潟。対岸の汀線をなめるように観察してみるとなにかいる。しばらくぶりハマシギでした
Posted by OOAKAGERA at
18:51