2022年05月30日

5月30日(月)の日記 タマネギ収穫

わが菜園で生育したタマネギがほぼ倒伏し収穫の時期となり本日収穫した。
以下は備忘録

◇生育は順調とは言えない。まあまあの大きさと大きくないものが混在。原因は生育した苗を適当なタイミングで植え付けできなかったためと思われる。
◇2021.9.7 苗床(バツト)に条播き。順調に生育。本来なら育苗日数55日が定植の目安だが、植え付ける畑の準備が整わず植え付けたのは11月18日。苗は不揃いであった。最大径がエンピツの太さが望ましいらしいが細い苗も多かった。余剰苗を保険として密植したがそこから補充して植え直しもした。
◇まいたタネ。タキイ<アトン>。うまみに自慢の大玉人気種。とにかく甘くてジューシー。大玉でボリュームあり。家庭菜園におすすめ。普通栽培で一球平均350g、大玉栽培で600g程度。普通栽培では12月まで、大玉栽培なら10月まで貯蔵可能、とのうたいこみ。
◇抽苔しないよう追肥の時期も考慮した。
◇しかし、最初から細すぎた苗が生育不良で大きな玉にならなかったようだ。少し残念。
◇倒伏した様子と収穫後のタマネギ。自転車置き場につるした。
   

◇予備の苗を密植して一部は生育不良の苗の植え替えに使用した。あとはそのままとしたが以外と元気に育った。
 

◇収穫後の畑はすぐに耕しなおして、マルチングしエダマメのポット苗を植えた。苗のない部分は種をまいた。
   


Posted by OOAKAGERA at 22:04

2022年05月27日

5月27日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・夏鳥の声はするが、繁った葉っぱに隠れて、ということが多い

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇カルガモのペア / 運河にて。他のカモはいなくなった。
◇カンムリカイツブリ / なかなかいい雰囲気。今年も営巣してくれるか
◇ササゴイ / 運河にて。
◇チュウサギ / 田植えが済んだ田んぼにぽつんと1羽
    

◇コサギ / 川にて。
◇セイタカシギ / 全身を現すと、「脚、ながーい!」
◇ソリハシセイタカシギ / 久しぶり。さかんに採食。
◇ミサゴ / ずいぶんでかい魚。自分で食べるのか?
    

◇サンショウクイ / 遠くの木のてっぺん。こんなところでないと全身を現してくれない
◇ツバメ / 川にて。空中アクロバットでエサ取り
◇ムクドリ / こちらも大きなエサを咥えて
◇コムクドリ / ペアが仲良くしていた
      


Posted by OOAKAGERA at 18:24

2022年05月26日

5月26日(木)の日記 日ハム交流戦初戦、やっとヤクルトに勝つ

プロ野球日本ハムファンの方のみ見てください。

2022.05.26(木) 日本ハムよくやった

◇プロ野球は交流戦に入った。パリーグ6位を堅持している日本ハムだがやっと打線が活発になり勝ち数が多くなってきたところだった。ホームラン数もいつの間にかパリーグ1位、松本は3割7分台の打率で首位打者。この調子で交流戦も行きたいところ
◇交流戦初戦は昨年日本一のヤクルトと3連戦、場所は神宮。
◇1戦目、2戦目とも内容の濃いいい試合だった。しかし2戦とも、最近押さえをまかされているルーキー北山がサヨナラホームランを許しての惜敗。残念無念
◇今日の3戦目も手に汗握る熱戦を見せてくれた。日ハム先発は、上沢と並びいまやエース級の伊藤。しかし、本日はいまいち調子が出ず4失点。ところが9回に万波・アルカンタラに2連続ホームランが飛び出して同点。さらに10回にもアルカンタラの連続ホームランなどで4点と逆転。その裏の抑え投手は3連投の北山。今日は期するものがあったのかすべてストレートで押す。ところが上ずってなかなかストライクが入らない。1点献上、ひやひやのゲームセット。9-6で日ハムの勝ち。イヤー長い試合だったが見どころは多かった。この調子ならこれからどんどん挽回できる、イケイケ日ハム。
◇本日の〇は打者ではアルカンタラ、万波、松本(松本は本日も本塁打を含む4安打、打率は387まで上がった)、投手では9回のピンチを抑え切った石川直哉
◇明日から札幌に帰っての巨人戦。3連勝と行きたいネー。  


Posted by OOAKAGERA at 23:05

2022年05月26日

5月27日(金)の日記 今日は何の日 ①墾田永年私財法発布 ②戦前の海軍記念日

時間のある方だけ読んでください。生産性ゼロです。

2022.05.27(金) 今日は何の日。①「墾田永年私財法発布」と②「戦前の海軍記念日」

◇かなり苦しいこじつけの様な「今日は何の日」だが、大昔奈良時代中期、聖武天皇の治世の天平15年5月27日に 「墾田永年私財法」が発布された。
◇私は、生活の糧とはまるで関係のない分野のことは純粋に趣味の領域として楽しむことが出来る。私の場合、地理・歴史・文学・自然・スポーツ・音楽といったところである(要するに自分の専門以外のほぼすべてと言える)。
◇「趣味」の歴史をささやかに楽しむひとつとして、テレビ番組NHKBSの「英雄たちの選択」をよく見ている。1年ほど前に「橘諸兄 復興への葛藤」という中で「墾田永年私財法発布」がとりあげられていた。
◇番組の紹介欄をコピペする。
【番組内容】
 現在と同じくパンデミックで日本中が甚大な被害を受けた時代があった。今から約1300年前の奈良時代、あの聖武天皇の治世である。海外から太宰府に持ち込まれた「天然痘」が日本全国に波及し、全人口の約3割が死に至る未曽有の厄災となった。
 パンデミック終息後、聖武天皇と側近・橘諸兄は、新たな社会構築にまい進。著しく損耗した国力の回復を行いつつ、仏によって護られた社会を目指した。前者の目玉となる政策は、開墾した土地の無期限の私有を認めた「墾田永年私財法」。これは、大化の改新以来の「公地公民」制を崩し、後の荘園制の端緒になる大胆な改革だった。後者の目玉は東アジア一となる巨大仏像の造立。しかし、民力回復と仏教による鎮護国家の政策は、やがて並び立たなくなってしまう。
◇大化の改新で「全ての土地と人民は国家のもととする」と定めた→50年後に班田収授法制定(律令国家の財政の根幹の制度)。人口が増加し支給する田が不足→およそ20年後「三世一身法」を導入するも農民には不評。聖武天皇が推し進めようとしている巨大事業を実現するには農地増加による税収の増加が不可欠→開墾した土地は永久に自分のものにするという制度を導入すれば農地は増え税収もふえるはず→「墾田永年私財法」制定である。
◇その後の歴史の流れを見るとこの法律の制定はうまくいったとは言えないが大胆な改革であったことに違いはない。
◇「大声で叫びたくなる日本史のカッコいい用語」ランキングというものがあるらしい。学生時代に習う日本史の用語には、声を出して言いたくなるような「語呂のいい用語」がある。ランキングはいろいろあるようだが、私なりの判定として「墾田永年私財法」はベストワンである。ある程度の長い熟語、調子のよい抑揚、歴史上のエポックであるかが選定の根拠である。二位は「禁中並公家諸法度」、三位は「弥勒菩薩半跏思惟像」とするか・・・。
◇東京渋谷の駅前、ハチ公像の前に「墾田永年私財法」という目立つ横断幕が掲げられ、皆の注目を集めた。おかげで、この前で行われる他のイベントの陰が薄くなっているそうだ。民間の会社の商品宣伝とのこと。
◇ここからは脱線。では、同様に声を出して言いたくなるような日本史上の「語呂のいい名前」はだれだろう。長い方が目立つが「華」がないとつまらない。源朝臣なにがし、というのは単なる文字数稼ぎにみえる。坂上田村麻呂は「征夷大将軍近衛権中将陸奥出羽按察使兼陸奥守鎮守将軍」というそうだがピンとこない。ここは百人一首から、「法性寺入道前関白太政大臣」をベストワンとしたい。本名藤原忠道、関白忠実の長男で太政大臣に二回、関白に三回、摂政に二回も任ぜられた偉い人。詠んだ百人一首の歌は「わたのはら こぎいでてみれば ひさかたの くもゐにまがふ おきつしらなみ」。


今日は何の日 5月27日はまだ続く。 戦前の海軍記念日である。
【復刻】2015.05.27(金)

◇日本では、第二次世界大戦以前に5月27日を海軍記念日としていた。1905年5月27日に行われた日本海海戦を記念して制定された。1945年を最後に、日本の太平洋戦争敗戦により廃止された。
◇日露戦争は、アジアの小国日本が白色人種の欧州の大国ロシアに初めて勝利を収めた。その中でも、遠路ヨーロッパ・バルト海から回航された強力なバルチック艦隊(ロシア名:第2・第3太平洋艦隊)を迎え撃ち これを撃滅した日本海海戦(ロシア名:ツシマ海戦)は、陸上での奉天会戦の勝利(陸軍記念日)と並んで日本国民が記念すべき日とされ、海軍記念日として祝われた。
◇89才になるうちのばあちゃんは古いことは感心するほど細かく覚えている。今朝はいきなり「今日は海軍記念日、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を日本が撃滅した日」と言い放った。はてほんとかな、とネットで調べてみたらあたっていた。戦前はみんな知っていたらしいが当然戦後は廃止されている。(追記;ばあちゃんはすでに天国に召されている)。  


Posted by OOAKAGERA at 20:44

2022年05月23日

5月23日(月)の日記 チリ地震津波

今日は何の日 チリ地震津波 【復刻】校正版です

◇62年前の明日(1960年5月24日)、宮城県をはじめ太平洋沿岸に大きな被害をもたらした「チリ地震津波」が発生している(その後この時の規模を大きく上回る東日本大震災の津波が発生した)。
◇「チリ地震津波」により、宮城県の三陸沿岸部では大きな被害が出た。この時の地震はM9.5、観測史上世界最大。当時の津波予測体制は外国との連携がよくなくて、ハワイにはすでに到達した津波情報が生かされなかったという反省があったと記憶する。当時私の小学校の担任の先生の実家が志津川町(現在の南三陸町)にあり津波の被害を受けた。ちょうど修学旅行の出発前日で、津波被害の復旧支援で実家に帰った先生は仙台に戻るべく必死に交通機関を乗継ぎ、ぎりぎりで出発に間に合った。教育者の鏡となる先生の行動について当時地元の新聞記事として掲載され評判を呼んだ。
◇志津川の町(現在の南三陸町)は東日本大震災の津波ではこの時の何倍もの規模の津波に襲われた。
◇遠く平安時代869年には貞観三陸地震による津波、伊達政宗の時代1611年には慶長三陸大津波が発生し東日本大震災に近い大きな津波が起きた記録がある。また近くは、1896年に明治三陸大津波、1933年に昭和三陸大津波、そして1960年のチリ地震津波、2011年には東日本大震災の津波と、宮城県太平洋岸の津波は繰り返し起きている。今後もまた襲ってくるに違いない。常に、周到な準備を心したい。
  


Posted by OOAKAGERA at 09:31

2022年05月20日

5月20日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・今週も稼働日数は少ない。あまり鳥見出来てない。

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇コシャクシギ(3枚) / いささか旧聞。情報いただいた時には行っても識別出来る自信はなかったが、まわりにいるチュウシャクシギとは大きさ、動きが異なり結構目立っていてすぐわかった。
◇キアシシギ / 干潟の池。この日はキアシが集結、サミット開催中?
      


Posted by OOAKAGERA at 14:23

2022年05月13日

5月13日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・田んぼに水が張られ、代掻き・田植えと進んでいる。束の間の休憩と採食のシギチを散見。
・今週も稼働日数は少ない。あまり鳥見出来てない。

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇マガン / 帰りそびれたか田んぼに2羽のマガン。怪我をしているようにはみえなかったが。
◇バン / 姿を見せ始めた
◇ケリ / 田植え中の田んぼの中と外、ケリがケリケリケリと声を上げていた
◇チュウシャクシギ / 今週もあちこちで多くを見かけた
    

◇キアシシギ / 田んぼの中に小群がいた
◇トウネン / すっかり夏羽
◇ハマシギ / 干潟。風の強い日、少し風よけできるところに群れが・・・ワカリニククテスミマセン。86羽いた。
◇ヒヨドリ / よくみたらかわいい。よくみるようにします。
      


Posted by OOAKAGERA at 15:37

2022年05月07日

5月7日(土)の日記 スナップエンドウ収穫中

備忘録
◇わが菜園で育てているスナップエンドウの(大量)収穫が開始された。
本日550g、まだまだ採れそう。
◇実績として春まきでは収量が低いので秋播きとした。しかし、畑の土の納期が遅れ種播きが出来ずやむなくポットに播種(11/10)。土が来た後、追加として畑にじか播き(11/25)、ポットで育った苗も植え付け(12/1)。冬越しはポリシートのトンネル・・・といったところ。直播きの分の育ちはやや遅いが順調に育った。
◇タキイ、スナップエンドウ「グルメ(白花つるあり)」 2袋(1袋約54粒) 来年もこれでOK

   

 【追記】 採れすぎ
   


Posted by OOAKAGERA at 23:19

2022年05月06日

5月6日(金)の鳥見 今週の振り返り

<今週の振り返り>
【総括】
・シギ・チ、ピークか
・オオルリ・キビタキ・コサメビタキをじっくり見れて消化不良解消

【今週の「みーつけた」いちらん】  
 

【今週の記録写真】
◇ササゴイ / 結構高い位置にいた
◇ツツドリ / 声をたよりに探してみつかった(私にはツツドリの低音が聞こえなかったが、いつもながら「見つけてもらった」)
◇オオソリハシシギ / チュウシャクシギの群れとは別にオオソリがかたまっていた
◇チュウシャクシギ / うじゃうじゃ
    

◇オバシギ / 広い潟湖に、みつけたのは2羽
◇サシバ / 下を見つめてカエル探しか
◇センダイムシクイ / なかなか全身を現してくれない。せいぜいこの程度
◇カワガラス / 飛んでる姿はなかなかキャッチできない。距離が遠くなればなんとか・・
     

◇コサメビタキ / すこし山手にはいったエリアにて。
◇キビタキ / 同上。なかなか全身・横の写真が撮れない。
◇オオルリ / 森にて。光がうまく入ると特にきれい
◇ホオジロ / 花の近くに来たのでゲージツ写真に挑戦
    

【今週の景観・植物写真】
◇いつもの絵葉書構図、春の山と湖
 

◇ヤマブキとヤマブキソウ / 黄色い花が咲いていた。ややこしい名前
    


Posted by OOAKAGERA at 18:29