2021年01月04日
1月4日(月)の日記 デンタルフロス 歯間ブラシ
雑文です。時間があったら読んでください。
◇雪で足止めされた日、すこぶるダラーとして、録りためていた映画を鑑賞。そのひとつ、題名は「プリティーウーマン」。マイフェアレディーを下敷きにしたようなロマンチックコメディー。気楽に横目でみた感じ。主演リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツとのことだが当方顔も名前も知らなかった。
◇あらすじは、実業家とコールガールがひょんなことから出会い、しだいに惹かれてゆくシンデレラストーリー。
◇外国映画の日常風景の中には、予想外に日本の生活と共通する部分が出てきたりして親近感を覚えることがある。この映画の中でジュリア・ロバーツさんが洗面台に向かっている時何か小さなもの隠したのをリチャード・ギアが、「ドラッグではないか」と強くとがめるシーンがあった。この隠されたものは薬ではなく「デンタルフロス」の小さな瓶であった。
◇デンタルフロスとは何かというと「糸ようじ」とか「歯間ブラシ」といわれるものと同じ目的の歯と歯の間の歯磨きの資材である。ずっと以前、日本でもこれを販売していては(輸入品らしかったが)私は使ったことがある。新聞か雑誌で「欧米では歯磨きの時子供でも使っていて虫歯予防にすこぶる有効」というような文句にのせられて通販で購入した覚えがある。
◇送られてきたデンタルフロスは小さなガラス瓶にナイロン(のような)細い糸を縒った糸巻き状のものが入っておりその端がふたに加工された隙間を通って外に出ていた。この糸を15cmくらいの長さでカットして(ふたにカッター状のものがしこんであり簡単に切れる)縛って輪っかにする。これを両手の指にかけて糸を歯の間に通して上下にこすり歯の間にはさまっている食べ物の残りカスをコサギ落とすのである。しばらく使ってみたがなんともうまく使えない。歯の間がせまくきつくて糸が入りにくいのである。そのうち使わなくなった。
◇私は歯医者にはわりと御世話になっている。約半数の歯は治療している。治療する歯がない時は年に一度健康保険組合の負担限度内で歯磨き方法の指導や検査を受けている。ここで盛んに言われるのが歯茎や歯の間をていねいに磨けということである。歯の表裏の磨きはよいとして歯茎や歯の間の手入れをもっと入念にということらしい。そして勧められるのが歯間ブラシである。
◇デンタルフロスは日本ではあまり普及せず(歯医者では使われていたが)、歯間の清掃用には「糸ようじ」や「歯間ブラシ」が広く使われているようである。大泉洋ちゃんがテレビ番組でよく「小林製薬の糸ようじ」と、渡辺篤のCMの物まねをしていたので「糸ようじ」の名前を覚えたが、私の場合実際に購入して使っているのは歯間ブラシの方である。これは太さごとに製品化されていて私は中程度の太さのを使用していた。ところがMではなくもつと細いSでないと入らない箇所があり、この部分を掃除しないでいたら見事に虫歯になった。ここで深く反省し、最近は細いブラシも購入して全箇所の歯間をブラッシングしている。
◇最近の私の歯磨きのルーチンワークの順序は、①電動歯ブラシ、②歯間ブラシM、③同S、④歯ブラシで何もつけず歯茎をターゲットにブラッシング、⑤歯ブラシに歯磨きをつけて全体をざつとブラッシング。と、結構手間暇かけている。歯医者が泣いて喜びそうなくらいであろう(いや・・逆か、歯医者は患者になって通院して欲しいから泣いて悲しむか・・)。
しかしあまり気を入れずにスピードアップしてやってしまうので効果のほどはあやしい。あと1年ほどたってまた同じ治療が発生したらまた同じ反省をするのだろう。
◇映画で10秒程度のシーンをもとに連想ゲーム的になんとも非生産的な話に脱線。最後まで読んでくださりありがとうございました。今日はヒマでした。
写真は本文とは関係ありません
◇雪で足止めされた日、すこぶるダラーとして、録りためていた映画を鑑賞。そのひとつ、題名は「プリティーウーマン」。マイフェアレディーを下敷きにしたようなロマンチックコメディー。気楽に横目でみた感じ。主演リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツとのことだが当方顔も名前も知らなかった。
◇あらすじは、実業家とコールガールがひょんなことから出会い、しだいに惹かれてゆくシンデレラストーリー。
◇外国映画の日常風景の中には、予想外に日本の生活と共通する部分が出てきたりして親近感を覚えることがある。この映画の中でジュリア・ロバーツさんが洗面台に向かっている時何か小さなもの隠したのをリチャード・ギアが、「ドラッグではないか」と強くとがめるシーンがあった。この隠されたものは薬ではなく「デンタルフロス」の小さな瓶であった。
◇デンタルフロスとは何かというと「糸ようじ」とか「歯間ブラシ」といわれるものと同じ目的の歯と歯の間の歯磨きの資材である。ずっと以前、日本でもこれを販売していては(輸入品らしかったが)私は使ったことがある。新聞か雑誌で「欧米では歯磨きの時子供でも使っていて虫歯予防にすこぶる有効」というような文句にのせられて通販で購入した覚えがある。
◇送られてきたデンタルフロスは小さなガラス瓶にナイロン(のような)細い糸を縒った糸巻き状のものが入っておりその端がふたに加工された隙間を通って外に出ていた。この糸を15cmくらいの長さでカットして(ふたにカッター状のものがしこんであり簡単に切れる)縛って輪っかにする。これを両手の指にかけて糸を歯の間に通して上下にこすり歯の間にはさまっている食べ物の残りカスをコサギ落とすのである。しばらく使ってみたがなんともうまく使えない。歯の間がせまくきつくて糸が入りにくいのである。そのうち使わなくなった。
◇私は歯医者にはわりと御世話になっている。約半数の歯は治療している。治療する歯がない時は年に一度健康保険組合の負担限度内で歯磨き方法の指導や検査を受けている。ここで盛んに言われるのが歯茎や歯の間をていねいに磨けということである。歯の表裏の磨きはよいとして歯茎や歯の間の手入れをもっと入念にということらしい。そして勧められるのが歯間ブラシである。
◇デンタルフロスは日本ではあまり普及せず(歯医者では使われていたが)、歯間の清掃用には「糸ようじ」や「歯間ブラシ」が広く使われているようである。大泉洋ちゃんがテレビ番組でよく「小林製薬の糸ようじ」と、渡辺篤のCMの物まねをしていたので「糸ようじ」の名前を覚えたが、私の場合実際に購入して使っているのは歯間ブラシの方である。これは太さごとに製品化されていて私は中程度の太さの
◇最近の私の歯磨きのルーチンワークの順序は、①電動歯ブラシ、②歯間ブラシM、③同S、④歯ブラシで何もつけず歯茎をターゲットにブラッシング、⑤歯ブラシに歯磨きをつけて全体をざつとブラッシング。と、結構手間暇かけている。歯医者が泣いて喜びそうなくらいであろう(いや・・逆か、歯医者は患者になって通院して欲しいから泣いて悲しむか・・)。
しかしあまり気を入れずにスピードアップしてやってしまうので効果のほどはあやしい。あと1年ほどたってまた同じ治療が発生したらまた同じ反省をするのだろう。
◇映画で10秒程度のシーンをもとに連想ゲーム的になんとも非生産的な話に脱線。最後まで読んでくださりありがとうございました。今日はヒマでした。
写真は本文とは関係ありません
Posted by OOAKAGERA at
09:53