2022年09月29日

9月29日(木)の日記 日ハム新庄BIGBOSSにやられた!

日本ハムファンの方のみ見てください。
2022.09.28(水) プロ野球日本ハム、監督BIGBOSS今年限りでユニフォームを脱ぐと宣言!

◇昨夜は日本ハムの札幌ドームでの最後の試合があった。試合内容は上沢が打ち込まれてボロボロで大敗だった。この試合は日ハムとして19年間本拠地としてきた札幌ドームでの最後となるものであり、試合後には「さよならセレモニー」が行われた。
◇試合後に重大発表があると、実況放送中に伝えられていたので試合終了後もCSの放送を見ていた。なかなか発表がない。最後に球場内の明かりが消された中、スホットライトを浴びて登場したのは新庄BIGBOSS監督。挨拶は「この1年ふがいない成績の責任は監督BIGBOSSの私にあります、本日をもってユニフォームを脱ぎます」というもので実際ユニフォーム(上着)を脱いでピッチャープレート上に広げて退場した。あらビックリ、球場内はシーン。それもありかと納得。ジャー来年の新球場での新監督は稲葉か・・・と思いをめぐらした。が、なんか変な雰囲気、放送のアナウンスがまったくない。アナウンサーもびっくりして言葉がなしか・・・。
◇と思ったら再び監督が現れた。別のユニフォームを着ている。背中にはBIGBOSSではなくSHINJO。来季も監督をやるということだった。瞬間ひっかかった、面白くない。
◇勢いに乗って「来季の開幕投手は左のエース加藤」と宣言した。いくらなんでも早過ぎでは?
◇今年の日ハムは2軍のオーデションのように知らない若手が次々と出てくるような試合が多かった。その中から力を発揮しだした選手はいたが。「すべて来年のため」ということで、勝敗二の次で楽しんできた。
◇そんな中で、松本が昨日の試合で規定打席に達し首位打者。右打者なのに349は見事。最後の頃はオリックスの吉田正尚が猛追してきたが、松本の打率は下がらず逃げ切りそう。もうひとつの記録は加藤投手の年間に与えた四死球の数。規定投球回数達成者の最小与四球記録というものがあり1950年に野口二郎の14というのが記録だったが、これを加藤が今月26日の楽天戦で規定投球回数に達したうえで<11>となり歴代1位となった(1試合あたりの与四球数(与四球率)で比較すべきとは思うが。とすると野口は1試合あたり0.55、加藤は0.67である)。
◇しかし今季の加藤の成績は素晴らしい。ストライク率71・5%は今季1500球以上投げた投手の中で12球団トップ。QS(6回以上自責点3以下)率85・7%、投手の制球力を示すK/BB率8・91はオリックス・山本を上回ってリーグトップだ(K/BB=奪三振÷与四球)。7月に新型コロナ感染と腰痛で1カ月間、1軍から離れたもののこれだけの成績を残した。
◇今年は日ハムは6位で、5強1弱とパリーグの中で唯一優勝にかかわりなしでダントツの最下位だったが先発投手3人が防御率10位以内に入っている。加藤2.01で2位、伊藤2.96で4位、上沢3.38で8位である。これに対してホールドポイント、セーブでは唯一石川直也がセーブの9位(セーブ数は6のみである)のみ。中継ぎ・抑え投手の力が他チームより大きく劣っていた。
◇来年から札幌ドームにかわり<エスコンフィールドSAPPORO>に本拠地が移動する。場所は新広島市である。巨大開閉式屋根で、さまざまな工夫を凝らした構造で鋭意建築中、来年開幕には間に合うとのこと。
◇来年こそ日本一、日ハムガンバレ!


Posted by OOAKAGERA at 12:16

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