2020年08月09日

8月9日(日)の日記 いいぞ日本ハム、このままゆこう

プロ野球日本ハムのファンの方のみ見てください。

◇プロ野球もコロナ対応で開幕がずっと遅れた。6月19日に開幕したがしばらくは無観客、7月下旬近くなってやっと最大5000名と制限して観客を入れているがいまいち盛り上がりに欠ける。
◇わが日本ハムは、コロナのあおりで十分な練習が出来ず、開幕後は遠征続きもあって調子の波に乗れず下位を低迷していた。しかし、ここにきて投手・打者とも調子が上向き借金生活から脱却した。
◇「移動リスク軽減」との観点から同一カード6連戦が普通に行われている。これも従来とは違った戦い方が必要だ。
◇今週は札幌で西武との6連戦だった。昨日の試合開始まで3勝1敗とまずまずの成績。
◇昨日の試合には大きな見どころがあり久しぶりにワクワクした。
◇先発は連敗中の有原。決して調子がよくないわけではないが打線の援護が得られず、本人もスタミナ切れでがまん出来ずに敗戦というパターンが続いていた。
◇昨日も前半はそこそこ抑えていた。
◇昨日の打のヒーローは渡辺、0-1と負けていた2回に2ランホームランで逆転。最近ファンから「直球破壊王子」と呼ばれているそうでストレート(直球)にはめっぽう強い。西武、松本の146キロのストレートをスタンドまで打ち返して逆転。よしよし
◇しかし、その後有原はズルズルと打ち込まれ5回まで6点を献上。
◇7回1-6のビハインドから日ハムの反撃が始まった。5-6まで挽回。2アウト満塁でマウンドは速球のギャレットに。打席は渡辺。この場面はホント見ごたえがあった。ギャレットは160キロ前後の速球をどんどん投げ込んでくる。最速は162キロを計測。日本のプロ野球では2番目タイの速さ(ちなみに1番は日ハム時代の大谷クンの165キロ)。渡辺はファールでねばり、だんだんとタイミングが合ってきた。1球1球、手に汗握る。フルカウントまで頑張った後、160キロのストレートを見事に三遊間に打ち返した。2点が入り7-6と逆転。渡辺よくやった。
◇勝ちパターンの試合の場合抑えの投手は、8回は宮西、9回は秋吉なのだが前日秋吉が抑えられず堀が出てきてこれもしっかり押さえられずヒヤヒヤで最後は何とか勝った。今日は宮西・秋吉は休ませようと考えたかベンチは8回、堀をマウンドへ。きのう最後にはピシーッと決めたので今日はすっきりかと思いきや、今日もヒヤヒヤ。2死満塁で降板、中継ぎエースの玉井が出てきて抑えた。
◇9回、栗山監督はどうするのかと見ていたら玉井の続投。1点差のクローザーは大変なプレッシャーがあったと思うがすんなり抑えて初セーブ、おめでとう。これからもこんな使われ方もありとみた。
◇実は今日(9日)の試合も終わっている。僅差の2-1で勝った。これで今週は西武を相手に5勝1敗。スゴイ。首位まで2.5ゲーム差までせまった(夕方の楽天ソフトバンク戦の結果によっては1.5ゲーム差)。この調子を維持して、イケイケ日ハム。

【追記】 楽天がソフトバンクに敗れたので、首位に楽天・ソフトバンクが並び、日ハムとのゲーム差は1.5に縮まった。
写真は本文と関係ありません
 

  


Posted by OOAKAGERA at 18:22