2022年11月14日

11月10日(木)の日記 街路樹めぐり④これで最後 仙台の街中心部

2022.11.10(木)  街中心部の街路樹をめぐる

街路樹めぐり、最後は街の中心部。ネットで見つけた地図を頼りに各種街路樹の紅葉をめでる。実績コース図は以下の通り。仙台市公園緑地協会の「杜moriげんき」という会報(?)に掲載されていた地図を使わせていただいた。
街路樹は大木が多く見事だが紅葉はいまいち。車が多くのんびり散歩には向かない。
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①定禅寺通のケヤキ / 特に有名である。幅員46メートルで、中央分離帯12メートル、両側歩道7メートルずつ、6車線である。1958年(昭和33年)に植樹され、現在、道路上部を覆うほど成長した4列のケヤキ並木を持つ。当時の市長の判断によりケヤキの植栽に決定したがその理由は入手しやすかったかららしい。
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②愛宕上杉通のイチョウ / 高度経済成長後の1970年代、仙台市では市電を廃止する一方で市内各所で道路の新設・拡幅を行った。道路整備が一段落した1980年代初頭には、広幅員化された各々の道に愛称を付けることになり、「上杉山通」「東五番丁」「清水小路」などが拡幅されて1本の道となった当道は「愛宕上杉通」と命名された。中央2丁目交差点(広瀬通と交差)から昭和町交差点まではイチョウ並木が整備されている。
昔の上杉山通りは狭く静かだった。こんな広い道路がズドンと南北に突き抜けるとは思いもよらなかった。
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③青葉通のケヤキ / 青葉通(あおばどおり)は、宮城県仙台市青葉区にある仙台駅前と西公園通を結ぶ通り。1947年(昭和22年)に河北新報での公募の企画により「青葉通」の愛称が命名された。広瀬通や定禅寺通とともに、杜の都と言われる仙台を象徴する道路である。ケヤキの街路樹が両側歩道と中央分離帯に植えられており、その3列のケヤキ並木の樹冠によって通りは覆われている。
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④東二番丁通 / 仙台の街を南北に貫くメイン道路である。以前は国道4号線であった。東二番丁北端の県庁市役所前交差点では定禅寺通と丁字路を形成し勾当台通とはクランクとなっていたが、仙台市営地下鉄南北線の建設にあわせ、勾当台公園を分割して勾当台通と直線的に繋がった。昔の風景がなつかしい。
 東二番丁通り、青葉通りの交差点から南はイチョウが植えられている。
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Posted by OOAKAGERA at 19:02 │仙台まち歩き日常生活

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