8月18日(金)の日記 今日も暑かった たまんない暑さだった

OOAKAGERA

2023年08月18日 18:00

◇今日も朝から暑かった。朝食後、畑の草取りを始めたが、ものの30分もしないうちになんとも暑くて汗びっしょりで「状態が悪くなり」切り上げた。
◇日々の最高気温を見ると、仙台では7月24日から30℃超えの真夏日が続いており観測史上最長を更新中である。ちなみに35℃超えの「猛暑日」は、7/26 35.3℃、7/29 35.1℃、7/30 35.7、8/4 35.1℃、8/5 35.7℃である。そもそも従来から仙台の夏は35℃を超えることはほとんどなく、夕方には涼しい風が吹いてしのぎやすかったものである。過去の猛暑日平均は1980-89年間で0.9日、2000-09年間で3.6日、最近10年間で8.7日とのこと。仙台も間違いなく温暖化を過ぎて「沸騰化」の道をたどっている(世界の平均気温の高さは、過去最悪だった2019年を超えて、今年さらに一段階酷いレベルへと突入した。これを受けて国連のグテレス事務総長は、「地球温暖化の時代は終わり地球が沸騰する時代に突入した」と発言した。)
◇熱中症予防として「暑さ指数」が用いられるようになった。段階的に、注意・警戒・厳重警戒・危険のレベルに区分され時間ごとに表示される。仙台ではここ1週間内でも「危険」レベルに3回も達した。8/13・8/14・そして本日8/18。危険域のなかでも指数が33を超すと「熱中症警戒アラート」が出される。宮城県では7/28~7/30・8/3~8/5に出されている。
◇「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとってもらうよう促すための情報である。
アラート発表時の熱中症予防行動の例としては、
・不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。
・高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。
・身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする。
・身の回りの暑さ指数(WBGT)に応じて、エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。
・のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。

◇というわけで、まだまだ続きそうな暑さ対策には真剣に取り組みたい。

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